ふかわりょうのレビュー一覧

  • 日本語界隈

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    なかなか面白い本でした。言語学的な視点からずいぶんと考えている、ふかわりょうの言葉遣いが楽しいです。
    最近他の言語学の本とか読んでしまって、かぶるところが多い(しかもこちらの方が言語学としての説明も薄い)のが気になってしまったので星1つ落としました。

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    2025年11月13日
  • 日本語界隈

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    「言葉は共感され使われ続けるものが残る」のだそうだ。

    曖昧さがあって、聴いた人がどういう意味かを判断する必要がある言葉。
    音感やリズム感が気に入って、口にしたくなる言葉。
    が気に入られて残るようだ。

    意味が変わってしまう言葉もある。
    「忖度」は良い意味での「気遣い」という感じだったのが、一瞬で悪い意味になってしまった。
    「忖度」という言葉自体があまり使われていなかったことも、一気に広まった理由のようだ。
    一度ネガティブの意味が浸透すると、元には戻りにくいらしいので「忖度」の意味は変わったと思った方がいい。

    大丈夫、ちょっと、結構です、~的には、ヤバイ、普通に、エモい、キモい、ディスる、ほ

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    2025年10月21日
  • 日本語界隈

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    ふかわさんが、日常的に使われている言葉の 
    違和感や疑問を、言語学者の川添さんに
    投げかけた対談集。

    日本語の誕生から始まり、敬語や慣用句、
    助詞ひとつで、言葉のもつニューアンスが、
    変わってしまう話など、日本語の面白さを
    再認識させてくれる内容。


    ふかわさんが、好きなことわざに
    雨だれ岩をうがつが、好きなことわざ
    TOP40に入るとさらりと話されていたが、
    40個も好きなことわざがあるって、
    普段から意識して、ことわざに接していないと、出てこない数字だと思うので、慣用句や
    ことわざが、本当にお好きなんだと思った。


    言葉はファッションだ。
    感情がむき出しの言葉は、「全裸」と同じ、

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    2025年08月29日
  • 日本語界隈

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    川添さんが好きで読んだ。ふかわりょうさんとの対談形式がとても読みやすく面白かった。ふかわさん面白い考え方するのでかなり好きになった。第二弾も出してほしい。

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    2025年08月24日
  • 日本語界隈

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    ふかわりょうさんと、言語学者の
    川添愛さんの対談集。面白かった

    確かに「深まる」のは秋だけ。
    「夏が深まる」とは言わない。
    「秋の気配」は言うけど、「夏の気配」は
    言わない。「冬将軍」は冬にしかつかない。
    グルメリポーターが
    トマトのパスタを食べた時に使う
    「あまりトマトトマトしていなくって、
    あっさりしていておいしいです」という
    表現の箇所に、「トマトトマト?」
    なんとなく分かってしまうところが可笑しい。
    「お寺お寺」?いやいや、それは聞いたこと
    ないですよー(笑)
    もともと悪い言葉ではなかった「忖度」が、
    一夜にしてひっくり返った「忖度」の悲哀も
    面白かった。

    読んでいると、普段耳にし

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    2025年08月18日
  • 日本語界隈

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    日本語の不思議さ、面白さ満載。
    聞き慣れた言葉なのに、改めて問われると、意外な解釈に驚いてしまう。
    言語学というより、巷の会話を肴に盛り上がっているという体で、とてもいい。
    ふかわさんが、こんなにも日本語にこだわる方とは知りませんでした。
    お二人の会話に、おもわず膝を打ってしまうが、この「膝を打つ」が日本の住環境からかもしれない・・なんて話も楽しめる。
    日本語の奥深さと面白さにはまってしまう一冊。

