【感想・ネタバレ】鈴木先生 7巻のレビュー

あらすじ

「漫画アクション」で好評連載中の本作。前巻から引き続き「鈴木裁判」編が展開。担任教師鈴木のできちゃった結婚に対し、生徒たちがクラス討論を開く。そこに渦まく疑惑、不信、嫌悪、告白、焦燥、覚悟…。圧倒的迫力の論戦と笑いが読者を離さない。

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Posted by ブクログ

相変わらず脳をかき回される感覚が心地良い!
この巻は「鈴木裁判」のとりあえずの決着がつく。
いやー、本当に長かった。でも、それだけ多くのことを得られたエピソードでした。
それに加えて足子先生が大変なことに!!!
気になる8巻!!!

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2013年06月28日

Posted by ブクログ

1コマの絵より文字の占める割合の方が多いという珍しい漫画。
やっぱり面白かった。
稲盛和夫の「仕事力=考え方×熱意×能力」という言葉を思い出す。
鈴木先生は特に熱意が高いから生徒が付いていくんだと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最初のカーベーの発言から、涙が止まりませんでした。
たぶん、泣くところではないはずなんだけど
私は悲しくて、愛しくて、汚い自分が恥ずかしくて
どうしようもなく感情が溢れました。
もうどうすることもできないのにね。
もっと若い頃に、性に目覚め始めたころに、このマンガに
出会いたかった。

人間は、
本能を大切にするか
もしくは
とても考えて行動するか

どちらかを選ばないと、不幸になるんじゃないかとさえ思えました

短絡的な私の脳みそが出した結果。

まだまだ読みが浅い。

とにかく

足子先生は怖すぎるということだ!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

長い長い鈴木裁判が終わった。
ホントに長かった。特にこの巻は台詞が多すぎて疲れた。
扱ってる話題も話題なんで、頭がパンクしそうだ。
億劫で読み進めることなく積んでた。ようやく読み切った。
足子乱心になった途端、余裕を持って読めた。
次巻の足子先生の行く末が楽しみだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

1学期の総復習となった”鈴木裁判”が今巻で終幕。生徒たちの熱気のせいなのか、鈴木先生の心境のせいなのか、とても圧迫感があり圧倒された。論理的に、かつ感情も絡めながら進む”鈴木裁判”。ページが埋もれるほどの言葉、言葉、言葉。言葉の連鎖から生まれ出る考え、価値観、倫理。実に見応えがあった充実の1冊。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

傑作だなぁ……
個性というか、独自の言葉というか、力を持った言い回しが溢れている。フィクションて、マンガって、自由!という感じ。
『神のみ』の若木氏が、「『アルバトロス』は少年マンガの長期作を研究して作ったけど続けられなかった。自分を出した『神のみ』は評価された」ということを言ってたが、フィクションにおける「自由」っていうのは、自分の(たとえ人からマイナスには見られなかったとしても)いっそ直視したくないような本質を捧げてもいいよ、という自由なんだな。なんとキツい自由であることか。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

毎度のことながら読むのに体力のいる漫画。結婚前に恋人を妊娠させた(彼なりの哲学はあるのですがね)ことについての裁判に決断が下される巻。そして足子先生が濃すぎる。どうなるんだろう。

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2009年10月07日

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