ふかわりょうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んで良かった。
ふかわりょうといえば、白いターバンを巻いていた頃の印象しかなかったけど、当時からあのシュールなネタと独特な目の付けどころが好きだった。
この本を読んで、なぜ好きだったのかがやっと腑に落ちた気がする。
彼の言葉に対する視点や引っかかるポイントが自分と驚くほど似ていて、読みながら何度も「そうそう!」とうなずいてしまった。
・「忖度」という言葉の使われ方
・「二子玉」や「三茶」は省略するのに、「◯◯◯◯◯◯」は略さない不思議
・「何食べたい?」「焼きそば『で』いいよ」の『で』という1文字の破壊力
・感情剥き出しの言葉は全裸
など、他にもずっと自分の中でモヤモヤしていたことが -
Posted by ブクログ
「言語学バーリ・トゥード」の川添愛先生が、ふかわりょうと対談している本ということで読んでみました。
ふかわりょうも意外に(?)言葉に対する感覚が鋭いところがあり、話がきちんと転がっていっているのに感心しました。
印象的だったところをかい摘まんでみますと、まずは、ふかわりょうが、リンカーンの演説の「government of the peopole, by the people, for the people」という有名なくだりについて、実は意味的には「of the people」は要らないはずだと指摘している部分。
これは実は、文章のリズムが良くなるので「of the people」を付けてい -
Posted by ブクログ
「めっちゃ振り回されるんやけどwww」と苦笑まじりに我が子に言われた。
振り回しているつもりなんてないのだが。
人聞きが悪いなあ。
車で走っていても、歩いていても、途中で気になるものが目に入ると気になって仕方ないのでそこでひっかかる癖があるのだ。
「ちょっとこれ見たい。何かなあ。何でここにあるのかなあ」とか言ってると脱線しまくる。
時間がタイトな時とかは仕方ないので割り切るが、急ぐ旅でないならば確実に立ち止まる、ので叱られるのだった。
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本書は、気になる日本語についつい引っかかって考えてしまうふかわりょう氏と、それを受けて真剣に面白く一緒に引っかかってくれる言語学者・川添愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレちょっとした日本語の言い回しでモヤモヤしているふかわさんと
気鋭の言語学者・川添愛さんが、
「言語学」という枠を超えて、
日本語のユニークさと奥深さを楽しむ、異色の対談集。
●トマトトマトしている!?
●「冬将軍」はあっても、「夏将軍」はない?
●「普通においしい」の「普通」って?
●「昼下がり」でなく、「昼上がり」なら情事はない?
●日本人が「ドラクエ」と略してしまうワケ
●「サボる」「ヤバい」の由来は?
●「汚い」と「小汚い」、どちらが汚い?
身近なのに意外とややこしい!?
繊細かつ頑固な「日本語」の素顔に迫る!
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Posted by ブクログ
ネタバレ『世の中と足並みがそろわない』
はじめまして♪ ふかわりょうさん。
流石です。
どちらかというと…
「ガハハハハ」の抱腹絶倒より
「クスッ」です。
クスッの余韻がすごいの!!
テーマが様々な22からなるエッセイ。
着眼点がすごい!
ふかわさんの小さな気づきが描かれていて
それがなかなか 言い得て妙で…
なるほどなぁ…うんうん…
ってのが続いちゃう。
タモリさんが突然自分の家に訪ねてきたエピソードや、亡くなられた志村けんさんへの愛と尊敬も凄くって…ヒゲダンスの音楽を志村さんが選んだこととか…
ふかわさんはお笑いにも音楽にも才能があって造詣が深いんだなぁ…って感心しました。
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Posted by ブクログ
本屋さんで目が合ってタイトルにひかれて、1度手に取って止めたけどまた戻って買いました。だってこの1冊がlastだったし、今の私にピッタリくるフレーズだったから。
ふかわりょうさんは知ってたけど、どちらかと言うと苦手なタイプだった。
でも私と同じ気質と知った頃から少しづつ見方が変わっていって嫌いじゃないと思ってた。
そんな矢先に出会った本。
本書を読んで確信しました。
やはり同じ気質の方だと。
共感できる事が多々ありました。
そしてふかわりょうさんという人を昔苦手だと思っていた気持ちは今ではすっかり無くなり同士のように親近感を抱くようになりました。(軽く失礼な事言ってすいません)
もしテレビで見 -
Posted by ブクログ
まだ完読してないが、、出たし良好。
3泊4日の旅で、出発日から台風、地震などのトラブル発生、そんな中、スマホが無いが故の不便さに「なるほど」と思うのと、、確かに心にゆとりが生まれるかも、、
最後の最後まで素敵な内容。
スマホで世の中便利になりすぎて、移動中はスマホばっか見て車窓の変わりゆく景色とか知らずに、また街中でも人との直接の触れ合いが無くなってるよなと改めて感じさせてくれました。
「あとがき」も良く、旅の前半で出会った和紙がこの本の中表紙に使っている事に触れ、私も読んでてそれまで気づかなかったんだけど、「確かに」と実感。
あとがきの後には、旅の途中に写るんですで撮った27枚の写真も素敵