セルバンテスのレビュー一覧

  • ドン・キホーテ 前篇一

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    ネタバレ

     古典読書。今の日本でドン・キホーテと聞いて文学作品を思い浮かべる人の割合はどのくらいなのだろう。一割いればいいくらいかな。自分も人のことをあまり言えないけど。
     あらすじは何度か耳にしていたし教養のための本でもないから読むのは楽。解説で何度も触れられるがこの本は中世の騎士物語を風刺しているところに面白さがあるので本家の方も読みたい。
     ドン・キホーテ予想以上に常識外れで追剥みたいなことを騎士道のもとに正当化していて被害者の方に同情する。しかしどこか憎めないところもある。
     全六巻と先は長いが話は複雑でないのでゆっくり読もうと思う作品。聖書の次に世界で読まれている本と言われているので読破したい

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    2014年02月02日
  • ドン・キホーテ 前篇三

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    「旅籠だよ!全員集合!」と言わんばかりに登場人物の関係者が寂れた安宿に勢ぞろい。それを魔法の城だと言い張り聞かないドン・キホーテが不在の間にお涙頂戴な悲劇や美談が語られるのも束の間、彼が戻れば再び繰り広げられる阿鼻叫喚の地獄絵図。セルバンテスも負けじと自分自身や自著をさらりと挿入。牛島氏の新訳は抜群に読みやすく、時代背景と笑いのツボをしっかりと抑えた脚注も素晴らしい。それにしてもサンチョを田舎者丸出しの口調で翻訳するのはともかく、騎士道精神に囚われたドン・キホーテをござる口調で翻訳するのは反則でござる。

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    2013年04月06日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    うーん……やっぱり、ドン・キホーテとサンチョがメインの話は読みにくい、のか!?

    久々に時間がかかった。

    せっかく皆で苦労して連れ帰ったドン・キホーテもあっという間の再出発。

    段々と文法間違いと格言の増える従士サンチョ。
    どちらかというとサンチョのキャラクターが濃くなってきているような。

    「鏡の騎士」との対決が見物。さて後二巻!

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    2012年12月23日
  • ドン・キホーテ 前篇三

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    前巻の続きということで楽しみにしながらページを捲る。

    セルバンテス自身が経験した「捕虜」の話から、その兄弟との再会……うーん、いい話だけど、ドン・キホーテがそれを台無しにしてくれる。

    まさに周りの登場人物が彼を救わんとしているのに(嘲笑も込みではあるが)オジサンは我知らぬ様子で、相変わらずボロボロになるまで喧嘩……。
    しかし足が着くか着かないかの所で、手首を縛り上げられるの図はなかなか想像すると秀逸。。。

    さて後半では羊飼いの話が始まるのだけど、この話に出てくる女性はほんと美女が多い。
    むしろドゥルシネーアを凌駕してるんじゃ……というレベルで。

    それからその美女を村単位で追いかける男達

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    2012年12月06日
  • ドン・キホーテ 前篇二

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    前巻よりもずっと早く読めてしまった!

    今巻ではドン・キホーテの活躍というよりも、恋人を奪われて狂人となったカルデニオと、同じく不実な想いから男装をして放浪するドロテーアの結託が「正統派」で面白い。

    また、挿話として「愚かな物好きの話」が入るのだが、これもまた面白い。

    つまるところ、私も純粋な物語に心囚われるドン・キホーテ側の人間なのかもしれない。

    にしても、恋とはかくも人の道を狂わせるものなのか……。
    心に傷が残るほどの失恋をしたので、山奥深くに隠りますーって……そういえば日本の古典にもあるなぁ。。。

    そんな、自分の生き方を左右するほど情熱的な恋愛をしていたら、他のことは何にも出来な

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    2012年11月29日
  • ドン・キホーテ

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    わりと好き。サンチョみたいな陽気な従者は指輪物語のサムと一緒で、いい役してるよね
    ただの狂人じゃなくて学のある人。いつの間にか応援してた

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    2012年04月11日
  • ドン・キホーテ

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    『ドン・キホーテ』はかなり長い作品らしいです。その中から、つじつまが合うように抜粋して編集してあるのが、この岩波少年文庫版です。この作品にどっぷり浸かって読む分には滑稽で面白いですが、ちょっと引いた目で眺めると、悲しいお話になります。

