あらすじ
第11回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞に輝く今最も熱い学園ドラマコミック。今回は女生徒、小川の叫びに鈴木先生が純文学的カタルシスを感じ、そして先生の性的信条が露わになったり…。相変わらず波乱万丈の展開!
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Posted by ブクログ
1〜3巻も持ってます。たまぁに漫画も読みますよ、と。奇妙に感じるタッチの絵なんだけど、話の中身、主人公の鈴木先生の考え方や話方など、独特のものがありひきつけられる。
Posted by ブクログ
普通のマンガだと20〜30分で読み終えるのに、「鈴木先生」だけは毎巻1時間近くかけないと読み終えることが出来ない。そして読み終えた後のなんとも言えない読後感…。ホントすごい作品。マンガというか、”人生感”みたいなのを体感している気分。
Posted by ブクログ
今日の買い物
なんだろう、読んでいてスッキリしてるのにスッキリしない。や、自分でも変な事を書いてると思いますけど。
この漫画、作者の、静かで深い狂気が詰まっているというか、なんだろう、漫画でも表現できないけど、漫画が創作活動の中では最も表現に幅があって、作者の自由がきくから、仕方なくっていうか、漫画くらいしか狂気についていける表現が現在では存在してないから、なんとか漫画という枠の中に納めている、というか。
読む価値、凄くある。あと、それとは別の見方ですけど、鈴木先生が苦悩すればするほど、我々はワクワクするって2巻の帯にあるんですけど、その通りだと思います。苦悩しすぎて、ある面では笑いに転嫁できる。正直、傑作。
Posted by ブクログ
恋の終わり・教育的指導2・掃除当番編収録。
初読時は続木先生と鈴木先生の小川へのアレで腹抱えて笑いました。大の大人があんな真剣に「のんのんさま」とか。
中盤から終盤に関してはずっと性に関するながーいお話。生徒の保護者も交えての大議論は読むのに体力を使うけれど面白くて読み入ること請け合い。