【感想・ネタバレ】英語は多読が一番!のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年02月21日

習うより慣れろという趣旨では、多読という方法がよい人も大勢いると思います。
自分では多読が気に入っています。

多読の前には、高校の英語の教科書とか、マクロ経済学の教科書を全部タイプしたことがあります。
当時は、複写が高価で、とてもコピーできる状態になかったためです。
早い話が、写経と同じことです。...続きを読む

多読も、いいですが、個人的には写経をおすすめします。
数冊、タインピングしていたら、英語をすごく早く読めるようになっていました。

タイピングしているより前の単語を追いかけている自分に気がついたのです。

なので、個人的には、英語は「写経」方式が一番だと思います。
その後で、多読、多聞きがいいのではないでしょうか。

ネットで、原書の朗読が無料でいろいろ存在しています。

1 写経方式
2 多読
3 聞き取り

自分では、多読の際には、電子ファイルであるものは、単語帳を作っています。

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Posted by ブクログ 2013年06月02日

本書のタイトルには「多読」という言葉が使われていますが、一般的に言う「沢山読む」という程度の意味で、実際の内容は、精読と多読の中間、多少多読寄りと言ったところです。

辞書を使わずに、それなりに快適な速度で読める作品で読書体験を積むということは、読むことそれ自体の楽しみを知る上で大切なことだと思いま...続きを読むす。しかし、それに適したレベルの素材で、自分の好みに合ったものを数多く用意するのは、個人でやろうとするとなかなか大変です。(直ぐ読み終わってしまう割には、必ずしも本の値段が安くはない、と言う事情もあります)

一方、自分が読みたいと思った本でも、その時の英語力からみて、なかなかスラスラとは読めそうもない。かと言って散々やって来た英文訳読式の読み方では、本の最後まで到達しそうもない。そんな事を感じる場合もあります。

そんな時、本書のやり方に沿って読書力に一種の下駄を履かせる、というのは、一つの方法だと思います。

しかし、実際にやってみた体験から言うと、そうして読んでみると、読むこと自体は余り面白いとは感じられませんでした。寧ろ、読みたいものを読んだ、知りたかった事が分かった、という内容本位な(知的な)満足感の方が大きいと思いました。

その辺りをどう評価するかは、それぞれ人の状況や読む目的によるのだろうと思います。

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Posted by ブクログ 2012年04月30日

本の中の日本語を見ると、とても外国人が書いたとは思えない。だから、この本の著者が外国人で、多読により日本語を学び、この本を書いているならばこれ以上に説得力のある話はないだろう。

ただ、訳者の名前が併記されていることから考えると著者は恐らく日本語以外の言葉で書き、それを訳者の方が日本語で書かれたので...続きを読むあろう。

その点では説得力に欠ける気もするが、英語多読のための足がかりとしては良い本だと思う。

多読を薦めている点と、本の紹介にBig Fat Catとかぶる部分を感じる。

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Posted by ブクログ 2011年09月08日

英語多読始めようとしてるひとは読んでみて損ないと思う。著者はイギリス人翻訳家。
英語をたくさん読むためのノウハウがコンパクトにまとめられている。特に『said』の代用語には、なるほどと思った。いつも意味を調べてたのは、こいつらだったのかと納得。このことを頭に入れてから読むとだいぶ小説などの洋書の見え...続きを読む方がかわってくる。

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Posted by ブクログ 2010年09月04日

英語を覚えるにはたくさん本を読むのが一番ということを薦めている本。なので文法の解説というよりも、本の中で一般的によく使われる言い回しや本のジャンルごとの頻出単語などが解説されています。
英語で読みたい本があったらその前に読むとちょうどいいかも。
レベルに合わせたおすすめ本リストがついているので参考に...続きを読むなります。

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Posted by ブクログ 2014年06月01日

うーん、「そうだろうな」っていう当たり前な事も書いてるけど「なるほどー!」と思える英書の読むコツか書いてあったり、「英書の多読ってそんな敷居高くないのかも!」と思える内容でちょっとワクワクした笑

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月24日

日本に居ながら英語習得するには英語の小説を読むことが一番である、という読書好きには魅力的な主張に惹かれた。小説を読み方、アドバイスが載っているが実際に読まないことには始まらないわけで、それだけでは毒にも薬にもならない。英語小説の選び方、お勧めリストは読書意欲が湧いた。まずは短く簡単なのから読みたい。...続きを読む
このレーベルは紙が厚い。同じ厚みの他の新書に比べてページ数が少ない。

