宮沢孝幸のレビュー一覧
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冷静に議論できたら
「たとえ話をしたいと思います。顔に傷がついて変異をしていくと考えて下さい。何も傷がない顔に、右、左顔、身の頭に飯が入ってA変異体からB変異体になったとします。C変異体がB変異体から生じたとしたら、C変異体にも右眉、左顔、身の頭に傷は残っているはずなのですが、C変異体にはこれらの傷がないということなのです。」 「まず、端的に私の仮説を述べます。 「mRNAワクチンを頻回接種すると、新型コロナウイルスに感染しても炎症反応が起こりにくくなり、さらに、感染細胞を除去できなくなってしまい、結果的に亡くなってしまう」というものです。」 前者が新型コロナウイルスの変異で著者が興味深 -
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覚悟のウイルス学者が、異種の生物の間での遺伝子の移動やウイルスがもたらすDNAの変化に着目して新たな生物観を示す。
「PHP研究所」内容紹介より
これは1冊目の『京大おどろきのウイルス学講義』とあわせて読むのがよさそう.本文のところどころに1冊目に詳しく書いたという箇所が出てくる.
内容はウイルス学に詳しくないとところどころ難しいけど、正確に分からなくてもどういうことか、が分かるように書かれている.
宮沢さんの頭の中にあるストーリーを、実際の実験によるデータという証拠をあげながらひとつひとつジグソーパズルのピースをうめるような感じでいるんだろうなと想像する.面白い思考実験と手を動かした実 -
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不可解で過剰なコロナ対策、ワクチンへの拭い切れない疑問…ウイルス学者として訴えるべきことがある!独特の「研究者論」も語る。
「PHP新書」内容紹介より
人体には、人体だけでなくさまざまな生物でまだまだ解明されていないことがたくさんあることを実感した一冊.
すべての研究に言えることだけれど、さまざまな因子が複雑に絡み合って起こっている現象を、こうだと決めつける姿勢に自分も疑問をもっていたので、そうだよなぁというのが素直な感想.
なにが正しいことか、専門家でも難しいことを素人の自分が判断するのはもっと難しいことだと思うけれど、こういった専門家の発信するさまざまなことを、自分の頭で考えることはやめ -
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世の医療関係者、厚労省職員は必ず読むべき本!
このような研究者がまだ居ることに一縷の希望を見出したい。筆者(のモノの考え方)に続く研究者が多く出てくること望む!
・新型コロナワクチンには副作用がある
時間とともに副作用の方が大きくなる
・新型コロナワクチンは感染予防効果は一時的、時間が経てば、より発症しやすくなる
・mRMA型ワクチンは戦略的失敗
・新型コロナワクチンは、3回目以降は不要
・変異型対応のmRMAワクチンを打つと免疫細胞(ファクターT細胞)が自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患を引き起こし臓器などを傷つける可能性がある
・変異ウイルスに対しては、それまでのワクチンは逆効果
・免疫を持 -
Posted by ブクログ
健康志向で遺伝子組換食品やBSEなどにも敏感な国民性から、それほど新型コロナワクチン接種は進まないだろうと個人的に思っていた。しかし、国民の8割以上が接種し、今も尚、接種は続き、世界一のブースター接種推進国になってしまった。感染者数や死亡者数は下がることはなく、3年間対策は何も変わらないまま。空気に流され、全体主義となった社会では、言論の自由でさえも封殺されている。一度動き出した船は問題が発生しても省みず、止まることなく何処かへ向かっている。
宮沢先生の発信をこれまで見てきた者にとっては、本書は特に目新しい内容ではない。しかし、大手マスコミからのみから情報を得てきた人には是非とも読んでいた -
Posted by ブクログ
正直、タイトルから小難しそうで面白くなさそうかな、と思いつつ読み始めたのだが……ところが、これがどうしてなかなか面白いではないか。
まるでSFを読んでいるような感覚。動物毎に異なる胎盤の解説。胎盤をつくり人の体内でなく人工的に出産するようになる未来。安全な出産と人工動態にあわせて人をつくり家族という枠組みでなく教育機関で人を育てる仕組み。
DNAを書き換えるレトロウイルスと進化。数億年という視点でみたときの地球の環境変化と人類が生き残る可能性の低さと進化について。
著者の想像が多いに含まれる、というか科学的事実からスタートしているものの大部分が著者の想像なのだが、これがまた面白い。