あらすじ
●世界一の慈善団体を運営する億万長者アランと、花嫁エリー。その財団が支援する難民キャンプから、評判の悪いW開発銀行が、なぜか難民を移動させた。燈馬(とうま)たちは、3日後のアランの結婚式までに事件を解決しようと? ●密室状態の車の中で見つかった銃殺死体。死者は燈馬たちの友人・涼(りょう)の父親だった。続いて涼の祖母の財産を狙う男が、プールで謎の溺死を? 天才少年・燈馬が難事件の真相を華麗に証明!!
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Posted by ブクログ
最新刊なので。
1も2もなく、そこに新刊があったら買う作家さんです。
いつごろ出る、とかチェックはしませんけれど。
この巻では、いよいよ
アランとエリーが結婚式…ですね。
この、みんなして振り回されていく感が好きです。
その混乱を最後に燈馬くんが収束させていくという、
一種の水戸黄門みたいな展開が心地いいです。
エバが好きなので出てきてくれてうれしいです^^
もうひとつは死人が出る推理ものですね。
数学にも物理にも民俗学にも造詣が深く、
さらにマンガが描けてしまうという加藤先生って、
何者なのだろう…と、毎回、思います。
Posted by ブクログ
『災厄の男の結婚』★3
時に取捨選択を迫られるが、この選択は間違ってたと思いたい。
『母也堂』★3
相手の選択次第だし、未必の故意に近いのかな。