武富健治のレビュー一覧

  • 惨殺半島赤目村(1)

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    武富健治氏「鈴木先生」後の作品。再開発に失敗したリゾートタウンに若い医師が赴任してくるが、村には古代から連綿と続く秘密があり・・・というプロット。(26ページ下段のコマが妙にこうの史代タッチに思われる)

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    2014年05月15日
  • ルームメイト 上

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    ネタバレ

    冒頭の凄惨なシーンが最終的にどう結びついてくるのか知りたいような知りたくないような…。多重人格という話だけで終わるのか。多分その先の謎がまだまだあって、上巻を読んだ範囲では、先輩がちょっと謎。

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    2014年02月07日
  • 鈴木先生 1巻

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    あんまり異質な作品ですが、作者が演劇の出と書いてあって納得。
    古代ギリシャ演劇なんですね。思っていることを一人一人が明確にぶつけて、多様な価値観を認め合って上の段階に進む。しかし遠慮はせず、普通なら心の中でしまっておくはずの意志もエゴも人格をかけて全てぶつける。
    そしてテーマが毎回既存の倫理との戦い。

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    2013年11月23日
  • ルームメイト 上

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    じわじわと感じる恐怖感。緊迫感と言うよりは、漠然とした空恐ろしさが身に詰まるサスペンス!
    どうなるんだろう……?

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    2013年10月30日
  • 惨殺半島赤目村(1)

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    孤島のサスペンス。厳しい因習。村内二項対立。謎の死――。
    ミステリ名作の要素をこれでもかとばかりに詰め込んだ作品。
    序盤は場面設定の説明がしばらく続き(それでもわりと設定が頭に入ってくるのはさすが武富健治先生だ)、最初の事件が起こるまではけっこうかかる。スロースタートな作品だが、これからどう加速するか。楽しみだ。

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    2013年10月08日
  • 鈴木先生 11巻

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    とうとう読み切ったぞ! 後半は、そこだけ抜き出すとぎょっとするようなシーンもあるが、そこまで真剣に読んでいると、そこにこめられている熱いテーマを感じられ、必然性をもって迎えてしまうのよね。面白かった!!! 作者もすげー

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    2013年07月25日
  • 鈴木先生 6巻

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    まるでクラスの一員になった気分で討論会を読む。非現実的なまでに大人な子供たち。コレにリアリティをもたせてきた、ここまでの積み重ねが大きい。

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    2013年06月25日
  • 鈴木先生 11巻

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    漫画でこんなにも台詞が多いものを久しぶりに読んだ気がする。
    予想と違って大分硬派だった。
    途中GTOみたいなハッピーエンドの学園ドラマで終わるのかと思ったらガラスの仮面化してきてきて、仕舞いには社会派の番組になっていた。

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    2013年04月05日
  • 鈴木先生外典

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    本編と違いサラッとスピンオフな感じの話ばっかかなと読んでたら戸塚の話でグラっと来てしまった。ほんの少しの表情や行動で相手との距離がズレてしまうのが難しい

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    2013年04月05日
  • 鈴木先生 1巻

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    全巻無料だったのでいっきに読破。
    鈴木先生すごいわ。生徒に対する覚悟が。
    なんだか重要なことをたくさん言ってる気はするのだけど、頭が抽象的な話を追いきれていない…
    でも、面白いです。

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    2013年04月05日
  • 鈴木先生 10巻

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    映画ではサラッと触れただけの演劇も漫画ではすごく細かい演出がされてるんだなぁ。表情や行動の上下とても良いや。

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    2013年04月04日
  • 鈴木先生 1巻

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    無料という事で軽い気持ちで読んでみて驚いた。現代の教育現場の有り様に打ちのめされる。マナー、好き嫌い、性教育…私が子供だった頃、全部、よく言えば大らかないい加減さの中で自然と学んで行ったことのように感じる。それが一つ一つ取り沙汰され問題提起される現場とは…想像するだけで自分が磨り減ってしまう…私も今は子を持つ親です。自分の時代とは違う現在を勉強し備えたいと思います。素晴らしい作品です。

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    2013年03月31日
  • 鈴木先生 1巻

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    学校の先生って大変なんだ、って思う。思春期の学生の先生なんか特に。
    生徒の問題(マナー、給食の献立、性)に悩んだり走ったり謎解きしたり

    生徒に意識しちゃったりと危ういながらも頑張ってる姿はよいね。

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    2013年03月12日
  • 鈴木先生 1巻

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    いきなり話始まるし、ちゃんとひとつひとつ絵が描かれてるし面白いや。
    ドラマから入って読みだしたけどドラマはすごく丁寧に作ってあったんだなぁと改めて思った。

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    2013年03月06日
  • 鈴木先生外典

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    「真説!ポケットにナイフ」等素晴らしい短編が収録。一つの問題でも視点を変えるとまた新しい発見があったりする。鈴木節は今回は控えめだが、ヒロイン、小川さんのあれこれも描かれており相変わらず高値安定。

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    2014年09月06日
  • 鈴木先生 1巻

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    どこかで推薦していたのを見て。
    絵については好き嫌いが別れると思いますが。
    僕はどちらかというと苦手な方ですけど、内容に関しては。

    ディープですね。

    給食、そして性の問題。

    小児科医たちも読むといいなあ。
    学校の先生たちがどれだけ大変か。

    子どもたちがどれだけ深い深い感性をもっているか。

    先生、頑張れ!

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    2013年01月05日
  • 鈴木先生外典

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    短編集『掃除当番』に収録される「ポケットにナイフ」のロングバージョン、舞台は緋桜山中学(おお!)1年A組。小川蘇美が重要な役回りで登場しててニヤッ!

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    2012年12月16日
  • 鈴木先生 2巻

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    一巻は絵のタッチに無理!って感じだったけど、二巻からいっきに絵の雰囲気も気にならなくなる。
    面白いっす。鈴木先生。
    ドラマの方が好きだけど。

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    2012年05月30日
  • 鈴木先生 1巻

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    ネタバレ

    圧倒的な文字数。汗と凄まじい形相。生身の人間が漫画から浮き出てくる。たいした問題じゃないと思いがちな部分から漏れでた真相の究明などまるで証明問題を解いているような感覚に陥る。でも人間に対する証明問題には答えなんて用意されていなく自分で経験率を上げて読解していかなくてはいけない。私も生徒の一員になって鈴木先生の授業を受けている気分になる。

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    2011年12月18日
  • 鈴木先生 1巻

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    うん、面白い。娯楽漫画じゃなくて文芸漫画ってやつだな。タイトルのまんま学校の先生の話。全編まじめでちょっと重いエピソードで考えさせられる。

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    2011年11月27日