くのまりのレビュー一覧

  • 小鳥とリムジン

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    なかなか壮絶な子ども時代を過ごした主人公の人生が、実父かもしれない男性との出会いをきっかけに開けていくお話。
    物語の本質そのものではないけれど、ある意味運命的な出会いをする、お弁当屋さんの彼が言った言葉が印象的。
    「怒りとか悲しみとか不満とかって、確実に内臓に蓄積されるんだよ。そしていつか、深刻な病となって体に現れるんだ。大抵の人は、そこで初めて自分が我慢していたことに気づいて、食生活を改めたり、考え方を変えたりする。でも、その頃には手遅れになっている場合が結構多いの。だから、そうなる前に、このままだとヤバいなって本能が感じたら、引っ越したり仕事を辞めたり離婚したり、すればいいと思うんだ。人に

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    2026年07月20日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    ライオンの家で朝ごはんのお粥を楽しみに過ごすこと、小さな幸せで生きてるって感じられること、普段過ごしてるだけじゃ気づかないありがたみひとつひとつが丁寧に描かれていて、自分や周りを疎かにしてはいけないなと思わされた。雫の気づきや起こる出来事のどれもが濃いから、すごく長い出来事のように感じられたが、実はひと月あまりの出来事で、ライオンの家で過ごす時間の濃さにも驚いた。

    小川糸先生の作品はどれも好き!

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    2026年07月19日
  • ライオンのおやつ

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    物凄くしんみりと自分のこれまでの人生を考えさせられる感覚と、物語に出てくる登場人物の温かい行動に感動させられる感覚を、読後に感じた。体験したことのない「死」というものに前向きに向き合い、だからこそ生きている今が大切にしていく姿勢の描かれ方・それらの情景が本当に印象的だった。
    おやつは確かに生きる上で必須ではなく、日常生活の中に何気なくあったものだけど、だからこそ周辺の人との繋がりやこれまでの人生の想いが絡むものでもあらようにも思えた。心の栄養って表現があったけどまさにその通りだなと。
    自分が最後に食べたいおやつは、バナナとプレーンヨーグルトのセットだなと考えながら読んでいた。毎週日曜の夕方に無

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    2026年07月18日
  • ライオンのおやつ

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    人生の最後にもう一度食べたいおやつってなんだろう?それは誰と食べたいのかではないだろうか。
    と今は思う。でも一番大切な人と思い出に浸りながら一緒に食べたおやつの時間。
    おやつの時間大切だなぁ。

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    2026年07月17日
  • ライオンのおやつ

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    死というものや死後の世界が本当にこんなふうだったら、すごく救われる。
    ずっと見守っていてくれると信じて、体が無くてもどかしい思いをさせないように、心配かけずにたくさん幸せな姿を見せようと思う。

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    2026年07月17日
  • ライオンのおやつ

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    「人生はなるようにしかならない」という文章に何度も救われた。
    毎日大切に生きるのが理想だけど、雑に生きる日がたまにあってもいいと思う。その日を、後付けでも良いから、意味のあるものにすることが大事だと思う。
    「六花はすべてわかっています」っていう、わんちゃんのとこが特に泣けた、、
    動物って真っ直ぐだから

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    2026年07月12日
  • ライオンのおやつ

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    それぞれ思いがあって、それははたからみたらわからないことも多い。
    死に対しての考え方、恐怖、思い、私自身わからないからこそ怖くて時々不安になることもあるけど、今を生きようと思わせてくれる。
    じんわりとマドンナと登場人物たちに救われる本

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    2026年07月06日
  • ライオンのおやつ

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    ライオンの家の人たちや瀬戸内の海や風、出てくるご飯が、みんなあたたかくて、生きて自分に血が通ってることの尊さを感じました。
    亡くなる前、あの世とこの世を行き来する時間や、亡くなってからのご褒美のような時間。人は皆同じ方向に向かって歩いているけれど、最後にみんなが会いにきてくれる、あんな最後を迎えられるなら、こんなに幸せなことはないなと。
    余命が近い主人公を含むライオンの家の人たちの話を聞いていく中で、自分のおじいちゃんやおばあちゃんひいおばあちゃん、そしてその地域で生きてきた人々を思い出し、目には見えなくてもきっとみんな私の近くで見守ってくれていると思ったら、すごく勇気が湧いてくるのを感じまし

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    2026年07月05日
  • ライオンのおやつ

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    誰にでも訪れる
    死ぬこと
    それを意識させてくれる物語を読んだ後は
    いつもまわりの世界と
    自分の心が少しだけ変わって見える
    「ライオンのおやつ」を読み終えた今も
    朝、目が覚めて
    ご飯が美味しく食べられて
    いつものルーティンをこなして
    健やかに眠る
    そんなあたりまえの1日が宝物のように見えて
    死を受け入れながら生きることを願うこと
    そんな覚悟が持てるのか
    自分の心の強さを見極めたいとも思ってる

