九十九森のレビュー一覧
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真紀ちゃん登場。和彦はどうやら一目惚れ。父から受け継いだ店で手巻き寿司を出すのに和彦が色々と手を貸すようになる。時間の感覚がよくわからないが、この話で和彦は弟子入りから8年というのがわかる。
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「シバエビ」:生ける寿司百科事典旬、流石に知りすぎ!何度か登場するお騒がせの牧田父。鹿児島の垂水では今で言うヒメアマエビをシバエビと呼んでいるとのこと。
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学校で生徒と和彦に寿司の型を教える鱒之介。密かにうらやましいと思う旬。実際寿司に限らず、昔の職人さんというのは「技は盗め」一辺倒の人が多く、手取り足取り教えるなんてことは少なかったのだよなあ。
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君江父への恩返しに大学を辞めて診療所を次ぐ先生の話が泣ける。昔気質の客も再訪。
「ちらし丼」:一時期ネットで物議を醸した大名ちらしのエピソード。永井氏初登場。昔気質の客の一人ということでこの後も時々出てくるようになるのだが、気に入らない寿司を食べずに捨てるという行動がどうも印象悪い。作中反省する描写がないんだなぁ・・・。
厳しい客の注文で和彦試練のカッパ巻編も。 -
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東北訛りの美人クララに触発されて東都デパートに就職を決める良二郎。単純すぎない?就職できるんだから凄いのかも。
そして見所は「築地まるごと市」。藍子父が意地で頑張る。ホントにあったら良かったかも。似たようなイベント実際にあったのか? -
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築地市場休場で旬夫婦は函館へ。さくらと英二再登場。英二はさくらのお陰ですっかり敵愾心をなくして立派な職人になっている。最終的にわかりやすい敵がいなくても十分成り立つ作品だし良い。