【感想・ネタバレ】ルームメイト 上のレビュー

武富健治 / 今邑彩（中央公論社）

『鈴木先生』の奇才・武富健治が挑むのは、
今邑彩によるベストセラーミステリー『ルームメイト』(中公文庫刊)。

大学生の春海は、下宿先を探す途中で京都から来たという麗子と出会う。
勢いで「ルームメイト」となることになった二人だったが、
あるとき麗子が失踪。
春海は「ルームメイト」の正体を探るうちに、
深い闇へと迷い込んでいく――

[ブクログ · ★★★★★]

オモシロイ！
謎が深まっていくこの感じがイイ！
グイグイと引き込まれていく！


ただ心配なのが、私がこのマンガを上巻、中巻しか持っていない事…
絶対に結末が気になるハズ！
中巻読む前に下巻買おうかな？

[ブクログ · ★★★★★]

「鈴木先生」で知られるあの武富健治先生の、初の週刊連載作品は、なんとミステリー小説のコミカライズ！
11月からは北川景子＆深田恭子主演で映画版も公開。

萩尾春海は偶然知り合った西村麗子という女性とルームシェアすることになる。ところが、ある日麗子が失踪してしまう。足取りを追ううちに、彼女の秘密が徐々に明らかになり……
という、わりとオーソドックスなミステリー作品。

長ゼリフのシーンも「鈴木先生」で培ったネーム力ですらすら読ませる。
人物のタッチ、描き込まれた背景も、先生の作風と作品との相性の良さを感じます。

[ブクログ · ★★★★☆]

冒頭の凄惨なシーンが最終的にどう結びついてくるのか知りたいような知りたくないような…。多重人格という話だけで終わるのか。多分その先の謎がまだまだあって、上巻を読んだ範囲では、先輩がちょっと謎。

[ブクログ · ★★★★☆]

じわじわと感じる恐怖感。緊迫感と言うよりは、漠然とした空恐ろしさが身に詰まるサスペンス！
どうなるんだろう……？

[ワシントン · ★★★☆☆]

画力すごい

とにかく凄い画力！
原作つきの作品だと、ストーリーはやや素直。
完全オリジナル作品と比べてしまうと少し物足りない。

＃怖い