    でも
    いつのまにか薄れていって
    どこかに行ってしまうこの感情

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
    を読んだ後も
    同じような思いに囚われたことを思い出しました

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    2026年07月02日
  • ライオンのおやつ

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    決して明るく楽しいだけの内容ではないのだけれど清々しくてキラキラ美しい物語。
    アタシも、よく眠って心と体を温めて、よく笑おう。

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    心温まり感動した!ろうそくのように自分では決めることのできないこともある人生を満喫し最期なはごちそうさまって言いたい

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    最初から最後まで明るく透き通った物語でした
    明るくと言うのは陽気と言う意味ではなく、この物語に流れる空気感が明るいと言うこと。
    末期のガンで残りの人生を過ごすホスピス。死という重い現実が厳然とそこにあるにも関わらず
    軽やかに明るく物語が進みます。
    瀬戸内の青い海と緑の山々、黄色のレモンそして白く輝く陽の光 美しい景色の中で紡がれる命の物語
    命の終わりに人は何を思うのか、何を望むのか
    色々な形の終焉がある中でこのライオンの家のような終わり方を迎えることができたら と思いました。小川糸さんの作品は初めてでしたが素敵な言葉を紡がれていて他の作品も読みたくなりました。

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    2026年06月30日
  • ライオンのおやつ

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    久々の一気読み。
    どういう内容かわからずに手を出したら、余命わずかな主人公のお話。こういう話は苦手だけど、ほっこりした気持ちになって、良い本に出会えたと感じた

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    2026年06月29日
  • ライオンのおやつ

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    職場の方に、紹介してもらって読んだ本です。
    泣けるって聞いて、日々の鬱憤バラシになるかな?と思って、その日に本屋に行って買いました。

    途中も泣きましたが、最後は涙と鼻水流しながら読み進めていきました。

    私がもし余命宣告されて、生きるとしたらまだ生きたいって思うのかな?そんなことを考えさせられました。

    ワンちゃんも出てくるから、前に飼ってた愛犬と重ねて読んでさらに号泣。

    そして家族の絆を考えさせられるものでした。自分の両親も私のことを大切にしてくれてたんだって、他人の人生に自分の人生を照らし合わせて噛み締めて思いました。

    読み終えて、辛い気持ちになりました。だけど読み終えた後に、家族へ

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    2026年06月27日
  • ライオンのおやつ

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    海野雫にもう治ることのない段階の病気が見つかり、ライオンの家というホスピスで最期を迎える話。
    余命を宣告されたとき、ぬいぐるみを投げつけてこわしたところで、健康であることのありがたみ、生きていることが当たり前ではないこと、一日一日をちゃんと生き切ることの大切さに気づかされた。

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    2026年06月25日
  • ライオンのおやつ

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    限りある命について改めて考える時間をくれた。
    いつか来る死と向き合うということは怖いことかも知れないけれどだからこそ出会えた大切な人たちと過ごす時間は何にも変えられない幸せかも知れないと思えた。

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    2026年07月26日
  • 小鳥とリムジン

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    性と人生に真剣に向き合う話でした。
    色々な生き方があり、最後は本当に幸せな二人の形を見せてくれて心暖まる終わりかたでした。

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    2026年04月22日
  • 小鳥とリムジン

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    本屋大賞にもなった 「ライオンのおやつ」を
    思い出しました。
    死を迎える人の思い出の「おやつ」
    を綴る「ライオンのおやつ」と亡くなって
    しまった人や色んな人との思い出を重ねる
    理夢人の作るお弁当。
    町田その子さんの「空ごはん」にも似てて
    こんな風に丁寧に食を感じる生活が出来たら
    良いなぁとホンワカ気分になりました。

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    2026年03月13日
  • 小鳥とリムジン

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    すごい、いろんな意味ですごい本でした。
    小川糸さんのこれまでの作品とは、これまたいろんな意味で違った作品に感じましたが、きらきらした食のシーンはさすが…!
    最後まで読みながら、結果的にいろんなことを考えさせられていました。はじめはタイトルの意味になかなか行き着かず、うーんと思いながらも読みましたが、最後にはたくさんのキーワードを受け取っていました。
    おすすめできるようなできないような…。難しい…!

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    2026年02月26日
  • 小鳥とリムジン

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    最低で最悪の人生を送っていた小鳥。理夢人(リムジン)に会って「初めて」の体験が続いて、別の人生を生きていると言っていいくらいに人生がくるりと裏返った。リムジンの話す言葉一つ一つは宝物のよう。「人間は何からできてるって、宇宙に存在するあらゆるものは、突き詰めて突き詰めて突き詰めると光になるんだって」…など、心と体を取り戻す、いとおしい物語です。

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    2026年03月04日