加藤元浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
出続ける限りは買います。損はしないので。
今回は、人事的なお話と「人が悪い」とーまくんのお話。
前半のお話は、なんだかすっきりしなかったですね。
お通夜までにどれくらい日があったのかはっきりしなかったから…
じゃないかなと思うのですが。
いつ実験したのか、とか、もう少し自然な伏線が欲しかったです。
パラドックスもけっこうこじつけな気もするので。
「人が悪い」とーまくん。
この「人の悪さ」って…いまいち分かりにくくて…
ただ、船の上で目を細めるとーまくんは非常に色っぽく、
だいぶ美少年でした。美少年で天才って、すごいなあ…
たまに加藤先生は非常に美しいとーまくんを描いてくれるので
そのたびに -
Posted by ブクログ
最新刊。
あいかわらず安定して読ませてもらえるので
買ってしまいます。
やっとひとりめのお父さん登場!ですね!
残りふたりも楽しみです。
都合のよしあしで親が傍にいるわけじゃないだろ!
と、お父さんをしかりつける七瀬さんが印象的です。
父親という存在が、森羅くんには一見いらなさそうに見えるんだけど、
ほんとうはやっぱり必要なんじゃないの、っていうのを
感じているらしい七瀬さんですよね。
「与えられていない」から「知らない」、
「なくてもなんとも思わない」というのは、
本当は悲しいこと(なのかもしれない)というのを、
感じとってことばにしてあらわすことができるという。
森羅くんも、賢いんだ