感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年11月25日
中学校を舞台に、生徒の性や教師間のぶつかりなどなど次々におこる問題を、鈴木先生がその独特の哲学と語りで何らかの解を見いだしていく展開。子供の目からみた理不尽や不満が提示されるので、鈴木先生の解の前に、自分の解を考えてみるのも一興。「学校は社会の縮図である」という言葉を思い出しました。（libro)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
現在の教育現場が物凄くリアルに描かれている感じが、あくまでも感じがする。
加速するリビドーを押さえ込む教師達の姿が痛ましく面白い。
いまなら一笑に出来る悩みが中学時代はどれほど重大だったか思い出すなあ。
熱いよ。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
読み終わった後は必ず考え込み、その日から人生観が変わってしまうくらいの影響力を持つ作品。組み立て方が絶妙で、次の展開が気になって気になってしょうがない。読んで損はない秀作。
Posted by ブクログ 2010年04月01日
人気投票・昼休み・嵐の前夜・恋の嵐編収録。
今読み返すと絵柄の変化が本当に楽しい。
あと、「嵐の前夜」編では珍しく鈴木先生が人に対してキレているんですよね。
「昼休み」編での中村のセリフによるカタルシスは鈴木先生既刊通して一番スッキリした覚えがある。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
一巻読後はおもしろい話だなーという印象だったのだけど、2巻から一転。なんじゃこりゃあ！ヤバい！って感じに。読んでて楽しいとか、そういう話ではないけど、学校モノだけに、自己投影の要素もあって、読んでてのめりこんでしまう。なんかもうすごい。こんな漫画があったとは。。漫画っておもしろいな。
どちらかといえば面白くなかった周辺がガサガサごたごたした中学時代を思い出させるような作品。
鈴木先生の教師としての熱意と人間としての感情のせめぎあいが恥ずかしさを伴った実感として感じられる。
絵柄は相変わらずきつめのタッチ。
