渡辺順子のレビュー一覧

  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    <赤ワイン代表例>
    ・カベルネ・ソーヴィニヨン:重いダンディーな感じ。タンニンの多い。アルコール高い。
    ・ピノ・ノワール:グラマラスな美女のようなイメージ。ロマネコンティ
    ・メルロー:軽い若者、元気溌剌系

    <白ワイン代表例>
    ・シャルドネ:何にでもあう。八方美人
    ・ソーヴィニヨン・ブラン。爽やか少年。

    <ワインの味の構成>
    甘味。アルコール度数。酸味。タンニン(渋み)。ボディ
    ブドウが発酵したら、それがアルコールになる。発酵しきれなかった物が、糖分となる。
    つまり、アルコール度数の低いワインは、甘い。

    <正しいテイスティングの仕方>
    ・辛口のワイン→アルコール度数高い
    ・ボディ(フル、ミ

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    2023年01月14日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ワインは欧米では文化として根付いており、重要な教養の一つとなっている。グローバルでのビジネスにおいては必須の知識となる。
    また、ワインの歴史には世界の歴史上の重要な事柄にも関わる部分も見られ、広いジャンルの知識を身につける勉強のきっかけにもなる。
    ワインに関する基礎知識から各ブランドの知識を身につけるには良い本と言える。
    ワインのビジネスは、これまでのオールドワールドから、ニューワールドへの広がり、ワインを嗜む人も増えてきていることから、市場も大きくなっており、良質で安価なワインの供給が増えていること、従来のオールドワインとしての価値も高まってきているという両面がある。

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    2022年11月04日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    これまで漠然とした知識だったブルゴーニュ、ボルドーなどが地名であること、
    葡萄の種類
    赤ワイン→カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノノワール、メルロー
    白ワイン→シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、リースリング
    自分好みのワインを探してみたいと思えた。

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    2022年09月08日
  • 「家飲み」で身につける 語れるワイン

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    <目次>
    はじめに
    第1章ワインの発祥ーグルジア、エジプト、ギリシャ
    第2章長い歴史を土地の個性ーイタリア
    第3章知るほど深い伝統国ーフランス
    第4章オリジナリティを愉しむースペイン・ドイツ
    第5章新世界の挑戦-米、豪、チリ、日本

    JSAのソムリエ教本に準拠しているだろう、構成と内容。
    一般向けで、新しいトピックも入っている。

    オリンピック開催国では、輸入も増えその国の生産
    したワインが売れる傾向があると。
    しかし東京では無理であった、と。
    ならば、2030の立候補予定の札幌は???

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    2022年08月30日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    数年前ワインにハマった時に読んだ。
    フランスに行った時現地の人に聞いたが
    ブルゴーニュの格付けはかなり利権も絡んでいるらしい(美味しくてもすぐに格は上がらない)

    アメリカのオレゴンに行ったときは、ワインのことよくわからなかったのでもったいなかった。今考えるとニューワールドとしてじゃんじゃん水を巻いて育てていたのだろう。

    ■なぜボルドー?
    砂利質、水はけが良い、ワインの運搬の容易さ
    →町中を流れるガロンヌ川

    ・オランダ商人
    ボルドーを買い付け、灌漑技術も伝え、大量生産できるようにした

    メドック格付け
    →700-1000の中から一級だったもの
    ・シャトーラフィット・ロスチャイルド
    →トーマ

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    2021年12月25日
  • 楽しく習得! 英語多読法

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    ☆3.5
    「多読法」というと語弊があると思います。英語の文学を愛する著者が、日本人向けに、読書の楽しみ方を教えてくれる本です。

    単語や文学の分類は釈然としないところがありますが、おおむね楽しかったです。

    圧巻なのが単語リストです!「キリスト教用語」「航空用語」など、文学によく登場するものの、日本人には馴染み薄い単語を説明してくれます。「動詞として使う動物の名前」まであって楽しかったです(gooseは人の尻を不意につつく、という意味だそうです。いつ使うの?)

    さらっと全体を読んで、単語帳として使うのがおすすめです。

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    2022年02月03日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    初心者が読んでもプロが読んでも面白い本。
    ただビジネスで使えるかは微妙ではないだろうか…

    昨今ワインに詳しい若いビジネスマンなんて叩かれるイメージしかない(私の経験が良くなかったのかもしれないが…)ので、この知識をひけらかしたりしてしまうと敵が増えるぞ。

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    2021年06月18日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    伝統国〜ニューワールドまでワインのトレンドを解説してくれる本。ワインをひと通り勉強した身としては既知の内容も多かったが復習も兼ねて楽しめた。また著者はオークションに関わっていただけあって投資対象としてのワインという観点でも解説されており、その点は他のワイン解説本とは異なる視点で興味深かった。また章の間に挟まれるミニ講義(グラスの形の違い、パーカーポイント等)は読み返したい内容。

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    2021年06月17日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ビジネスマナーとしてのワイン、という話なのですが、あくまでもとっかかりですよ、という位置付けの本。
    ワイナリーが持つストーリーなどがもうちょっとあるとより良かったかな、と。

    で、読んで覚えるというより、やはり飲めということでしょうかね。

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    2021年10月13日
  • 高いワイン―――知っておくと一目置かれる 教養としての一流ワイン

