小山宙哉のレビュー一覧

  • 宇宙兄弟(9)

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    ネタバレ

    日々人が凄まじい危機に陥る。具体的に危機敵状況を描いたことで、ジェニファーが以前触れていた、「最悪の場合を想定して行動」するという地上のスタッフの動向を描けている。そこで日々人を救うために吾妻と、まだ日本にいる六太を活躍させる展開が今後の展開を予想しても非常に巧い構成だと感じさせる。六太だけが活躍するわけでもないため、主人公を過度に持ち上げさせない活躍のバランスをとっている。
    故人であるブライアンの扱いが特に凄い。回想でしか出てこないのにこれだけ感動的に仕上げるのは見事過ぎる。そして兄を出すことで南波兄弟の決意にも繋げる徹底っぷり。
    ヒューストンに行く前に日々人のこの危機を経たことで六太の周囲

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    2012年10月02日
  • 宇宙兄弟(8)

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    ネタバレ

    六太側の合格発表と日々人側での月でのトラブルへ。
    相変わらず合格を一挙に明らかにせず一部はエピソードと共に明らかにしたり、残った人々も会見の場面で劇的に魅せる凝り方がたまらない。せりかの父とのやり取りは特に積み重ねがあるので感動的。六太にはついに星加さんと対面するのが良い。
    なんとなく通過者の予測はつくものの、3次の審査の時点ですんなり通過したりしなかったりという前提があるので確実に予想までは出来ずワクワクしたまま読める。合格後の飲み会での元Aグループの祝福は非常に感動的。
    そんな喜ばしい中日々人の方では大きなトラブルに陥る。常々語られてきた死のリスクに対する向き合い方を回想させつつ、最後まで

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    2012年10月02日
  • 宇宙兄弟(11)

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    大事なのは動く事。
    動いて動いて輝く石は流れ星。
    『生きた石ころ』です。(新田零次)

    1位と最下位との差なんて大したことないんだよ。
    ゴールする事と、しない事の差に比べりゃ。(南波六太)

    モノ作りには失敗することにかける金と労力が必要なんだよ。
    良い素材を使っているモノが良いモノとは限らない。
    失敗を知って乗り越えたモノならそれは良いモノだ。(南波六太)

    本気の失敗には価値がある。(南波六太・ピコ・ビンス・リック)

    人生は短いんだ。
    テンションの上がらない事にパワー使ってる場合じゃねえ。(ピコ・ビンス)

    ☆☆☆☆☆☆☆

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    2012年10月02日
  • 宇宙兄弟(10)

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    自分の将来どうやって決めた?
    『できるようになりたい事』
    時間も忘れて続けられるものが1個でもあればいいよね。(北村絵名)

    『生きて帰る事』
    最初の約束 (ジェーソンバトラー室長)

    アクセルを3cmいつもより踏み込むだけで、1日に1時間の余暇が生じます。(ビンス教官)

    この訓練で誰より1位を目指していた新田が、順位よりも今、大事なものがあるなら、そっちを優先すべきなんだろうと思っただけだ。(南波六太)

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    2012年10月02日
  • 宇宙兄弟(7)

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    ネタバレ

    ロケット発射から月面着陸という大きなイベントから結果発表へ、という巻。発射して途中から加速する際を発射時以上に盛り上げたり、月面着陸時の世間の盛り上がりだったり、作中の凄い出来事を「本当に凄い」と思わせる演出が非常に巧い印象。世間の反応をここから視野に入れ、吾妻の心情に繋げるのも面白い構成。弟が尊敬しているからこその兄の接近を巧く持って行く。無重力の軽やかさに気持ちの晴れやかさを合わせたり、大きなイベントへの人間関係の絡め方も非常に巧い。
    なお前巻では気になった六太の日々人への心情変化は以前の天候の話と巧く絡めることで良い話に仕上がっている。出来ればこの発射後の話まで前巻に入れて一続きで読みた

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    2012年10月01日
  • 宇宙兄弟(10)

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    ネタバレ

    今まで語られなかったクールな新田くんの熱い一面が明らかになり、より人間味あるキャラクターになってきた。
    引きこもりの弟をなんとか救いたいと願う切実さに泣けた。
    本当はこういうキャラだっていうのが、アニメはちょこちょこフォローされていたと思う。
    宇宙兄弟はマンガもアニメも素晴らしい出来だ。

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    2012年10月01日
  • 宇宙兄弟(9)

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    ネタバレ

    宇宙開発がいかに大変で危険に満ちているかがよく分かった。
    酸素のない中でのヒビトくんの頑張り、ムッちゃんの案を信じた吾妻さん、その吾妻さんが指揮するブライアンの名がつけられた探査機がかけつけて…という流れが最高だった。
    宇宙への夢も恐ろしさも、人と人の繋がりも、全てが物語の中で輝いていたと思う。

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    2012年10月01日
  • 宇宙兄弟(8)

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    ネタバレ

    ムッちゃんの合格発表も嬉しかったけど、何より泣けたのはやっさんからのメールだった。
    そして今まで印象最悪だった溝口くんのことも見直してしまった…能力は高い人だから心機一転頑張ってほしいものだ。
    窮地に陥ったヒビトくんも気になる。

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    2012年10月01日
  • 宇宙兄弟(5)

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    3次審査終了とその後の話。
    意外な方法で2人を選出したが、やっさんに先に思いを語らせたことやムッタの今までの心情描写から納得できるようになっている印象。
    誰が選ばれたのかについて一気に公表せずにそれぞれの事後を描きながら徐々に明らかにしていくのが魅力的。JAXAによる選出という希望が残されているので、事後の話なのにワクワクしながら読める。また、それぞれのエピソードが「宇宙飛行士になる」以外の宇宙の魅力を描くことに繋がっているのも非常に巧い。
    再び日々人と会わせることで3次審査を経てムッタの態度にやや変化が起こったことを描くのも良い。

