武富健治のレビュー一覧

  • 鈴木先生 1巻

    購入済み

    非常に圧のある作画

    最近のデジタルなスッキリした作画とは真逆の濃さだが
    本作の作風にあっているので非常に良し
    キャラの怒りや悲しみ等が凄くあらわれている

    #深い #タメになる

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    2021年12月02日
  • 古代戦士ハニワット : 7

    購入済み

    とても面白い

    次の展開が気になって仕方がない。

    #ドキドキハラハラ

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    2021年09月25日
  • 古代戦士ハニワット : 7

    購入済み

    得体の知れないおもしろさ!

    7巻読んだ今でも分からないですが、分からないままでも読ませる作品の魅力があると思います!
    読み込めば読み込むほど作品の深みを感じます。
    先生にはぜひともこの作品完全な形で描ききって頂きたいので気になられた方はとりあえず読んでみてください!

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    2021年09月12日
  • 古代戦士ハニワット 4

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    ついに、第一部完! 筆ペンによる身体感のあるタッチで描かれる、埴輪戦士VS巨大土偶の戦いは、迫力ある。特撮からのオマージュをあげる人が多いけど、ぼくは「覚悟のススメ」を連想した。アーマーをつけた主人公がカウンターの打撃主体で怪物と戦うところや、アーマー自体に謎がある点、敵のサイズ感、あと謎のケレン味なんかは共通点があるよね。

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    2020年03月05日
  • 古代戦士ハニワット 3

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    3巻はまるまる1冊かけて、主人公の埴輪徒・凛が埴輪土に変身して戦地におもむくまでを描いている。重厚な儀式描写を通じてこの作品の世界観が少しずつ明かされ、それにともない深まっていく謎。

    前の2巻分を読んだときも感じたことだけど、作者が古代史や神道をしっかり咀嚼しているんだろうなあ。作者ならではの繊細かつファニーな感情描写とあいまって、物語をとても豊かなものにしている。キャラクターでいうと、凛の清冽で悲しげなたたずまいはとてもいいよね。次巻はいよいよ凛のアクションシーンから始まる。めちゃ楽しみ!

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    2019年12月23日
  • 鈴木先生 1巻

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    中学校の先生とかマジやりたくないね。
    どの話も緊張と緩和のバランスが良い。
    大人がみんな自分の無力さみたいなのを知っているのに好感が持てる。
    これは、良い漫画です。
    あんまり、連続で読み進めたくなる感じではないけど。

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    2019年08月16日
  • 心の問題

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    武富健治氏の作品は・・「屋根の上の魔女―武富健治作品集(2007)」、「掃除当番―武富健治作品集(2007)」を読んできましたが。 今回、読んだ『心の問題 武富健治作品集(2012)』が一番、お気に入りです!! タイトル作”心の問題”~”患部撮影”は、かなりリアルで・・・ その後の話もホラーで、マジで、怖かった・・

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    2019年07月21日
  • 古代戦士ハニワット 2

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    2巻まで読んでわかったのは、これは諸星大二郎風の伝奇物+仮面ライダー的な特撮アクションなんだなということ。アクションはかなり熱いし、ゴア描写があったのには、正直驚いた。ようやく、物語は動き始めた感じ。第3巻が楽しみ。

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    2019年07月07日
  • 古代戦士ハニワット 1

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    武富健治でこのタイトルなので、どんな内容なのか読むまでサッパリわからなかった。読んでうなる。1巻の段階では評価はしづらいけど、ここそこに「これは面白くなりそうだ」という種が巻いてある感じ。例えば敵の蚩尤の造形がいいし、青年団が乱入して機動隊の計画通りにいかないあたりとか、とてもリアルだ。この先、蚩尤と埴輪土のアクションシーンがでてきたり、いろんな謎が明らかになってきたりするかと思うとわくわくするな。

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    2019年07月07日
  • 古代戦士ハニワット 1

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    諸星大二郎ミーツ厨二的SFオカルトバトル!武富健治の異能と王道が炸裂してる。最高。
    ただ二巻は展開が少な過ぎて、このペースで行くんかいなと若干不安になった。でも楽しいよ!

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    2019年06月25日
  • 惨殺半島赤目村(2)

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    田舎の暗部をいやらしいほど過激にみせてきて、人々がすさまじい死に方をしていく。絵柄も禍々してくてすごい

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    2017年07月09日
  • ルームメイト 上

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    オモシロイ!
    謎が深まっていくこの感じがイイ!
    グイグイと引き込まれていく!


