セルバンテスのレビュー一覧

  • ドン・キホーテ クラシックバレエおひめさま物語

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    ネタバレ

    今度のバレエの発表会は「ドン・キホーテ」とのことなので絵本を探していたら、タイムリーにもこのシリーズから出た。即購入!
    絵も可愛くて、ドン・キホーテも悲壮にならない程度にコミカル。
    ドン・キホーテというとキトリは出てこない絵本が多いのでこれは本当に嬉しい!
    バレエの舞台を想像しつつ、絵本の物語も楽しい。
    街の活気のある様子。森のロマたち。銀色に輝く妖精たち。
    ドン・キホーテって痛々しくなって読むのが辛かったけど、この本では最後はカッコいいくらい。

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    2015年02月18日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    ネタバレ

    「ー」

    名前は有名であるが、読んだ者は少なかろう作品。
    主人公の本名がドン・キホーテでないことすら知らなかった。騎士道に関する本をたくさん読み、自分もそのような騎士になりたいと思ったおじいちゃんの話。途中で、同じ村の男を部下として引き連れる。

    本で読んだ騎士のようになるために、多くの者と戦う。しかし、その相手は、ドン・キホーテに悪意がない者たちばかりであった。一方的に攻撃された側はたまらないであろう。そして、たまに勝つからより問題は深刻になる。

    2巻も1巻のように続くのであれば、読破するのはしんどそうだ。

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    2015年01月06日
  • ドン・キホーテ 憂い顔の騎士 その愛 2巻(完)

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    ネタバレ

    まさか河田雄志☓行人作品でイイハナシダナーと思ってしまう日が来るなんて(笑)

    これまでの他作品と同じようにギャグ漫画としてしか見てなかったから後半の展開は完全に予想外だった。
    ドルなんとか姫が実在するとか思ってもみなかったよ。絶対にアロンソの妄想の産物だと思ってたんだけどな~

    最後にはしっとり感も含みつつアロンソの周囲の人々がなんだかんだ幸福になってハッピーエンド。
    普段のギャグテイストも好きだけどちょっとした感動要素が含まれている河田作品も良いなと思えた作品でした

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    2014年11月22日
  • ドン・キホーテ 前篇三

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    後篇全3巻、読み終わったー。

    前篇は自分を遍歴の騎士と妄想したドン・キホーテとその残念な従士サンチョ・パンサが行く先々で騒動を引き起こす快活な物語だった。批評性を持ち合わせているものの基本は愉快な話であった。
    ところが後篇に入ると状況はがらりと変わる。二人がふたたび旅に出て、騒動に出会うことに同じ。しかし、前篇において騒動の震源であった彼らは、この後篇では哀れな被害者となる。後篇に登場する人々は皆、「ドン・キホーテ前篇」を読み、ドン・キホーテの妄想癖とサンチョ・パンサの調子の良さを知っている。だから二人の非常識な行動を楽しもうと、人々は策を弄し罠を仕掛け二人を騙し陥れる。二人は周囲の人々の好

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    2014年07月27日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    前篇から10年を経て書かれた後篇。とりあえず1巻め。
    もともとドン・キホーテは、愁い顔の騎士ドン・キホーテの数奇な冒険をモーロ人がアラビア語で記録し。それをセルバンテスがスペイン語へ翻訳した、という体で描かれている。原著者であるモーロ人が感想を述べたり、あるいは翻訳者たるセルバンテスがそれにコメントしたりと、ある種のメタフィクション性を備えていた。
    後篇では、この構造がさらに進行し複雑化している。つまり、当の「ドン・キホーテ 前篇」が物語中でも出版されていて、そして登場人物のうち何人かは作品を既に読みドン・キホーテたちの奇行を知っている。
    そのような状況で、愁い顔の騎士改めライオンの騎士ドン・

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    2014年07月27日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    みんな知ってるラ・マンチャの男ドン・キホーテの物語。まずは前篇第1巻。金盥の兜の話も、風車に立ち向かう話もこの1冊目で出てくる。前篇3冊後篇3冊2500ページの大長編なので先は長い。

    しかし、ロシナンテはロバじゃなくて馬なのね。電波少年世代はみんなロバだと思ってるよね。

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    2014年06月25日
  • ドン・キホーテ

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    昔の作品なのに楽しく読めました

    現在でも小説の読み過ぎで頭がおかしい人が出てきてもおかしくない

    そこに普遍性を感じました

    周りの狂人(主人公)に対する態度が暖かくて微笑ましかったです

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    2014年06月17日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    【読書その89】スペインの文豪、セルバンテスの名作「ドン・キホーテ」。恥ずかしながらこれまで読んだことがなく、ディスカウントショップの方しか経験がありませんでした。この手の古典を読むと割と難しくわかりづらいケースが多いのですが、この本についてはわかりやすかったし、正直セルバンテスの要所要所でのジョークが織り交ぜられており面白かった。

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    2014年04月03日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    物語は前篇から1ヶ月後の話なのだが、後篇が出版されたのは実に10年後なんだとか。世間では既に前篇の話が出版され、ドンキホーテの(愉快な)活躍ぶりが広まっている上に前篇の矛盾点について語り出したりとメタフィクショナルな度合いは更に上昇。ドン・キホーテは相変わらず騎士道精神に囚われているものの良識的な面がクローズアップされ、サンチョは時に田舎者とは思えない含蓄に富んだ台詞を発したりする。読者はこれまでドン・キホーテの振る舞いに散々笑わせてもらってきたが、本当に笑われているのは読者なのかもしれないと思えてきた。

