加藤一のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
お腹の竜は…大丈夫かな?
家族にまつわるような怪談が多く、胸くそな感じがとても良かったですw
血がつながっていようが、いまいが。何かを基準にする差別があって、それが贄なのよね。
それはあくまでも自己的な優劣なんだと思うんだけども。
贄=いらないもの
怪談然り、転生モノライトノベル然り、なんとなーく設定としてその公式が当てはまる気がするんだよね。
血のつながっていない〜
身寄りのない〜
生まれつきアザのある〜
とか、負の要素を持った贄が多いよね。
でもさ、そんな人の命を使ってまで何かを成し遂げたいとか、何か護ってもらいたいとかには、
村一番の美人
長子
家系一番目の男の子
とか、最も大切な -
Posted by ブクログ
2015年は戦後70年目であることから、戦争にまつわる色々な企画や特集が組まれることだろう。
一方で体験者はいずれも齢を重ね、そして亡くなっていく。この先、本人から直接話を聞く機会はどんどん減っていき、当時のことを知る術が書籍や映像といったメディア、そして当時の戦跡に赴くことに限定されていくのは、仕方がないことなのだろう。
その中でも、本人の体験談に次いで、当時の人々の生々しい感情を受け手に伝えることができるのは、やはり“怪談”である。
時を越えて伝えられた、感謝と謝罪の想い。
死してなお、家族や友人を労り助けようとする戦死者たちの想い。
死してなお、“戦時下”を生き続ける人々の苦痛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ幽霊なり怪奇なりが人の情念の交錯であるならば、戦争だって十分にソレを生み出す存在である。
所謂幽霊話が語られる場合、生者から死者への後ろめたさや愛情のバランスでどのような話になるか決まります。
故に怪談は誰が誰を語るのか、大変興味深いモノです。
それが戦争にまつわる話となれば、もう私の大好物です。
収録された中には今までに聞いた事ある話や先が読める話も正直少しあり、そのテの玄人にオススメ出来るかは微妙なとこです。
一番面白いのは『告げ口人形』です。
意味がわからない場合、小説であれば大岡昇平『野火』・古処誠二の『ルール』を読んでみることをオススメします。
南方戦線末期の日本軍で「 -
購入済み
ホラーではない
長編の一つのストーリーかと思っていましたが違ってました。暗闇人生相談ってあるのでもっと日常生活に基づいた相談かと期待しましたがそうでもなかったです。読み返しはないと思います。
-
購入済み
短編集って、こんな感じ?
この手の短編集みたいなのを、初めて読みました。起承転結の結が無くて、読んだ後、しっくり来ません。なんか、スッキリせず、後味が悪い。