宮沢孝幸のレビュー一覧

  • 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する

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    興味深い本だった。またウイルスも人工的に製作ができることも知った。著者の様に真実を伝える人がいないと世界は滅びていく。我々は真実を知る必要がある。しかし、世界はそれをしようとしない。大きな利権や権力が不都合な真実を伏せようとしている感を否めない。確かにmRNAワクチンはあまりに早く作られた気がする。疑う事、これを忘れてはいけない。その常識は非常識なのかもしれない。

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    2025年02月22日
  • 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する

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    ウイルスやワクチンの作りについては、難解でしたが、なぜ宮沢さんが人工的に作られたものと断じるのかが、一般人にも非常にわかりやすく、説得力を持って論じられています。
    同時に、日本も世界も沈黙するウイルス界、論文が黙殺されてしまう様子など、やはり、と思わせるくらい不自然に感じられます。ご本人も当初そうでしたが、「常識に照らし合わせて」故意にウイルスをばらまくなどありえない、と多くの科学者もそう思い、疑うことをやめてしまっているのでしょう。
    闘う宮沢さんをこれからも見守っていきたいと思います。

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    2024年09月05日
  • 新型コロナは人工物か? パンデミックとワクチンをウイルス学者が検証する

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    新型コロナは人工物か?宮沢孝幸 PHP
    「?」付きで控えめに書かれているが
    結論として
    ワクチンとウィルスはセットで開発されたと言うことなのだろう
    常識で考えれば目的が何かと首を傾げるほどに
    バカバカしくありえないと思われることが起こっているらしい
    詳しすぎて理解しながら読むと大変そうなので半分ほど流し読みした後は
    後ろから読み進めた
    結果として納得いくことができたし
    前著である「なぜ私たちは存在するのか」を読んでみたくもなった
    皆さんにもぜひ
    コロナ事件を客観的に理解するために
    読んでもらいたい

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    2024年08月27日
  • なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界

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    なぜ私たちは存在するのか 宮沢孝幸 PHP
    ウイルスがつなぐ生命の世界
    読み出してみると命について
    ほとんど知らない角度からのアプローチだったので面白かった
    それというのもとても近い考え方をする人だったからだと思う
    個とは何か?全体とは何か?
    この世は偶然か必然か?
    最も宮沢さんは超努力家だし頭も良すぎる
    好奇心も旺盛でシッカリと取り組み
    自分を守る曝け出してまっしぐらに走る
    人生を無駄に過ごすことがない
    閃きも感度良く超人である

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    2024年05月24日
  • 最新版 コロナワクチン 失敗の本質

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    コロナ禍。忘れ去られてるとも思うが、歴史を振り返る。声の大きいものが強い。声の小さいものは、虎の威を借る狐となる。本質とは関係のない世論ができあがる。あとから見ると、「これ何だったの」となる笑い話。なんとか、コロナ禍を乗り越えられてよかった。

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    2024年05月06日
  • 最新版 コロナワクチン 失敗の本質

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    帯に書いてあるとおり「科学者たちよ、なぜ史上最大の薬害に沈黙するのか」と思う。
    所詮、科学者たちも人の命より自分たちの立場のほうが大切なのだろう。
    大きな権力に立ち向かった宮澤先生は京都大学を追われた。

    日本に巨大mRNA工場が建てられ、日本人だけがモルモットにされ続けることを黙って見ているのなら、大学も科学者たちも共犯ではないのか。

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    2024年02月22日
  • なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界

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    覚悟のウイルス学者が、異種の生物の間での遺伝子の移動やウイルスがもたらすDNAの変化に着目して新たな生物観を示す。
    「PHP研究所」内容紹介より

    これは1冊目の『京大おどろきのウイルス学講義』とあわせて読むのがよさそう.本文のところどころに1冊目に詳しく書いたという箇所が出てくる.

    内容はウイルス学に詳しくないとところどころ難しいけど、正確に分からなくてもどういうことか、が分かるように書かれている.

