【感想・ネタバレ】「忌」怖い話 小祥忌のレビュー

あらすじ

昭和40年代、高島平団地で起きた住民の連続死。
不吉な連鎖の原因はある障りに…(「団地」より)

祟る土地、居座る霊、戦慄の恐怖実話!

「超」怖い話4代目編著者、恐怖箱アンソロジーの編者としてもお馴染みの加藤一が1冊丸ごと書き下ろす年に一度のひとり怪談。
昭和40年代、高島平の板橋清掃工場脇の団地で起きた住民の連続死。病気、事故と死因は様々であったがその忌まわしき連鎖には因縁が…「団地」、
ホタテ漁の漁師の家に夜突然上がり込んできた見知らぬ男。同じ漁師のようだが、海に落ちてからの記憶がないと言う…「漁師の家」、
絶対にやってはいけない禁術のトランプ占い。従兄弟の頼みで占ってしまった少女は…「占いと猫」他、
恐怖から不思議まで万華鏡の如く魅せる珠玉の全33話!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

正統派の実話怪談。
読みやすく分かりやすい。
今回は、同一の話者から複数の話を伺った形が多めかな?
かなりボリュームのある話もあるが、途中でダレずに読むことができる。

0
2020年06月05日

「小説」ランキング