九十九森のレビュー一覧
-
購入済み
「昔気質」:丸眼鏡の昔気質の客が初登場。鱒之介の対応がお気に召して、後に時々出てくるようになる。こういう厳しい客が職人を育てる、という論がこの作品にはたまに出てくるのだが、寿司屋で煙草は昔は良かったのだろうか?
「親離れ、子離れ」:和彦初登場の重要な回。 -
購入済み
「マトウダイ」:場外市場「朝岡水産」の娘、藍子が登場。
大吾との五番勝負とその結果二人がどうするかが見所の巻。大吾の台詞が若干唐突だが、これで良かったと思う。 -
購入済み
重要な常連ぼちぼち
長期連載江戸前寿司漫画、3巻目。
ずっとお世話になる謙介、意外なところで活躍を見せる鈴音、長兄鱚一郎一家、通でもある常連池内先生などが初登場。 -
購入済み
5巻くらいまで読みましたが、さまざまなバリエーションのお話があり、寿司の知識もつくので面白かったです。
ちょっと絵がレトロすぎるかなと思いましたが、読み始めると気になりません。 -
購入済み
遂に「銀シャリ!!」収録
「旬」がここまで長期連載になって、どうして電子化されないのかと思っていた「銀シャリ!!」がとうとう収録(要望まで出したことがある)。旬が寿司職人を志すきっかけが描かれた重要なエピソードが収められている。旬という存在自体はこの時点からファンタジーであるが、各話で出てくる知識や技に説得力があるので長期連載につながったのだろう。
今から揃えて読んでみようという人はこのDELUXE版がよいということになるが、既に旬のシリーズを持っている人で銀シャリ!!を持ちたい人には割高になってしまうのが残念。
-
購入済み
みどりの成長
みどりの成長とともに、大河ほか、子供たちの活躍が見られる巻。
福の神の話は、一般論としては全く間違ってないのに、結果論で
みんなに責められる藍子さん可哀想 -
購入済み
成長
みどりもそうなのだが、和彦の成長が明らか、
店を持ってもいけそうなレベルに。
アナゴのひつまぶし。郷土料理扱いだけど、あなごめしの旨さを思えば
きっと美味しい。
ホタテのともヅメ、干し貝柱のパワーは凄いからなぁ。 -
無料版購入済み
築地もの・仲卸しもの
主人公の女の子が如何にもキップの良い江戸っ子でしたね。やはり豊洲より築地の方が、こういう作品には合います。
魚にちなんだ料理と、人情噺的な連作で、こういうのってやはり一定、需要、あるでしょうね。
幕間の解説が少年誌的な分かりやすさで良かったです。 -
ネタバレ 無料版購入済み
料理もの+人情噺
こういうのって美味しんぼとかにも時折、入ってきていたエピソードで、そういうのに特化したシリーズのようですね。まぁ、エピソード自体も悪くはないし、作中に出てくるように、築地市場の方が良いに決まっていますね。(今の都知事ではどうにも……)
-
購入済み
もうちょっとやっても
スピンオフ、2巻目で終了。
旬が基本的に銀座から動けないだけに、蒼のキャラは物語の幅が広がって良いような
気がしたけど、まあ、同じような話になってしまうから仕方ないのかな。