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    2025年07月31日
  • 日本語界隈

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    比較することで、異文化への理解はより深まるし、自分の文化についても発見がある。文化のなかでも、この本は言葉に着目しているのだが、言葉はまさに今このときも新しく生まれたり、変化したりしている「文化」を感じることができて興味深い。
    そして、著者(とくにふかわりょうさん)が、何よりも言葉の変化をフラットに受け止め、温かく見守っている感じが良い。言葉が大好きな人って、誤用に対して厳しくパトロールしたりする人もいるのだけど、そうではなくてほんとに大好きで、ずっとそのことを自分なりに考えて、専門家に出会ったときに「やっと話がわかる人に会えた!」という喜びが爆発する感じが微笑ましい。ちょっと『ブラタモリ』の

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    2025年05月12日
  • 日本語界隈

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    言語について芸人のふかわりょうが気になっていることを言語学者の川添愛が受けて答えるといった対談形式になっています。
    とても読みやすく、面白かったです。

    ふかわりょうさんが、言語についてこんなに色々考えてるんだと知り驚きでした。
    四季と日本語のところが特に面白かった。
    秋は深まるというけれど夏は深まるとは言わない
    秋の気配は言うけど夏の気配とは言わないとか…意識しないけどちゃんと意味あって使っているなぁと。

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    2025年05月10日
  • 日本語界隈

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    忖度の悲しみ

    一昔前はビジュアルでカテゴライズされることが多かったように思うんですが、最近は「港区女子」みたいに、スタイルを指している気がします

    「くゆらす」よ「煙草」にお歳暮を贈っていると思います。(171)

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    2025年04月13日
  • 日本語界隈

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    BSテレ東「あの本、読みました?」で川添愛さん、ふかわりょうさんが出演された回を見たことがきっかけで読んでみた。ふかわさんの疑問に川添先生が答える対談形式で進み、言語学言語学していないのであっという間に楽しく読めます笑。それにしてもふかわさんの言葉に対する熱量が凄いです。これからも「大物」を捕獲して第二弾を出してほしいです!

    本のタイトル「日本語界隈」もお二人の対談を表すのにピッタリの表現だと思う。

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    2025年03月29日
  • スマホを置いて旅したら

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    スマホを置いて岐阜県を旅してみたふかわさんの旅行記。スマホも本も見ずにぼーっとする大切な時間、今後も頭の隅に置いておきたい。美濃の"うだつの上がる町"は行ったことがあったけど、"うだつ"の意味も知らずにいたので、もう一度訪れたいし、今度は宿泊してみたいなぁ。やわらかい文体で読みやすく、ほかにもエッセイを出されているようなので読んでみたくなった。

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    2025年03月27日
  • 日本語界隈

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    なぜ秋だけ深まるのか?
    なぜ昼だけ下がるのか?(昼下がり)
    冬将軍はいるけど、夏将軍はいない。
    「〇〇感」「〇〇界隈」の持つ曖昧さ。
    「トマトトマトしてない」という謎の繰り返し言葉。
    「ナウい」は死後だけど、「ダサい」は生き残っている。
    「忖度」は本来「相手の気持ちを推しはかる」というポジティブな意味。

    など、普段何気なく耳にしたり使ったりしている日本語が、言葉に敏感なお二人の会話によって、「そう言われてみれば、なんでだろう?」「確かに不思議」と気になってくる。
    変な言い回し…と思っていたけど、思わず言ってみたくなる言葉も、たくさんある。
    この本の中で、正解は出ない疑問も多いけれど、言葉を研

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    2025年03月23日
  • 日本語界隈

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     BSテレ東『あの本、読みました?』で話題となった本書は、言語学者・川添愛さんとタレント・ふかわりょうさんの対談集です。話し言葉や書き言葉に少しは気を遣っている(つもり)からか、なかなか興味深く読むことができました。

     4章構成の対談にふかわさんの短編小説が加わっています。対談は、大体ふかわさんが言葉に関する疑問やモヤモヤを投げかけ、川添さんが丁寧に共感しながら解説を返してくれ、いい塩梅です。2人の会話は留まることを知らない程続きます。
     川添さんの分かり易い説明も感心しますが、いやいやふかわさん、恐るべしでした。日本語の言葉や慣用句が大好き、芸人としてネタの一語一語にもこだわり、川添さんへ