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Posted by ブクログ 2011年10月19日

 タイトル通り、多読で英語を身につけよう、という本。多読の仕方の入門書で、多読にはどんなメリットがあるか、どんな本を選ぶか、分からない単語が出てきたらどうするか、小説などでよく使われる単語や構文、句読法などについての解説が載っている。
 序章部分は、多読の効用を説明した部分だが、明らかに言語学や言語...続きを読む習得に関する見識が欠けている意見が書かれている。その部分は差し引くとして、全体としては、多読指南の入門書として実践的な解説が書かれている。具体的にどのような部分は無視できて読み飛ばすのか、どのように単語を推測するのか、などの説明は明解だと思ったし、とにかく楽しまないことには続かない、という考え方には賛成できる。夏目漱石も「とにかく英語を沢山読め」と言っているのだから…(pp.58-9)というのは面白い。
 英語の難しさを5段階に分けて、具体的にこの文章がこのレベル、と示されている点が分かりやすい。同じ内容の文章が、レベル1の簡単なものから、高尚な表現や構文満載のレベル5までだんだんと難しくなってくるのが分かるし、自分がどのレベルなら無理なく読み進めることができるのかを簡単に知ることができる。さらに、各レベル別に10冊の本が紹介されていて、この中から選んで読んでみようと思った。(11/10/18)

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Posted by ブクログ 2011年01月06日

as if = as though = ~のように
as for = in the case of = with regards to = ~について言えば、~に関しては
as yet = not yet = 今のところまだ
so as so = ~するために、~となるように
so that = t...続きを読むo make it possible = to ensure that = ~を可能にするために
so far = up until now = これまでのところ

レベル1
Amelia Bedelia 4 Mayor (Herman Parish)
Burglar Bill (Allan Ahlberg)
Curious George (H.A.Rey)
Frog and Toad are Friends (Arnold Lobel)  持ってる!大好き!!
Cloudy With a Chance of Meatballs (Judi Barrett)
Nate the Great (Mayjorie Weinman Sharmat)
Tales of Oliver Pig (Jean Van Leeuwen)
The Case of the Missing Monkey (Cynthia Rylant)
The Shoemaker and the Elves (Sue Arengo)
The Tale of Peter Rabbit (Beatrix Potter)

レベル2
Catwings (Ursula K.Le Guin)
Charlie and the Chocolate Factory (Roald Dahl)
Chasing Vermeer (Blue Balliett)
Dinosaurs Before Dark (Mary Pope Osborne)
Heidi (Johanna Spyri)
Kidnapped at Birth? (Louis Sachar)
Sarah, Plain and Tall (Patricia MacLachlan)
The Adventures of Captain Underpants (Dav Pilkey)
The Deadly Dungeon (Ron Roy)
Where the Red Fern Grows (Wilson Rawls)

レベル3
All-Amerian Girl (Meg Cabot)
Five on a Treasure Island (Enid Blyton)
Frindle (Andrew Clements)
Harry Potter and the Philosopher's Stone (J.K.Rowling)
The House on the Cliff (Franklin W.Dixon)
Howl's Moving Castle (Diana Wynne Jones)
The Bad Beginning (Lemony Snicket)
The Door into Summer (Robert A. Heinlein)
THe Golden Compass (Philip Pullman)
The Lion, the Witch and the Wardrobe (C.S.Lewis)

レベル4
"A" is for Alibi (Sue Grafton)
Cruel & Unusual (Patricia Cornwell)
False Impression (Jeffrey Archer)
I Heard That Song Before (Mary Higgins Clark)
Murder on the Orient Express (Agatha Christie)
Sherlock Holmes:The Complete Novels and Stories (Sir Arthur Conan Doyle)
The Sky is Falling (Sidney Sheldon)
To Kill a Mockingbird (Harper Lee)
Under Orders (Dick Francis)
Winter Frost (R.D. Wingfield)

レベル5
Different Seasons (Stephen King)
Jurassic Park (Michael Crichton)
The Black Echo (Michael Connelly)
The Coffin Dancer (Jeffery Deaver)
The Da Vinci Code (Dan Brown)
The Historian (Elizabeth Kostova)
The Judas Strain (James Rollins)
The Odessa File (Frederick Forsyth)
The Pelican Brief (John Grisham)
The Pillars of the Earth (Ken Follett)

レベル1~2だな・・・

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

オリジナルな要素としては、
スラング、コロン・セミコロンなどの説明がある。

SSS多読ではない。

紙質は悪い!

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p19
英語は数千年の間ラテン語、アングロ・サクソン語、ケルト語、フランス語などのさまざまな言語が寄せ集められてできたもの。...続きを読む
このことから、便利なものは残り、不便なものは使われないといった取捨選択があっただけでなく、
同じものを表現するのにさまざまなニュアンスのたくさんの語が存在する言語となった。


p104
感情の高まりを表す語
・Oh, my god!
・Great Scott!  ←BTFのドクがよく言う
・Good Heavens!
・Heavens above!
・Jesus!
・Hell!
・I say!
・By jove!  ←古め
・I'll be jiggered!
・Golly!  ←古め
・Good grief!
・Oh, my!


p111
名詞の強調、または話し手のいらだちを表すための形容詞
damn
damned
無視してもかまわない。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

今日から読み始めました。英語を読むヒントになればと・・・・
辞書をどのようにつかっていくのか、英語小説の多読の方法がかかれていた。高校英語のリーディングの授業の内容を思い出した。
最後におすすめの本一覧が載っていて簡単なものから挑戦してみたくなった。


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