【感想・ネタバレ】「家飲み」で身につける 語れるワインのレビュー

あらすじ

紀元前に始まるワインの歴史から、知る人ぞ知る名産地、ボルドーやブルゴーニュの高級銘柄の背景、格付けの読み解き方、ニューワールドの最新ワイン事情まで。オークションハウス・クリティーズでアジア人初のワインスペシャリストを務め、世界の名だたる一流品を知り尽くした著者が、あなたを深いワインの世界に導きます。 それぞれの地域ごとに、1000円台からのリーズナブルなお勧めワインを紹介。「家飲み」を楽しみながら、教養と品格が身につく1冊です。

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Posted by ブクログ

ワイン一年生、でざっくりワインを知り、次のステップとしてこちらを読んでみた。ワインは楽しい!もお気に入りだが、ほぼフランスワインだけなので本書の役割は大きい。

上記でない、気取らずワインを楽しもうという類書では、おすすめの銘柄がなく、心構えだけで全部抽象的で消化不良だったので、きちんと銘柄が書いてある本書はよかった。

ワインの歴史をざっくり知ることができ、岩波ジュニアの大人版のように読むことができた。

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2022年08月12日

Posted by ブクログ

ワイン通になるにはやっぱり色々と飲んでみるべきでしょう。

ワインの発祥地の紹介の後に最初に出てくるのは、フランスではなくイタリアだ。

イタリアワインでは、バローロが一番好き。

フランスワインは、やはり種類も多く選び甲斐がある。

本書を参考にしてワイン飲みになれば幸せだろう。

いかりスーパーに行って、赤ワイン2,000円、白ワイン1,500円以上を買っておけば間違いない。
出来ればそのクラスがたまにセールになっている時ならさらにお得。

ワイン飲み放題はやめた方が良い。
変な二日酔いになるリスクあり。

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2022年06月15日

Posted by ブクログ

<目次>
はじめに
第1章ワインの発祥ーグルジア、エジプト、ギリシャ
第2章長い歴史を土地の個性ーイタリア
第3章知るほど深い伝統国ーフランス
第4章オリジナリティを愉しむースペイン・ドイツ
第5章新世界の挑戦-米、豪、チリ、日本

JSAのソムリエ教本に準拠しているだろう、構成と内容。
一般向けで、新しいトピックも入っている。

オリンピック開催国では、輸入も増えその国の生産
したワインが売れる傾向があると。
しかし東京では無理であった、と。
ならば、2030の立候補予定の札幌は???

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2022年08月30日

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