オジロマコトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ豆まきの回で、ふたりが幼馴染で仲が良かったのに
歳を重ねてだんだん異性と遊ばなくなったり児童館へ行かなくなったり
交友関係が変わってきたり、それにより発生する距離が
とても切なかった。
バレンタインに学校へ持っていっていつ渡そうとか、いつもらえるんだろうとか
先生が禁止だといって邪魔してくるとかも学生ならではの光景で懐かしい。
自主練をするからあえなくなる、という会話ですれ違うかと思いきや
上場くんを待ち伏せる富士山さんも可愛いし、
きちんと会えなくても平気と言ってしまったことを取り消す上場くんも偉い。
受験や進学を考え始めて、みんなが少しずつ変わっていく。
3年になったらみんな変わっちゃうのかなという漠然とした不安。
「富士山はずっと俺の彼女だよね」
という上場の台詞にきゅんとした。
児童館のエピソードがあるから余計に、環境の変化で離れることの不安、
今度はそうなるまいという気持ちが伝わる気がする。
欄干に立って抱き合うシーンはとても素敵だった。
先生に見つかったら怒られるかもしれないけれど、そういう駄目なものではなくて
本当に綺麗な気持ちからくる行為で良い。
上場くんは3月生まれだから、余計体格も小さい訳で、
それを欄干に足を絡ませて立ってカバーするところがいじらしいし
いつか実際背が伸びてこうなる未来があるのかもしれないとも思わせる。
真ん中バースデーという発想もかわいくて、二人にはずっと仲良くいてほしい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ定番イベントの彼氏が風邪でお見舞いへ行く話も。
ちゃんと好き合っている感じが可愛い。
身体計測も、そう言えばあったなぁと思いながら読んだ。
さらっとしか描かれていないし
次の話ではもう伸びたから良いのだが
携帯電話の時といい富士山さんの親が
子供の話を聞かないところがあって
毒親の気配を感じてしまい、
髪を短くされてしまったことがちょっとショックだった。
雪が降ったらいいねと思う純粋さも懐かしいし
ハンドクリームをわけっこするのも可愛い。
雪かきは助け合いで隣近所の分もやったり
自分の家の前だけきっちりやるのは気が引けるから
多めにやったりというのはあるあるだと思うが
お隣さんがお礼をわざわざ持ってきてくれて
上場のことにも言及してくれたのは微笑ましかった。
春菊が嫌いなのに食べて美味しいという上場、
それに気がついて、おばあちゃんが席を立った隙に
食べてくれる富士山さん、どっちも可愛らしいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ可愛いという意味で言っているとしても、
身長差で「大人と子供みたい」とカップルに言うの
失礼だなと思う。言われる方は気になるだろうな。
同中の人に会いたくないとか、
田舎だから映画にボーリングくらいしかできることがないのに
富士山さんが身長が大きいのが弊害になっちゃうのが悲しい。
結局公園になってしまったけれど、ネクタイ交換が青春。
すれ違う時に人知れずネクタイを握って
二人にしか分からないサインを出し合うのも可愛かった。
帽子をあげるのも、テンパって変な行動に出られても
怒らないのも上場良い子だなと思うし
富士山さんも帽子を喜んでいてとても微笑ましかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ内緒で付き合うのやめたい、と言う上場、可愛い。
隠せているのは周りの子たちが良い子だからなのだろう。
一緒に委員がやりたいという可愛い目論見が
「バレー部の顧問に文句言われちゃうから」という
担任の一言で潰されてしまうのが気の毒だ。
文化部と帰宅部の扱いもなんだかなと思う。
別に暇なわけじゃないのに。
自分の高校も体育系の部活は講習のある特進科は
入らせてもらえなかったな。
台風で雨が降って、というエピソードも可愛いし
体育祭も青春だ。
彼女の悪口を言われて仇を取りたいのに、
気負いすぎて転んでしまう上場が可愛いな。
貼ってもらった絆創膏がお湯に浸からないように
お風呂に入っているのも可愛い。
彼女が病院へ行ったと聞いて慌てて駆けつけてくれるのが
ちょっとあり得ないくらい愛が深くて羨ましいし
しばらく部活に行けない富士山さんに
部活があるから行けないと思って我慢していたと
放課後デートを持ちかけるのも、普段の気遣いとか
励ましとかいろんな思いがこもっていてよかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ富士山さんが金魚掬いで掬った金魚を見てお祭りの時を思い出すのがいい。
クラスメートに付き合っていることを隠すのは中々大変だろう。
夏合宿のエピソードも可愛い。
なにか大事件が起きる訳じゃなく、同じバスに乗ったり
休憩中に顔を合わせたり
たまたまかちあってご飯を盛ってもらえたのが嬉しかったり
ちょっとしたことで舞い上がってしまうのがリアル。
蚊に刺されながらも窓でずっと、無いかもしれないチャンスを待っている上場くんが健気だ。
先生の見回りも如何にもなエピソード。
宿題を一緒にしたり、アイスをふたりで食べたり
何気ないエピソードがとてもきらきらしている。
小さい頃、滑り台をしたかったのに、おばさんに
身長だけを見て「大きいんだから小さい(うちの)子に譲れ」
と言われて何も言えず離れたというのが
悲しいし、ありがちだなとも思う。
大人が大して考えずに発した言葉で、子供がずっと傷ついたままでいる。
その話を聞いて、傘を差してあげる、というやり方で
慰めようとする上場通い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ身長が高い富士山さんと、低い上場くん。
それぞれコンプレックスがある微妙な感じの描き方がうまい。
上場くんは最初そこまで好感が持てず
勢いで付き合った感じだったが
大きな事件がある訳でも片思いの切ないモノローグがある訳でもなく
よくある漫画とは違うリアルな高校生の青春のいちページが
丁寧に描かれている。
折角携帯を買ってもらえたのにお守り携帯なのは
ちょっと可哀想。親も親だと思うが
ならここで待ち合わせしよう、と提案するのが良い。
お祭りも定番イベントだが、なにげない感じで
浴衣も着ないし、でも金魚掬いをして嬉しそうで
読んでいてとても微笑ましい。
人混みに紛れて花火を見ながらそっと手を握り合うところが最高に可愛かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1-8話収録。
不眠症を抱える中見丸太が偶然天文部の部室で出会った
同じ悩みを持つ曲伊咲と出会い、時間を共有するようになる。
雰囲気がとても良くて、爽やかだが
不眠症に悩む本人たち、理解の無い周囲なども
描かれていく。
筆者のお母さんが旅で訪れて良かったと言っていたから
舞台になったという石川県の町の空気感が良い。
寝られない時間を2人で夜道を歩いて過ごして
「じゃあまた今日」と別れるのが可愛かった。
曲がいると学校に行きたいって思う、という丸太のモノローグもシンプルだが響いてくる。
解決に直接結びつかなくても、
楽しいこと、目的ができることで救われることもある。
お互いが、相手といると落ち着けると思い始めている様子。
先生の計らいで天文部として活動することにもなり
この先どう展開していくのか楽しみだ。 -
富士山さんがかわいい。
高身長女子と富士山さんと低身長男子の中学生カップルがほほえましい感じです(中学男子って結構いやらしいんだなーと苦笑ですが)。1巻までだとなぜ富士山さんが上場くんと付き合おううと思ったのかよくわからないかな。
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