渡辺順子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
原書ないとダメって知らなくて…
手元に原書ないままこの本単独で読みましたがッ
おっっっもしろっっっかったっ!!!!!!!!
辞書では網羅できないような会話表現とか悪口とか笑
ハグリッドのなまりから、ローリング先生の文章的な表現で、文法のルールをあえて無視して自由にかかれた部分をしっかり伝えてくれました。
それだけじゃなくて、イギリス文化と絡めたコラムとか、イギリスの地元ネタなんかも章ごとに書いてくれてて、解像度があがりましたよ。
わたしはこの本を読むまで、みぞの鏡のことを、「みぞ の 鏡」だと思ってたよ。
本当は原書を読めたらいいんだけど…、わたしにはこの本だけで十分大満足です。このシリーズ全部読みたいです。笑 -
Posted by ブクログ
私は普通のサラリーマンですが、ソムリエ
の資格を持っております。なのでこんな本
も読みます。
ボルドー5大シャトーのワイン、ロマネコ
ンティなどを、誰も一度は耳にしたことが
あると思います。
それらの現在の市況はどの程度なのか。中
国が買い占めているという噂も聞きます。
またシャトールパンのような、いわゆるシ
ンデレラワイン(ある日突然有名なワイン
になることを、こう呼びます)は、最近
生まれているのか。
高級ワインの基礎と最新の情報が一度に学
べる一冊です。
中でも特筆すべき部分は、中国産ワインが
これら高級ワインに仲間入りしていること
に時代の趨勢を感じました。 -
Posted by ブクログ
2012.04.28
卒論用にって買っててずっと読んでなくて。読み始めたら止まらなくて1日で読んじゃった。
ハリポタ内に見られる、「イギリス人」ならではの視点を日本人向けに解説。文化の違いによって、あるものから連想される事はそれぞれ違うと思います、思うって言うか実際に違うよね。
常識や文化背景が違うから、本場イギリス人なら身近に感じる事柄や楽しめるジョークも、日本人には馴染みが無いから気づかなかったり。そういう事項を紹介した本。
ハリポタを分析してるって言うより、「ハリポタにこう言うのが出てくるけど、それはもともとイギリスのこういう文化を反映していて、これはこう言う起源で」って、ハリポタをきっかけとしてイギリス文化を紹介してる感じかな。
異文化好きだから、すごく勉強になった^^へー
すごく読みやすかったよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ習うより慣れろという趣旨では、多読という方法がよい人も大勢いると思います。
自分では多読が気に入っています。
多読の前には、高校の英語の教科書とか、マクロ経済学の教科書を全部タイプしたことがあります。
当時は、複写が高価で、とてもコピーできる状態になかったためです。
早い話が、写経と同じことです。
多読も、いいですが、個人的には写経をおすすめします。
数冊、タインピングしていたら、英語をすごく早く読めるようになっていました。
タイピングしているより前の単語を追いかけている自分に気がついたのです。
なので、個人的には、英語は「写経」方式が一番だと思います。
その後で、多読、多聞きがいいのではないでしょうか。
ネットで、原書の朗読が無料でいろいろ存在しています。
1 写経方式
2 多読
3 聞き取り
自分では、多読の際には、電子ファイルであるものは、単語帳を作っています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレハリーポッターの翻訳が出る前に、必ずこのシリーズを買って、解読に挑戦しようとした。
これまで、7回中、6回までが挫折した。
英語はコンピュータ用語はわかるが、文学はさっぱりわからない。
そのため、この本があっても、努力の助けにはなるが、筋がわからないのでさっぱりである。
コンピュータのマニュアルや規格は、筋はわかってしまうことと、正規化された用語しか使っていないので、辞書を引く回数も少なくて済む。
いつも、翻訳が出た後で、翻訳のニュアンスのぶれを確認するのに使っている。
第7巻の最終章は、なぜか、この本がなくても内容がわかった。
半分は予想していたことだったからかもしれない。
思わせぶりな最終章が書いてあるという逸話から、ハリーが誰と結婚するかしか想定できる最終章での情報はないことが推測できる。登場人物の間の均衡を考え、第1巻から順に読み進むと、どこへ行こうとしているかは第2巻で分かった気がした。その予想の範囲だったからかもしれない。
それでは、その前の章が解読できるかどうか、最後の挑戦をこれからしてみようと思った。
ps.
