ホリー・ジャクソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作から伏線が張られていたとは…!
最後の最後まで展開が予想できずハラハラしました。
よく考え込まれてる。
しかし今回は序盤〜中盤までジェイミーの立場になってモヤっとしてしまった。
成人してる兄(息子)と連絡が取れないことに心配するのは分かるけど、警察に相談してとりあえず待つのではなく、プライバシーを公開してまでピップに捜索を依頼するのはどうなのかなと。
自分がもし犯罪に巻き込まれていたとしても、家族がPCのパスワードを全力で突破しようとしたり、部屋から何から調べられたり、失恋のショックで落ち込んでることとかを全世界に発信されたら死んでても恨むと思う。
まぁ結果生きてたし、本人が助けてくれてありがとうってなってるから良かったけど、ピップたちが捜索しなければ死人は出ずに済んだんじゃないかな〜なんて。
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Posted by ブクログ
「卒業生には向かない真実」が、私は面白さよりショックの方が上回ってしまっていたので、本書は読むかどうか迷っていたのですが…書店で平積みを見掛けたらやっぱり気になり、手に取った。
キャンピングカーに閉じ込められた6人の学生。その中の「誰かが抱える秘密」を暴かなければ、狙撃者に皆殺しにされてしまう。タイムリミットは、夜明けまでの数時間!6人の運命はー…?
主人公レッドの語りで進む物語。
彼女の語りに序盤から不穏さを感じ、キャンピングカー内で次々起こる不可解な出来事に、ドキドキハラハラしながら読み進めた。
中盤から、読む手が止まらなくなり…
徐々に明かされる「誰かが抱える秘密」、その先にある真相がヤバい…!
そして、終盤のレッドのある行動に胸を打たれ、最後の最後まで驚かされた。
衝撃度は「卒業生には向かない真実」の方が上回るように感じたけれど、個人的には本書の方が楽しめた( ᵕᴗᵕ ) -
Posted by ブクログ
【2025年94冊目】
試験がひと段落した高校生のピップは友人に誘われ、マーダーミステリーに参加することに。頭の中は次に取りかからなくてはならない自由研究のことでいっぱいなピップは、最初は気乗りしないものの徐々に謎解きゲームにのめり込んでいく。自由研究には向かない殺人シリーズ前日譚。
3作目がものすっごく分厚かったこともあって、手に取った時思わず「薄っっす」と呟いていましたが、薄くても中味は充分濃くて楽しく読めました。登場人物名と、それぞれがマーダーミステリーでなりきる人物名が混ざった状態で書かれているのでたまに混乱しましたが、本編よりも限られた数しかキャラクターが登場しなかったので何とかなりました。
訳者あとがきにも書かれていましたが、本編とリンクする事柄がちらほら描かれているので、三部作を読み終わってから読むのがおすすめです。三部作の最終部で納得いかなかった人も、違った観点で楽しめる内容だと思います。
マーダーミステリーができる関係性の友人って素敵なのに、本編のことを思うと「あああ…」ってなったりしてちょっと切なかったりするんですが。
作者の新たな作品も楽しみです。