    宮沢さんの頭の中にあるストーリーを、実際の実験によるデータという証拠をあげながらひとつひとつジグソーパズルのピースをうめるような感じでいるんだろうなと想像する.面白い思考実験と手を動かした実

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    2024年01月02日
  • ウイルス学者の責任

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    不可解で過剰なコロナ対策、ワクチンへの拭い切れない疑問…ウイルス学者として訴えるべきことがある!独特の「研究者論」も語る。
    「PHP新書」内容紹介より

    人体には、人体だけでなくさまざまな生物でまだまだ解明されていないことがたくさんあることを実感した一冊.
    すべての研究に言えることだけれど、さまざまな因子が複雑に絡み合って起こっている現象を、こうだと決めつける姿勢に自分も疑問をもっていたので、そうだよなぁというのが素直な感想.
    なにが正しいことか、専門家でも難しいことを素人の自分が判断するのはもっと難しいことだと思うけれど、こういった専門家の発信するさまざまなことを、自分の頭で考えることはやめ

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    2023年12月31日
  • ウイルス学者の絶望

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    著者による(新型コロナ)ウィルス関連書の集大成。

    解説図も用いて機序正確に記述していて、一部に難しい部分もあるが、ADE(抗体依存性感染増強)や抗原原罪などを解説するには不可欠だろう。

    マスクの効果を含め正確な情報を出さずに徒に危機感を煽ったマスコミや、大勢に流され的確な対応を取らず、大金をかけて国民の健康を阻害した政府の責任は重く、大学の研究費補助削減も合わせて著者が絶望するところと思うが、著者のような人物の存在は国民にとっては希望であり、決して絶望ではない。

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    2023年09月26日
  • ウイルス学者の絶望

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    世の医療関係者、厚労省職員は必ず読むべき本!
    このような研究者がまだ居ることに一縷の希望を見出したい。筆者(のモノの考え方)に続く研究者が多く出てくること望む!
    ・新型コロナワクチンには副作用がある
    時間とともに副作用の方が大きくなる
    ・新型コロナワクチンは感染予防効果は一時的、時間が経てば、より発症しやすくなる
    ・mRMA型ワクチンは戦略的失敗
    ・新型コロナワクチンは、3回目以降は不要
    ・変異型対応のmRMAワクチンを打つと免疫細胞(ファクターT細胞)が自分の細胞を攻撃する自己免疫疾患を引き起こし臓器などを傷つける可能性がある
    ・変異ウイルスに対しては、それまでのワクチンは逆効果
    ・免疫を持

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    2023年09月10日
  • ウイルス学者の絶望

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    ほぼ科学の観点から書かれた本なので結構難しめ。バックグラウンド無いときついかも。個人的に、パンデミック当時、数多いる日本のウイルス学者たちが傍観者となって、判断の方向性に関わらず誰も何の主導権も取らないのが本当に不思議だった。彼ら、一体何のためにそこにいるんだ?人間らしい方も居ると知ってほっとした。あと最後のQ&Aが面白かった。

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    2023年04月01日
  • ウイルス学者の絶望

    購入済み

    衝撃的でした

    今まで世間で言われていたのは何だったのか。間違った事を刷り込まれ、信じて疑わなかった。疑いたくなかったのかもしれないが、いかに自分がエビデンスの無い事に振り回されていたのかを知ることができた。真実を知る勇気を持って、世の中の多くの人達が読むべき書物だ。

    #タメになる

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    2023年03月19日
  • ウイルス学者の絶望

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    健康志向で遺伝子組換食品やBSEなどにも敏感な国民性から、それほど新型コロナワクチン接種は進まないだろうと個人的に思っていた。しかし、国民の8割以上が接種し、今も尚、接種は続き、世界一のブースター接種推進国になってしまった。感染者数や死亡者数は下がることはなく、3年間対策は何も変わらないまま。空気に流され、全体主義となった社会では、言論の自由でさえも封殺されている。一度動き出した船は問題が発生しても省みず、止まることなく何処かへ向かっている。
    宮沢先生の発信をこれまで見てきた者にとっては、本書は特に目新しい内容ではない。しかし、大手マスコミからのみから情報を得てきた人には是非とも読んでいた

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    2023年02月12日
  • 京大 おどろきのウイルス学講義