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    2025年03月11日
  • 日本語界隈

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    面白かった!!!!最後の短編小説も「破天荒」「諸行無常」「姑息」「忖度」などを擬人化したテーマで面白かったなあ。

    確かに「ミュージカルミュージカル」(名詞を重ねる)でその感じを強く出したり、界隈が流行ってたり、おもしろいよなあ。語感に鋭い人のはなしおもしろいなぁと。言語学者に言葉の面白さを再認識させるふかわさんすげーわ。

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    2025年02月03日
  • 日本語界隈

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    友人に勧められて読んだ一冊。
    この本を読むまで、ふかわりょうのことは知っていたが、ここまで言語について興味を持っている人だとは知らなかった。対談形式で、スルスル読めるのでちょっと息抜きに読もうかなという気持ちになる。
    普段何気なく使っている日本語の言い回しも、改めて考えてみると不思議だったり、おもしろかったりと、日本語の深さに気づくことができた。
    ふかわりょうのように、言葉にアンテナを張って過ごしてみたら、普段の景色が違ってくる気がした。

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    2025年01月04日
  • いいひと、辞めました

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    読みやすくて面白かった!
    「いいひと」の本質をついているし、そこを逆手に取ってこんな設定を盛り込んでくるとは!

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    2024年10月17日
  • スマホを置いて旅したら

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    ちょうど似たようなことをやってみたいな〜って思ってて手にした本。個人的に岐阜好きだしおまけで旅のしおりがあって私もスマホを持たずに旅したいな!って気持ちが強くなった。
    りんごの木の下でも好き

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    2024年08月30日
  • 世の中と足並みがそろわない(新潮文庫)

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    こりゃーおもしろい。
    普段感じていても自分は流しちゃってるようなことを、このように文字にしてもらえると妙に納得する。
    しっくりくる話が多いのだが、私も世の中と足並みが揃っていなうちの一人なんだなと思う。
    日常のちょっとしたエピソードを面白おかしく話せるようになりたい。

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    2024年07月18日
  • スマホを置いて旅したら

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    ネタバレ

    ふかわりょうさん、お笑いのイメージよりもNHKFMの「きらクラ!」のイメージ。車窓風景のようにクラシック音楽を味わう人で好感が持てた。
    「スマホを置いて旅したら」の本を開くと、肌触りのいい和紙が挟まっている。
    これだったかのか。ふかわりょうさんの求めたものの一つが。
    台風の影響のある中、使い捨てフィルムカメラを持って旅に出たふかわさん。スマホがないことの不安を抗いながら旅をしていく。
    「このバスでいいのか。どこで降りるのか。」
    私もこんな不安を抱きながらバスに乗ったことがある。グリーグの生家を訪ねた時だ。運転手さんが、「グリーグ」みたいな言葉を何度も連呼してくれたから降りることができた。
    ふか

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    2024年07月03日
  • 世の中と足並みがそろわない(新潮文庫)

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    ふかわさん、本当に文章が上手い。解説が綿矢りささんというのも凄い。

    世の中のあれやこれや、ふかわさんがちょっと感じる違和感をウィットに富んだ形で表現したエッセイ集。

    結構、なるほど~と思う言葉が溢れていました。


    ・ちゃんとしようと思うほど、力が入ってしまう。力を入れるよりも、力を抜く方が難しいかもしれません。「浮力」みたいな感じでの振る舞いをしたいもの。

    ・(ふかわさんの女性の見方)解決することよりも、状況を共有することに価値を置いているのもあると思います。「見てよ、これ、もう最悪~」と誰かに伝えて共有することによって、痛みから解放される。解決することが目的ではない。

    ・文字通り、

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    2024年06月13日