    岩波少年文庫版の『ドン・キホーテ』です。
    訳者によると、本当の『ドン・キホーテ』は前編と後編があって、
    本書だと360pくらいの分量なのだけれど、
    それは1/6くらいに短縮されたものらしい。
    大長編なんだね、『ドン・キホーテ』って。

    その名前をよく聞くけれど(お店の名前だったりもしますね)、
    どんな物語かは知らなかった。
    騎士道物語のパロディということで、

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    2025年06月14日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    いやはや、長い。

    前編が太めの文庫3冊、後編も同じぐらい太めの文庫3冊。

    やはり、後編より前編の方がおもしろかった。後編も途中からどんどん引き込まれる感じにはなったけれど、途中退屈に感じるところも多々あり。

    若干説教くさい内容が多くなり、小話は無くなった。

    多分作者のいろいろな思いを託した小説となったのだろう。

    ドン・キホーテは、前編の人気が出すぎて、後編の偽者が出回った。(続編として今も出版されているが、わたしは読んでいない)作者のセルバンテスはそのことに激怒し、本の中でもたびたびそのことが書かれている。

    面白いのは、本の中で、ドン・キホーテ自身に読ませ、それを酷評させているとこ

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    2011年07月12日
  • ドン・キホーテ

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    かの有名なドン・キホーテ

    ドン・キホーテっていう騎士(になりたい?)おじいさんと
    サンチョパンサとロシナンテの名前は知ってたけど
    実は未読だったので
    読んでみました。

    最初の4章くらいは
    ドン・キホーテのきちがいっぷりにひいちゃって
    つまんないから読むのやめようかと思ったんですが

    ひまだったので読んでたら
    だんだん面白いような気になってきて、
    結論→面白かったです^^

    なんだよーおもしろいじゃん!笑

    ドン・キホーテが気ぃ狂っててこわいんですが
    さいご訳者あとがきにもかいてあったけど、
    ドン・キホーテの奇行をあざ笑っていいのか賛美(はしないけど)していいのか
    狂気なのか正気なのか
    馬鹿

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    2011年02月07日
  • ドン・キホーテ 前篇二

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    これも、積読が長かった本です。
    いや、読みづらい。
    自分の教養無さを呪います。

    ミクロで見ると個々の文章はむちゃくちゃ面白い。
    劇中劇というか、登場人物が、それぞれの思惑で嘘をついたり、芝居をしたりの動き方は、現代喜劇でも充分通用するくらい。

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    2010年01月15日
  • ドン・キホーテ 前篇三

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    登場人物みんなよく喋る喋る。
    ドンキホーテの空回りな勇敢さを作者の若い頃と当時の西に見立ててばっかだろーと言っているせるばんてす爺ちゃんかっこいい。

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    2009年11月09日
  • ドン・キホーテ 後篇一

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    前篇に引き続き、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの冒険が繰り広げられる。
    前篇との最大の違いは、二人が多少なりともマトモ(?)な人間になっている点。ドン・キホーテは狂っているなりにも彼なりの論理があり、騎士道にかかわらないことに関しては博学にして明晰な頭脳をもつ、という性格が強化されており非常に存在感がある。
    サンチョも、ただの愚か者ではなく、道化役へと進化して話を盛り上げる。

    しかし、この頭のおかしな二人を周囲の人間が徹底的にからかい、嘲笑うという構図は前篇にもまして露骨で、本当に悪趣味な本である。
    この点を抜きにすれば、ドン・キホーテ主従のテンポのいい会話などは実に楽しめるんだが・・・。

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    2009年10月04日
  • ドン・キホーテ 前篇一

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    騎士道の本を読みすぎて、騎士道の物語の世界と現実との区別がつかなくなった「自称・伝説の騎士=英雄」ドン・キホーテと従士サンチョ・パンサの珍道中を描いた小説。400年経った今でも、(程度の差はあれ)こういう人「いるいる!」って感じ。だけど、個人的には、1冊(全6冊中)で十分・・・。

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    2023年10月13日
  • ドン・キホーテ

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    16世紀のスペインの作家、セルバンテスの名作。かなり読みやすく編訳されています。ホセ・セグレーリェスが描いた挿絵が物語りの世界観に合致!

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    2009年10月04日
  • ドン・キホーテ

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    狂人ドン・キホーテ可愛い・・・でも妄想狂のくせに(笑)物事の本質を付きまくったことをいうのでびっくりします。サンチョパンサは何となくドラクエ8のヤンガスを彷彿とさせます。

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    2009年10月04日