東欧の小国・バルキアでおきた3万人虐殺事件。弾圧を行った独裁者・スワミが逃亡先のベルギーで逮捕される。国際社会の信用回復のため、傷ついた国民の再生のため、スワミはバルキアが裁かなくてはならない!身柄を当事国に取り戻すべく、バルキアの補佐人として起った燈馬(とうま)。だが、欧州の意志を代表して対立するのは、天才児・榊森羅(さかきしんら)!1つの裁判を『Q.E.D.』『C.M.B.』で同時に描く、頭脳対決コラボ実現!
Posted by ブクログ 2012年03月28日
「バルキアの特使」C.M.B.とのコラボ作。先にC.M.B.の方を読んでいて疑問が残っていたところもありましたがすっきり解消、こちらはこちらの結末に納得。できれば記憶をまっさらにして今度はQ.E.D.の方を読みたいな(無理ですが)。中盤の法廷シーンは緊張感を持って読めたし、水原さん・七瀬さんの「基本...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月29日
『バルキアの特使』、『カフの追憶』どちらもおもしろかった!
特に『バルキアの特使』が。
小国の革命の後、逃げてベルギーに逮捕された元大統領を自国での裁判に持ち込むために、協力を依頼されたトーマがなんと森羅と対決することになるC.M.Bとのコラボ企画。
C.M.Bの方には森羅視点の話が載ってるそうなの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月19日
今回は2本とも当たりでした。
その中でもやはりコラボ!以前もコラボありましたがそのときはお互いの登場も少なかったしちょっとした協力程度だったけど今回は国を背負っての敵対関係として活躍!
燈馬くんサイドでは全容を知ることができないので残念…と思ったのですが。
もう一本はいつもと少し毛色が違ったかなと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月18日
良質のミステリを提供し続けるQ.E.Dの第41巻。
東ヨーロッパの小国バルキア共和国の独裁者・スワミがベルギーで逮捕された。「国際人道法」に違反した罪で、ベルギーは裁判を開くという。
しかし、バルキア共和国は自国の安定の為にも独裁者は自身の手で裁かなければならない。
舞台は国際司法裁判所、ベルギー側...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月17日
一番好きなミステリコミック。
もう41巻。
2編収録で、一編は、『バルキアの特使』。
もう一つの連載マンガ、『C.M.B.』の主人公、森羅とのコラボです。
しかも、法廷闘争とくれば期待しないわけにはいきません。
しかしまあ、この一連の想vs森羅の話で、一番面白かったのが、
可奈&たつき無...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月26日
番外編も出ている非常に興味深いマンガ。
一冊に2つの話。謎解き。もぉ、止まりません。
一気に読むのは止めましょう…
未だに続き物です。
1904年に出された『ポアンカレ予想』は2006年に証明された。
これも驚きの事実だけど、そんな予想を出してたポレアンカ氏は一体どんな人だったんだ?
30巻目の...続きを読む
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