ホリー・ジャクソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あらすじが面白過ぎた。
究極のクローズド・サークル。
登場人物が少ないのも読みやすい。
6人のうちの誰かが秘密を抱えている。
みんな怪しい、はじめから。
6人のうち誰か、1人とは言ってないもんなあ。
謎解きする暇もないくらいページを捲る手が止まりませんでした。
6人みんなが、闇も魅力も抱えて…
オリヴァーは最初から最後までクズだった。
どう生きてきたら、あんなに自己肯定感の塊になれるのか。
どういう思想を持っていたら、あんなに自分以外を蔑ろにできるのか。
ホリー・ジャクソン3部作を読み終わってしまって萎れていたところ、今作も最高でした。次作も期待。
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Posted by ブクログ
『自由研究には向かない殺人』(ピップシリーズ)の著者、ホリー・ジャクソンさんによる極限サスペンス。
高校生のレッドは友人達とキャンピングカーでの旅行中、人里離れた場所に迷い込み立ち往生してしまいます。
しかも、何者かに車のタイヤと燃料タンクも撃ち抜かれて動けなくなる事態に。
携帯も繋がらず、絶望的な状況の中、狙撃者は「メンバー6人のうち、一人が“ある秘密”を抱えている、命が惜しければそれを明かせ」と要求してきて・・。
物語はレッドの視点で進みます。
レッドは警察官だった母親を失っていて、その死に対する悲しみと最後に交わしたやりとりを悔やむあまり、常に罪悪感に苛まれている状態。
前半はそんな -
Posted by ブクログ
ネタバレ5年前に起こった少女失踪事件。交際相手の少年が彼女を殺して自殺したとされていたが、その少年サルと親しかった少女ピップが自由研究のテーマにその事件を選び、関係者への接触を通して真実に迫る。
翻訳本だけどすごく読みやすい。怪しい人物が多すぎて全然展開が読めなかった。高校性の交際関係トラブルから生じた事件と結論付けられた事件に薬物、性的暴行、誘拐、轢き逃げ、殺人とかなり闇の深い事件ということが発覚していく。さらにその各事件に知人が関係しているということもあり、高校生のピップが背負うには重すぎる事件だった。そしてサルが犯人ということで片付けられたことでラヴィ・シンたち一家が受けた扱い。そもそもこんな一 -
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ネタバレ正直、中盤頃から「自分はいったい何を読まされているのだろうか?」と思い始めた。
相変わらず、警察が無能すぎたから起こった事件で、別にトリックがどうとかそういう作品ではなく小さい町で起こる人間関係
睡眠剤を飲まなくては過ごせないピッパ。目の前でスタンリーが撃たれたことが身体から離れないピッパ。ストーキングされるピッパ。
いきなりスラウの殺人鬼の話題が復活。またの名はDT(ダクトテープ)キラーこの殺人鬼はピッパの言うとおり、1巻にもスタンリーとのやりとりでちらっとだけで出てくる。この殺人鬼がピッパをストーキングしていた。
この殺人鬼はアンディの実の父親ジェイソン。ジェイソンに捕まるピッパ。拘 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2026年、一冊目の読書。
(正確には年末から読み始めて、今日読み終わった)
自由研究には〜のシリーズが好きだったので、楽しみにしていた作品。
道に迷い、正体不明の狙撃者に狙われ、キャンピングカーの中に閉じ込められた6人。
この中の誰かが抱えている秘密を明かせと要求され、1人、また1人と秘密を明かしていく。。
正直、途中で中だるみをしてしまったが、終盤は一気に読み進めて、最後主人公が撃たれて母との思い出を回想するシーンには涙した。
ただ、狙撃者の仲間だった人物は、明らかに怪しかったから、やっぱりな、という感じで意外性はなかった。ここにもう少し意外性があればもっと面白かったかな。
突っ -
Posted by ブクログ
500Pを超える大作だった。
主人公のレッドは春休みに友人3人とお目付け役の大学生カップルとキャンピングカーで旅に出る。
途中道に迷い未舗装の場所へ入ってしまい、そこで狙撃を受ける。
タイヤはパンクされ、燃料タンクも狙撃され空っぽに。外には狙撃犯。要求は6人の中で抱えている秘密を暴け、というもの。
閉じ込められた車の中で極限状態に陥っていく姿と要求されている秘密は誰のどんな秘密なのか、狙撃犯は誰なのか…
終盤になるにつれ想像以上のオリヴァーの変貌ぶりとどんどん秘密と真相に近づくワクワク感が止まらなかった。
たくさんの人が撃たれましたね…
結末は、もう今後6人が集まることはないでしょう。