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    2012年09月30日
  • 宇宙兄弟(4)

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    引き続き3次試験。トラブルが頻発する中の人間関係の描写が面白い。特に、真壁の所属するB班との対比により六太たちのグループが巧く行く様子が心地いい。試験が簡単には行かない様子を二つのグループから巧く見せている印象。主人公の方が問題を解決するのに成功するのは意外だが魅力をうまく出している感じ。
    シャロンおばさんの素性を明らかにするタイミングが面白い。これをきっかけに楽しいグループだったという流れに一気に持って行けている。お化け屋敷扱いされていたこともここでまさか効くとは。その流れにまだ最後の2人の選出方法が決まっていないことが巧く効く。
    なお、宇宙についての知識の話が多い巻のも魅力の一つである。

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    2012年09月30日
  • 宇宙兄弟(3)

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    ネタバレ

    3次審査開始。これまでの審査とは違いかなり独特なので試験そのものの描写が増えるため、この点だけでも面白い面が出る。詳しくするためにケンジをはじめとして勘の良いキャラを通して分析させるのも良い。六太には似合わないのでケンジのキャラがココで生きてくるのが巧い。
    六太のグループの描写が中心だが、メンバーの描写も少しずつ積んでいるのが巧い。自己紹介は全員あった方が良かったかもしれないが、それぞれの心情描写を順番にしていくことで読者としても思い入れが持てるような形になっているのが3次審査の最後にふさわしい人を選ぶ、という結末への期待感に繋がっていると思える。
    六太のアメリカでの体験が試験に活かすわけでも

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    2012年09月30日
  • 宇宙兄弟(9)

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    BRIAN最高!!
    吾妻さん最高!!
    さすがお兄ちゃん!!

    これは人前では読めない。
    大号泣―――――

    ☆☆☆☆☆☆☆

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    2012年09月28日
  • 宇宙兄弟(8)

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    溝口大和君、君はリーダーとしてこれからどんな職場でもトップに立てる人材だと思う。
    だが1つ足りない事がある。
    『仲間に頼る』ということだ。 (星加正)

    日々人、お前はいつ自分が宇宙飛行士に選ばれたって実感した?
    俺は……
    飲み屋のトイレで友がくれた11件目のメールを読んだ時だ。 (南波六太)

    ☆JAXAの社員

    『人』という字は支える者がいて、その上に立つ者がいる。 (茄子田理事長)

    支えてくれる人の期待と夢を一身に背負って応えてやらなきゃいけない。 (紫三世)

    :::

    やっぱり感動する。
    涙がこぼれる。。。

    ☆☆☆☆☆☆

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    2012年09月28日
  • 宇宙兄弟(18)

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    ヒビト、宇宙飛行士の復帰試験に見事合格。
    ムッタ、月面にいくメンバーと共に訓練開始。
    問題児ばかりでバラバラだったチームに、エディがリーダーとして加わり少しずつチームがひとつになってゆく。
    エディとベティはブライアンと関係がある。

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    2012年09月28日
  • 宇宙兄弟(7)

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    ネタバレ

    ヒビトくんがついに月面着陸した時は「やったー!」と叫びたくなるくらいうれしくなった。
    ブライアンと吾妻さんの影の支えがあってこそなんだよなと思うと感動する。
    あと南波一家が月見うどん食べてるシーンのお父さんが面白すぎる。

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    2012年09月27日
  • 宇宙兄弟(9)

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    酸素が無くなるエピソードでちょっとプラネテスを思い出しました。
    確かアニメのオリジナルストーリーだったように記憶しているのですが、タナベが月でテロリストの女性を助けようとしてみたいな話だった気が‥‥
    でも、あのときタナベはどうして助かったんだったかなぁ~

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    2012年09月24日
  • 宇宙兄弟(14)

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    なんかこの本を読むとタッチを思い出します。
    双子ではないけれども、無職のお兄ちゃんと宇宙飛行士の弟がタッチでいうダメな兄貴と出来の良い弟、甲子園が月で、パンチがアポみたいな
    幼馴染の女の子はいないけどシャロンおばちゃんが南ちゃんの役割をはたしているのではないかと思うんですよね‥‥

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    2012年09月24日
  • 宇宙兄弟(7)

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    ☆地上から宇宙まで8分

    『空』は誰のものでもない
    『人生』は自分のもんだ
    人生はコントロールが効く(デニール・ヤング)

    ☆1969.7.20 アポロ11号 月面着陸
     ニール・ヤング  バズ・オルドリン

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    2012年09月23日
  • 宇宙兄弟(6)

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    体力の向上は精神力をも強くする(南波六太)

    一番宇宙飛行士にふさわしいと思うのはケンジ。
    一番なってほしいと願うのはせりかさん。
    ところが実は一番なりたがっているのは僕です。(南波六太)

    目の前の奴と宇宙で生活を送っていけそうか。
    自分の命をこいつに預ける事が出来るか(星加)

    死ぬ覚悟はありません。
    考えるなら生きることを考えます。
    必要なのは生きる覚悟。(吾妻滝生)

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    2012年09月23日
  • 宇宙兄弟(5)

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    迷った時は、どちらが正しいかではなく、どちらが楽しいかで決めなさい(カネコ シャロン)

    ジャンケンを超える公平な方法はない(古谷やすし)

    過酷な宇宙で生きるための技術が詰まったこの宇宙服は、いわば、『最小の宇宙船』なのです(下敷き)

    男なら親父より稼げ(南波 父)

    僕は自分の父には逆らえますが、自分のやりたい事には逆らえません(手島有利)

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    2012年09月23日