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     正直、タイトルから小難しそうで面白くなさそうかな、と思いつつ読み始めたのだが……ところが、これがどうしてなかなか面白いではないか。
     まるでSFを読んでいるような感覚。動物毎に異なる胎盤の解説。胎盤をつくり人の体内でなく人工的に出産するようになる未来。安全な出産と人工動態にあわせて人をつくり家族という枠組みでなく教育機関で人を育てる仕組み。
     DNAを書き換えるレトロウイルスと進化。数億年という視点でみたときの地球の環境変化と人類が生き残る可能性の低さと進化について。
     著者の想像が多いに含まれる、というか科学的事実からスタートしているものの大部分が著者の想像なのだが、これがまた面白い。
     

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    2023年01月16日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

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    宮沢先生は間違ったことは、初めから一貫して科学的なことを言っている。絶対にこうだ!と意固地になって主張しているのではなく、こういう場合はこうした方が良いが、ああだったら、こうしない方が良いと冷静に物を言っていて、ネットで叩かれているような感じではなかった。

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    2022年06月09日
  • 京大 おどろきのウイルス学講義

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    進化論で言われる「突然変異」の仕組みの解説があります。

    進化論は「突然変異」と「自然淘汰」の二本柱ですが、
    今まで「自然淘汰」についてはよく説明されていましたが、「突然変異」は曖昧に「紫外線をあびて、」だとか「遺伝子のコピーエラーで」とか、実証も検証も曖昧な説明しか聞いていませんでした。
    本書では(主題ではありませんが)「なるほど、突然変異とは、そういう仕組みで起こるのだ。」と納得しました。
    カンブリア大爆発のような、生物の多様性が増加する時期が、どうしてあるのか。その仕組みの理解までできました。

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    2022年04月02日
  • ウイルス学者の責任

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    ウイルス学者の宮沢孝幸先生の新刊で、2022年3月時点での、宮沢先生による新型コロナ騒動と新型コロナワクチンの総括といった感じ。新型コロナ騒動中に先生が提唱していた「100分の1作戦」や「目玉焼きモデル」などの概要が語られ、コロナワクチンに関しては副反応や、子どもにワクチンを打つか打たないかの見解等が解説され、今後別のパンデミックが起こった際の指針になるような内容だった。いろいろしっくりくることが多く、ウイルスに関してはウイルス学者から学ぶのが一番だと思った。

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    2022年03月28日
  • 京大 おどろきのウイルス学講義

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    最終章を読むと、微細なウィルスから宇宙に話が広がり突拍子がないように思われるが、よく腑に落ちる。環境問題もそうだが、地球の歴史を思うと人間の活動による環境破壊なぞはけし粒ほどのことだと思うし、今般のウィルス騒動もそのけし粒の一部でしかない。
    嫌気性の生物しかいなかった地球を想像すれば、環境問題において何が正解なのか倒錯した気分になる。
    人間が地球を支配していると言うのは幻想に過ぎないよ。

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    2022年01月14日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

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    小林よしのりも、宮沢孝幸も、人柄としては好きになれないのだが、この本は真っ当な本だと思う。

    日頃この人達の過激とも言える言動を知っていると、読む気になれないかもしれない。
    本来、どんなことでも的確な行動をとったり、正しく物事を判断するためには、さまざまな意見を知ることが大切だと思う。
    国だとか専門家だとかがいうから、と思って何も考えずにコロナを怖がっていたとしたら、この本は一読の価値はある。

    コロナウィルスに対して、日本では過剰な対策がとられているのかも?と疑問を持つことができる内容。
    根拠がしっかりしているので、納得できる話が多かった。

    陽性者は感染者ではないというデータの読み取りの罠

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    2021年08月07日
  • コロナ脳 ~日本人はデマに殺される ~(小学館新書)

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★★
    読み返したい★★★★

    周囲の一般庶民のコロナ洗脳を解く第一手となる本として、今のところこれがベスト。
    下手に論文引用せず、グラフは厚労省などの公のものがちょろっとあるのみ。でも、説得力は十分。つまりはその程度のことなのだが、何故みんなわからないのか不思議すぎる世の中。

    東大初の飛び級で博士号を取得したウイルス学者なんて、これ以上このコロナ茶番の解説に適した人がいるだろうか。冷静かつ合理的にツッコんで行く対話形式は、読みやすく理解しやすい上に面白い。本を普段読まない人でもすらすら読めそう。

    私は仕事柄いろんな

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    2021年06月22日