    ただ心配なのが、私がこのマンガを上巻、中巻しか持っていない事…
    絶対に結末が気になるハズ!
    中巻読む前に下巻買おうかな?

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    2017年04月30日
  • 惨殺半島赤目村(2)

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    外界から断絶した孤島の村に残る古い因習の暗部。外道悪党入り乱れる大虐殺の完結編! 最高です! サマーウォーズ的な都合の良い視点だけではない田舎描写は最近あまりないですよね。こういうのもっと増えればいい。エログロあり。カメオ出演的に鈴木先生も登場。

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    2015年10月11日
  • 鈴木先生 11巻

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    本来なら排除すべきものをあえて残すそのスタイル
    正直読むのに時間がかかるけど老若男女問わずに読んでほしい
    現実世界のいろいろな答えへのヒントがあちこちにちりばめられているかと思いますので

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    2015年08月28日
  • ルームメイト 下

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    むちゃくちゃ面白い。多重人格ミステリの可能性の一端として誰もが思い浮かべるアイデアではあるが、それをここまで精緻に編み上げられる人はそうはいまい。オチもすばらしい。漫画に起こした武富健治の気迫も凄まじい。良かったです!

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    2015年04月26日
  • ルームメイト 下

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    ネタバレ

     深田恭子と北川景子出演の映画も話題になった今邑彩原作小説のコミカライズの完結巻!
     実力のある方が作画するコミカライズはやはり一味もふた味も違うなぁ、という感想。「鈴木先生」のときは、その膨大なネームのインパクトに隠れがちだった(?)武富健治の「画力」の部分を、まざまざと見せつける作品となりました。「武富健治、絵で魅せる!」
     同時期に連載された武富作品「惨殺半島赤目村」との比較という観点から言うと、「赤目村」は閉じた田舎での事件をモチーフにしていますが、こちらの「ルームメイト」は、都会ならではのルームシェアを事件の発端として選んでいるところも対比的で面白いです。また「赤目村」は全編、村の中

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    2014年07月16日
  • 惨殺半島赤目村(2)

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    ネタバレ

    ~~ 激しくネタバレします(犯人以外) ~~

     タイトルにたがわぬ惨殺が、圧倒的な質と量で行われる完結巻です!!
    〇〇の〇が飛ぶ!〇〇の〇が真っ二つ!〇〇が溢れる!〇〇〇をチョン切られる!その死に顔の表情、描き込みっぷりや奇特な死に様は、もはや笑いと隣り合わせのギリギリのライン……そんな中で、たった一人あの人の死に方は切なく美しかったです。(最後に亡くなるあの方)
     物語的には、あまり描かれることの少ない田舎の気持ち悪さが滲み出ていて、グッときますね。実写でドラマか映画化してくれたら面白そうですが、予算面&キャスティングが難航しそうです……(とくに丹沢先生とか、やってくれる人いるのか)
     祭

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    2014年06月18日
  • 惨殺半島赤目村(2)

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    連載を追いきれなくて単行本待ち。待ちました。
    ショウに続くサイキックヒーロー勇人、また蘇美に続くサイキックヒロイン祥子の誕生がうれしい。二人は恐らく最強のサイキックカップル。
    スクナヒコナの解釈は面白かった。 能力者と出会うことで能力が伸びることや、能力のコントロール、また「通訳者」についても思い当たる節がアリ興味深い。
    閉鎖された村社会については短編作品集『狐筋の一族』に通じるところがあり併せて読まれたい。
    ラスボスが死んだと思ったら、最後のラスボスがー!とか映画のよう。ファーストシーンに戻る感じのラストシーンの美しさも映画的で印象的でした。

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    2014年05月12日
  • 鈴木先生 11巻

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    指導要領の内容盛りだくさんで、現場の教師たちの苦悩がわかる。
    深く深く考えることができる漫画だった。

    教師志望だけでなく、親にも読んでほしい。

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    2014年02月06日
  • 掃除当番

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    武富健治先生の核となるものが見られたような気がした短篇集。どの作品も素晴らしかったですが、いやぁ、ほんとに武富健治先生の好きなタイプの女の子なんだろうなぁというような子たちがドンドン出てきてなんだか変に気恥ずかしい気分になります。面白いです!

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    2013年12月19日