翻訳がでる前に終わりませんでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレハリーポッターがでて、すぐに原書を買いました。
英語の朗読のCDも買って、耳から英語を入れるようにしました。
この本も、すぐに買って、知らない単語を見たりしました。
3年間かけて、第1巻を英語で読破しようとしましたが、失敗しました。
CDも、1枚目は100回程度聞いたのですが、意味を納得できるところまでは行きませんでした。
それは、決してこの本の責任ではありません。
日本語の翻訳、映画(英語と日本語)があり、解説書やパロディー本までたくさんあり、情報に満腹してしまったからかもしれません。
あるいは、仕事で英語を使っていても、英語で生活をしていないために、日常会話の英語についていけないためかもしれません。
それでも本書の評価を高くしているのは、いつか時間があったときに、再挑戦したいという意志があるためです。
積読にしている方、もう一度、英語での読破に一緒に挑戦しませんか? -
Posted by ブクログ
【① ワインの歴史と価値】
・ワインは古代から価値を持つ商品
・ツタンカーメンの墓からワイン壺が発見されている
・当時、ワイン従事者は高級取り
【② ワイン市場とビジネス構造】
●ワインツーリズム
・成長産業
・ボルドーは3月末〜4月、ブルゴーニュは11月にワイン祭り
●ボルドーの流通
・ネゴシアン(ワイン商人)がシャトーとバイヤーを仲介
・シャトーは早期に資金回収でき、栽培に専念できるメリットが
・現在も約400社存在
【③ 主要生産国と特徴】
・二大生産国はイタリアとフランス
●イタリア
・地方ごとの地元意識が強い
・格付けはあるが比較的ゆるい
●フランス
・地域ごとに厳格な格付け
・品質維持が徹底
●イギリス
・生産は盛んでないが消費量は多い
・寒冷でブドウ栽培に不向き
【④ 地域ごとの特性】
●ボルドー
・長期熟成で価値上昇
・色:酸化により変化
・香り:フレッシュからナッツ系へ変化
・味:渋みが取れてまろやかに
●ブルゴーニュ
・修道士がワイン造りを担ってきた
・フランス革命で土地が分割され小規模ワイナリーが多い
・ブレンド不可のため年ごとの差が大きい
●ロマネ・コンティ
・ブルゴーニュ産
・土壌は痩せて見えるが地下にミネラルが豊富
【⑤ ブランド戦略と商品進化】
●シャンパン
・厳格な規定と品質管理
・粗悪品の流通を防ぎブランド価値を維持
・ナポレオン「勝利の時に飲む価値があり、敗北の時には必要である」
●ロゼワイン
・1990年頃までは安価な甘口(ブラッシュワイン、ホワイトジン)
・マーケティングとイメージ刷新で人気拡大
【⑥ トレンドと消費動向】
・自然派ワイン(有機栽培)がトレンド
・Z世代がサードウェーブを形成
・生産者や産地への関心(トレーサビリティ)が高まっている
・アメリカでは4人に1人がワインに氷を入れる
・フランスの赤ワイン消費はここ10年で約30%減少
【⑦ 日本特有の現象】
・ボジョレーヌーボの盛り上がりは日本中心
・時差により世界で最も早く解禁される
・バブル期の影響でイベント化
【⑧ 技術革新とワインの本質】
・醸造は機械化・数値管理が進んでいる
・それでもヴィンテージ差は残る
・その「揺れ」がワインの魅力
【⑨ 安価ワインの理由】
・大量仕入れ
・関税の影響が小さい場合あり
・広告費をかけない
・生産地のコストが低い
【⑩ 気になるワイン】
・オーパスワン
・イエローテイル(ワイン業界のユニクロ的存在 -
Posted by ブクログ
【書名と著者】
サクッとわかる ビジネス教養 ワインの経済学
渡辺順子
【目的】
ワインを好んで飲むので、飲みながらでも読めそうな軽めの本で知識の復習と仕入れをしたい。
【読後感】
読ませる部分が少なく、パッと見て端的にポイントが示されていてわかったつもりになれた。
過去に読んだ書籍(ワインの法律や、歴史や、教本)との知識的な繋がりも想起されるので、軽い本も時折読むと効能はあるなと感じた。
【印象に残ったポイント】
・ワインの販売戦略6ヶ条
わかりやすい価値、希少性、固定観念を捨てた新しい組み合わせ、お墨付き、品質重視、悪い年が良い年を際立たせる。
・ワインビジネスの長さと広がり
ジョージア発、地中海経由、ローマ軍による伝播、神事と王侯貴族との結びつき、フィロキセラによりニューワールドへ避難、禁酒法が施行されたら黙って自家醸造。
【ふりかえり・気づき】
嗜好品として、販売戦略6ヶ条はすごく納得感がある。
言い換えると映える、ドヤれる(格付け、評論家のお墨付き)、異常なこだわり、安旨、当たり外れで煽る射倖心。
一方、嗜好品なのだから自分の好みを見つけてマイペースで嗜んだ方がベネフィット/コストは高いなと感じる。
とくに、格付けという仕組みは、その論理まで知らない人が安直に群がって権威化している印象がある。
ただ、これは差別化とグレードを示すビジネス的な論理であって、利権(価格吊り上げと排除の倫理)でもあるのだなと再確認した。