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    <目次>
    はじめに
    ブルゴーニュ
    ボルドー5大シャトー
    ボルドー左岸
    ボルドー右岸
    シャンパーニュ
    ローヌ
    イタリア
    カリフォルニア
    その他の地域


    教養としてのワインがよかったけど、これは今いち。
    でもボトルの写真が載っているので
    わかりやすいか。

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    2020年10月12日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    よく聞くけど実は…というネタ、身近なものの正しい方法など盛り込まれていた

    ボジョレー解禁で盛り上がるのは日本だけ
    バブル時代から、ヌーボーは新酒という意味、大半が日本に輸出されている

    ワインのテイスティングはSstep
    see.swiri.sniff smell.sip swish.swallow
    飲む前にやることは見る、グラスを回す、香りを嗅ぐ

    うっかりミスから生まれたシャンパン
    よく聞くドン・ペリニョンだが、ワイン係のペリニョン修道士が貯蔵庫に入れ忘れて数ヶ月だったワインが二次発酵して発泡した、飲んでみると飲みやすかったのが作成のヒントに

    若い世代に注目を集めたロゼ、ギリシャで26

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    2021年01月18日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    5大シャトー
    シャトーラフィットロスチャイルド
    シャトーマルゴー
    シャトーラトゥール
    シャトーオーブリオン
    シャトームートンロスチャイルド

    ボルドーはぶどうのブレンドOK、ブルゴーニュはNG

    フランスワインは厳しい格付けで、格を守れた
    イタリアワインは格付けがゆるかったので、フランスにお株を奪われた

    イタリアワインを選ぶときは、肉料理なら北部、魚料理なら南部のものを選ぶ

    フランスは歴史ある、伝統を守る、その土地の環境をいじらない
    アメリカはお金をかけて美味しいワインを作る

    オーパスワンは、フランスのシャトーとのジョイントベンチャー

    国によって、ワインの特性が整理できたのはよかった!

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    2020年05月12日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ワインはビジネスにも恋愛にもつかえる、日本ではあまり馴染みが薄いけどそれくらい海外では当たり前にワインという存在。

    グローバルに生きていくなら必須の知識ですね

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    2020年04月13日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ぼくは日本酒党だが、ワインにも最近手を出したので読んでみた。高級ワインの説明に厚みがあるので、飲み始めて間もない身としてはハードルが高かったかな。もう少し経ってからもう一度読みたい。

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    2020年01月14日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ネタバレ

    1855年のパリ万博の時にナポレオン3世がボルドーワインの格付けを行い、それによりボルドー5大シャトーが生まれた。ボルドーワインはカベルネやメルローを混ぜてつくるが、ブルゴーニュワインはピノノワールやシャルドネ(白)など単一種で作られる。シャンパンはピノノワール、ピノグリエ、シャルドネの配合により作られ瓶内二次発酵等製造方法も厳しく規制されている。
    世界で一番影響力のあるワイン評価はパーカーポイント。
    1990年代のシリコンバレー勃興でナパやソノマは急成長を遂げたが、リーマンショックで打撃を受ける。それを補完したのはBRICS、特に中国。中国人は投資用の長期熟成ワインをオークションでの落札後す

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    2019年12月24日
  • 世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン

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    ワインはビジネスパーソンが身につけておくべつ万国共通のソーシャルマナーのひとつ。ワインの知識は、地理・歴史・言語・化学・文化・宗教・芸術・経済・投資など、横断的に関わっているので、コミュニケーションツールとして大きな武器になる。

    ワインの知識というと、美味しく飲むためと思っていましたが、ビジネスツールという観点があったとは。指摘されるとなるほどなのですが。

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    2019年12月18日
  • 英語は多読が一番!

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    うーん、「そうだろうな」っていう当たり前な事も書いてるけど「なるほどー!」と思える英書の読むコツか書いてあったり、「英書の多読ってそんな敷居高くないのかも!」と思える内容でちょっとワクワクした笑

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    2014年06月01日
  • 英語は多読が一番!

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    ネタバレ

    日本に居ながら英語習得するには英語の小説を読むことが一番である、という読書好きには魅力的な主張に惹かれた。小説を読み方、アドバイスが載っているが実際に読まないことには始まらないわけで、それだけでは毒にも薬にもならない。英語小説の選び方、お勧めリストは読書意欲が湧いた。まずは短く簡単なのから読みたい。
    このレーベルは紙が厚い。同じ厚みの他の新書に比べてページ数が少ない。

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    2013年04月24日
  • 英語は多読が一番!

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     タイトル通り、多読で英語を身につけよう、という本。多読の仕方の入門書で、多読にはどんなメリットがあるか、どんな本を選ぶか、分からない単語が出てきたらどうするか、小説などでよく使われる単語や構文、句読法などについての解説が載っている。
     序章部分は、多読の効用を説明した部分だが、明らかに言語学や言語習得に関する見識が欠けている意見が書かれている。その部分は差し引くとして、全体としては、多読指南の入門書として実践的な解説が書かれている。具体的にどのような部分は無視できて読み飛ばすのか、どのように単語を推測するのか、などの説明は明解だと思ったし、とにかく楽しまないことには続かない、という考え方には

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    2011年10月19日
  • ハリー・ポッターと不思議の国イギリス

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    ハリー・ポッターシリーズに出てきたイギリスの文化を紹介した本。一つ一つはコラム程度で深く突っ込んだ話はないけど、内容が多岐に渡っているので面白かった。

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    2011年07月29日