香山哲のレビュー一覧

  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

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    友人・知人とそれ以外の人という0か1じゃなくて、同じ地域に住んでる見ず知らずの人への0.1とか0.2の優しさがみんなに居心地の良さを生むというベルリンの街の考え方がいい。SNSで繋がってる人というのは0.3とか0.4くらいな感じかな。

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    2021年01月02日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

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    "きれいなほうが堂々とできるとか、
    姿勢をよくしてたほうがいいとか、
    そりゃそうだろって感じなんだよね
    わかってても
    こうなっちゃう状態だから
    こうなっちゃってるわけで"(p.102)


    "ゆとりとか「大切に思われてるな」って感じたりするの、健康と同じように大事だよ"(p.142)

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    2020年10月22日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

    購入済み

    ベルリンの懐の深さ

    このシリーズの第2巻です。ここでは、著者が親しい人たちと行っている社会活動が紹介されています。外国人で、そういった経験がないグループの計画でも採用してくれるベルリンの懐の深さは「良いなぁ」と感じました。また、ベルリンでも職場のいじめが原因でホームレスになったり、その境遇からなかなか抜け出せない人たちがいること等、ネガティブなこともきちんと書かれていて良いです。

    #共感する #タメになる #カッコいい

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    2024年08月16日
  • ベルリンうわの空

    購入済み

    独特の絵柄だが読み易い。

    ベルリン在住の著者が、自分の気に入っている事柄を独特の絵柄で書いています。押しつけがましくないので、すんなり読むことができました。絵柄も、いろいろな人種がいるベルリンを紹介するのに向いているんじゃないかと思います。

    #共感する #憧れる #タメになる

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    2024年08月14日
  • ベルリンうわの空

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    ゆるい感じの漫画仕立ての
    エッセイで著者は脱力系の
    生活を満喫。
    だからこそ人種や貧富にとらわれず、損得抜きの人間関係に
    みんながアクセスできてほしい、
    という強いメッセージを感じた

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    2024年08月11日
  • ベルリンうわの空

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    (三部作をまとめてレビュー投稿)

    どこかで「オススメの漫画!」とあったことがとても記憶に残っていたのと、色々な方面から「どうやらベルリンっていい街らしい」というあやふやだけど確かっぽい噂が漂ってきたのとで、読むなら「今でしょ」と思って、思い切って三部作大人買い(←大袈裟。たった三冊。)

    第一作目「ベルリンうわの空」
    第二作目「ベルリンうわの空 ウンターグルンド」
    第三作目「ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ」

    作者の香山哲さんのインタビューは検索すればすぐにヒットするので、香山さんのことや、この作品を詳しく知りたい方はそちらを参照いただくとして、私的に、おおまかに説明すると・・・
    第1作

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    2023年07月22日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

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    一作目より、社会を良くするための、より具体的な提案が多く含まれていて、日本に住みながら、どうにかこうしたことを実現できないものか、と、思いながら読んだ。
    たくさんの人に読まれて同じ思いの人が少しずつでも増えていくことを祈る!

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    2023年04月22日
  • ベルリンうわの空

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    独特で不思議なイラストと、新鮮な海外生活ルポが心地よく混ざり合っていて、楽しく読んだ。
    よく躾けられたスーパーの前の犬の描写で、もうベルリンに住みたくなった!

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    2023年04月20日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

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    新しい価値観や感覚に出会えて、勉強になった。

    以前ドイツのお隣さんチェコに留学してたので、あーそんなことあったな、そんなもの見かけたなって思い出すきっかけになった。

    貧困などの社会課題への向き合い方について、様々な素敵な考え方が発見出来て、これからの自分のスタンスに生かせそう。
    著者とその友人たちの優しい考え方見習いたい。

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    2023年01月26日
  • コロナ禍日記

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    ネタバレ

    半分くらい読んだか。ちょっと読んで読めそうなのだけ読む。しんどいのはパスする。これがちゃんと読めるようになるにはやはり10年くらいはかかるのだろう。最近ようやく東日本大震災のものが読めるようになったのだから。

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    2023年01月17日
  • ベルリンうわの空

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    自分がベルリンに、行くことも、ましてや住むことは無さそうだけど、住んでいる街を少しでも住みやすくなるように努力することはできるのではないか。
    香山さんの優しい視点、自分も欲しい。

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    2022年12月21日
  • コロナ禍日記

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    ただただ日々の集積のみがここにある。
    自分の中で空白の期間になっていたものが、他人の日記を通して少しずつ埋められていく。
    この暮らしを無かったことにしてはならないと感じた。それぞれがそれぞれのやり方で戦い抜いた日々を忘れてはいけないと思った。

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    2022年10月08日
  • ベルリンうわの空

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    さまざまな人種、考えが違和感なく共存共生しているベルリンの街を伝えるコミック。
    ごく自然に生きやすい環境がそこにある。
    続巻も気になる。

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    2022年09月24日
  • コロナ禍日記

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    コロナ禍をどうやって過ごしたのか。日記にすることで、日常の変化やそれに対する筆者や世間の反応の変遷が見えて面白かった。国や仕事によっての違いも興味深くて、その辺もっと幅広く知りたいと思った。

    苦しかった頃のことをいろいろと思い出して憂鬱な気持ちにもなったけれど、記録として大事な一冊になるでしょう。

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    2021年12月07日
  • ベルリンうわの空

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    コミック版ドイツ在住エッセイ。
    著者の優しい目線で、ベルリンを観察・考察している点が
    安心して読んでいられた。

    一風変わったフレンドリーな画風も個人的に好きだった。
    第2弾も読みたい。

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    2021年10月12日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

    購入済み

    前作よりも、一つのテーマに絞って描かれていましたが、引き続きとても面白く読みました。
    作者さんの読者に対する姿勢が好きです。

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    2021年07月18日
  • ベルリンうわの空

    購入済み

    ずっと読みたかったこの作品をついに購入。試し読みの時点で惹かれていた独特なかわいい画風を堪能できました。
    ドイツ生活も真摯に描かれていてよかった。

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    2021年07月18日
  • ベルリンうわの空

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    不思議な社会派?漫画でした。
    日本との比較、いろいろと考えさせられる興味深い文化や社会を垣間見れました。

    日本についても、また著者の視点で書いてもらいたいです。
    もう一つのウンターグルンドも読んでみます!

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    2021年03月22日
  • ベルリンうわの空

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    ある友人に薦められて本を借り、読んだ。僕が好きそう、ということで薦めてくれた。毎日仕事のタスクに追われて時間を過ごすのではなく、日々の小さな工夫や自分の感覚に素直に、丁寧に「生活する」という価値観が僕の目指すそれとあっているかもしれないと思ったようだ。


    まとめると、東京の慌ただしく、圧倒的睡眠不足で、人生=仕事•生産性、みたいな生活に対して、アンチテーゼを呈するライフスタイルを紹介した漫画と言える気がする。中でも作者が実際に経験しているベルリンでの生活が描かれている。東京にはない〇〇、と比較するように、ベルリンに移住した作者が街で気づいたことや感じたことがベースに描かれている。少々ベルリン

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    2021年01月24日
  • ベルリンうわの空 ウンターグルンド

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    ベルリン地下の公共スペースにシャワーとランドリーを置くことを始めたという話。登場人物のキャラクターが独特で、非現実的な世界の話なのかと錯覚するような不思議な気持ちになる。ベルリンの「あげますボックス」も日本にいるとなかなか見ない光景だけに興味深かった。

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    2020年11月23日