あらすじ
紀元前に始まるワインの歴史から、知る人ぞ知る名産地、ボルドーやブルゴーニュの高級銘柄の背景、格付けの読み解き方、ニューワールドの最新ワイン事情まで。オークションハウス・クリティーズでアジア人初のワインスペシャリストを務め、世界の名だたる一流品を知り尽くした著者が、あなたを深いワインの世界に導きます。 それぞれの地域ごとに、1000円台からのリーズナブルなお勧めワインを紹介。「家飲み」を楽しみながら、教養と品格が身につく1冊です。
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Posted by ブクログ
ワイン一年生、でざっくりワインを知り、次のステップとしてこちらを読んでみた。ワインは楽しい!もお気に入りだが、ほぼフランスワインだけなので本書の役割は大きい。
上記でない、気取らずワインを楽しもうという類書では、おすすめの銘柄がなく、心構えだけで全部抽象的で消化不良だったので、きちんと銘柄が書いてある本書はよかった。
ワインの歴史をざっくり知ることができ、岩波ジュニアの大人版のように読むことができた。
Posted by ブクログ
ワイン通になるにはやっぱり色々と飲んでみるべきでしょう。
ワインの発祥地の紹介の後に最初に出てくるのは、フランスではなくイタリアだ。
イタリアワインでは、バローロが一番好き。
フランスワインは、やはり種類も多く選び甲斐がある。
本書を参考にしてワイン飲みになれば幸せだろう。
いかりスーパーに行って、赤ワイン2,000円、白ワイン1,500円以上を買っておけば間違いない。
出来ればそのクラスがたまにセールになっている時ならさらにお得。
ワイン飲み放題はやめた方が良い。
変な二日酔いになるリスクあり。