宮沢孝幸のレビュー一覧
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購入済み
マスコミ以外の情報入手の一環
新聞やテレビでは埋もれている考え方に触れられるというだけでも本書は貴重。もちろん他の情報ソースからも情報を取った上で総合的に判断する必要はあるが、概ね本書の主張は理性的であると感じた。対談形式でわかりやすく読みやすいのも良い。
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Posted by ブクログ
宮沢孝幸、鳥集徹『最新版 コロナワクチン 失敗の本質』宝島SUGOI文庫。
2022年に宝島社新書から出版された『コロナワクチン 失敗の本質』を再構成し、巻頭に鳥集徹と宮沢孝幸との特別対談を収録した対談形式のノンフィクション。
当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。
かなり専門的な対談で詳細までは理解出来なかったが、コロナワクチンの危険性や接種の効果に疑いが強いことが解った。
2023年12月27日時点でワクチンによる健康被害を受けた場合の予防接種健康被害救済制度への申請件数は9, -
Posted by ブクログ
どうして獣医師がウイルスや免疫、ワクチンの研究をしているかというと、新興ウイルスは動物からもたらされるから。動物には害がなくとも、人間にうつったら大変なことになったウイルスはたくさんある。エイズのHIVウイルス、SARSのコロナウイルスもそう。人間と動物では同じウイルスでも反応が違うというのが面白い。今問題になっていない動物のウイルスはたくさんあるが、どう変異するか分からないけれど、そういう研究には国がお金を出さない。
人のくしゃみは怖くない。真正面で受け止めない限り、くしゃみ一回で感染することはまずない。隣で誰かにくしゃみをされたら30秒くらい息を止めていればウイルスは拡散していく。
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Posted by ブクログ
〈本から〉
人間は生まれてからずっと同じ遺伝子情報を保っているように思われていますが、
遺伝子情報はところどころ書き換えられてます。生まれた時のDNAと死ぬ時のDNAは部分的には違っています。
特に、脳はかなり変化をし、生まれた時の脳のDNAと大人になってからの脳のゲノム遺伝子は違います。
初期の哺乳類は、卵を産んでいた
「哺乳類の時代」といっても、人間が勝手に名づけているだけです。生物の体を構成している炭素の重量で比較してみると、哺乳類よりも植物の方が圧倒的に炭素重量が大きいですし、植物を除けば、昆虫の炭素重量の方が哺乳類をはるかに上まっています。人間はアリをバカにしているかもしれません -
Posted by ブクログ
少し古い内容になってしまいましたが、納得の内容になっています。
細菌とウィルスの違い。改めて確認できてよかったです。
1.細胞とウィルスの違い
細菌は自身で増殖できる。
ウィルスは細胞と一緒でなければ増殖できない。(生体と一緒でなければ減少していく。)
放置しておいても減少します。過度な消毒はどこまで意味があるの? 何千万もかけて抗ウィルス加工してますよね? つり革舐めるなら別だけど。というようなことです。
2.政府からの情報しか流通を認めないのは中国共産党と同じ(位置No.375)。
そうだ、そうだ。
3.口の中や鼻の奥や肺の内側って、体の外側なんですよ(位置No.915)。
ウ