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    2013年04月07日
  • ドン・キホーテ 前篇二

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    二巻では劇中劇やら小説内小説やら出てきており、サンチョの悪態は止むことなくドン・キホーテも負けじと狂人を装うため下半身剥き出しで宙返りを始めたりとやりたい放題。新たな登場人物も自らの悲劇を語った思いきや、揃って狂人ジジイを笑いにかかる。喜劇は悲劇より強し。「ミコミコン王国のミコミコーナ姫」というネーミングセンスがツボに入りすぎて腹痛い。この本自体も架空のアラビア人作者シデ・ハメーテ・ペネンヘーリが執筆したものとされており、セルバンテス自身は第二の作者として物語の責任をぶん投げたりとアイロニーは止まらない。

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    2013年04月05日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    近代文学の起源だとかノルウェーブッククラブが選んだ史上最高の文学百選で1位を獲得したとか、読む前から本書に対する威厳を感じていたのだけど読んでみれば何のことはない、徹底したシニシズムとサーカスティックな諧謔精神に満ち溢れた、脱権威的な爆笑滑稽物語。だいたい公爵に捧げる献辞からして他人の献辞からの丸パクリだし、序文に至っては「そもそも序文って何なのよ」とメタい揶揄を語り出す。そして物語に入れば騎士道精神に囚われたジジイが金ダライを被ったりと「ドリフか!」と突っ込みたくなるエピソードがてんこ盛り。これは凄い。

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    2013年04月04日
  • ドン・キホーテ 後篇三

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    ドン・キホーテもこれで完読。公爵家を離れてからドン・キホーテの存在感はどんどん希薄になっていく様が何とももの悲しい。

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    2013年02月26日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    ドン・キホーテって騎士道文学読みすぎて頭が狂ったって設定なんだ。しらなんだ。面白かったけど、だんだんグダってくるし全部は読む気にならん

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    2012年12月30日
  • ドン・キホーテ 前篇二

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     1編と同様な内容が続いているが、登場人物がだんだん増えてきてしかも、それが男装をするということでシェークスピアに似ている気がしないでもない。

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    2012年05月16日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    ネタバレ

    段々とドン・キホーテの行動が慣れてきている、というかなんだかんだ成功を(?)収めている所が面白かった。

    長編にも関わらず飽きずに読むことができるのは珍しい

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    2012年04月13日
  • ドン・キホーテ(まんがで読破)

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    こちらも舞台を観るための予備知識として読みました。表情が豊かに描かれていて、すっと頭に入りました。『見果てぬ夢』の意味が分かって、良かったです。

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    2011年06月29日
  • ドン・キホーテ 後篇二

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    公爵夫妻が名高いドン・キホーテたちをからかうために金と腕によりをかけて冒険を演出する。
    ドン・キホーテ主従は役を演じることになりますますメタフィクション性が高くなっている。

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    2011年03月24日
  • ドン・キホーテ(まんがで読破)

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    むかし岩波文庫版の小説は読んだけど、全然覚えていないし、面白かった記憶もない。
    それに、このマンガはすごく短いけど、小説はすごく長い。
    何が違うんだろう?手元にないので判らない。
    再度、小説を読み直すべきだろうか?

    このマンガを読んだのは、小説は面白くなかったが、ドンキホーテという話には興味があるので、面白さのエキスだけでも得たいと思ったから。
    でも、このマンガ自体も中盤はあまり面白くない。なぜなら舞台は平和な世の中なんだから。突然騎士が現れても面白いわけがない。おそらく小説がつまらなかったのも同じなんだろうと思う。
    とはいいつつ、マンガはやっぱり表現が豊かだから、風車に戦いを挑むシーンなん

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    2010年01月08日
  • ドン・キホーテ(まんがで読破)

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    『ドン・キホーテ』は、風車の場面くらいしか知らなかったが、長編作品だと聞いていたため、まずは「まんがで読破版」を読んでみた。

    本作は、理想と現実をテーマに描かれた物語だと感じた。主人公のドン・キホーテは理想を追い求め、一方で従者のサンチョ・パンサは現実を見据えて行動する。この対照的な二人のやり取りを軸に物語が進み、周囲の人々を巻き込みながら結末へと向かっていく。

    読み終えて、著者は誰もが抱える「理想」と「現実」の間で、どのように生きていくべきかを読者に問いかけているように感じた。今回は漫画版だったが、原作は長編小説として知られているので、いつか挑戦してみたいと思う作品である。

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    2026年07月05日
  • ドン・キホーテ

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    何となく、どんなストーリーなのか断片的にしか知らなかったのを初めて読んでみた。「従者」サンチョを従えて騎士道物語の妄想に取りつかれてあちこちで騒動を起こす男。序盤からひどい返り討ちに遇い、「よく死なないな」と変に感心してしまうくらいこっぴどくやられる。サンチョもよくこんな主人についていくなあ、と。

    妄想から戦いを挑むドン・キホーテは迷惑千万で滑稽な存在にしか見えなかったが、他国に戦争を仕掛ける国などは仕掛けられた相手からすれば、滑稽に誇張されてるとは言えドン・キホーテのように写るのだろう。そんな批判精神も含んでいるのだと思えた。

    迷惑な男だが時には人に笑いを与え、そして「正気に戻してやりた

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    2024年11月09日