くのまりのレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    久しぶりに本を読みながら泣きました。
    生きていることが愛おしくなる作品。
    確かに最後は死が待っているけど、確かにハッピーエンドでした。


    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えればあなたの人生は光り輝くことでしょう」
    負の感情に襲われて囚われることもあるけど、小さな幸せに気づければ人生は豊かになるんだと改めて思いました。

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    2026年01月31日
  • ライオンのおやつ

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    余命が分かっても、それを受け入れることは難しいのですね。私もきっと受け入れられない。そして食べ物のことなんて考えている余裕も無さそう。しかし、食べることとは生きること。最期に美味しい食べ物に思いを馳せるのは、とても素敵に思えました。
    私が最期に食べたいものはなんだろう?頭の片隅に置きながら、これからは大好きなスイーツを頬張りたいです。今のところ、オレンジのパウンドケーキが良いな!

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    2026年01月30日
  • ライオンのおやつ

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    話のまとまりが最後までいい意味でなく、この作品独特なふんわりとした空気感を創り出している。投げっぱなしのものは投げっぱなしで、何かの行動に深い理由もなく、その場で解決してしまう、という展開が続いたが、それもこの作品の醍醐味なのだと思う。ご飯の描写や天気の描写が全体的に暖かい色味を出しており、読んでいて心が小波立つこともなく、優しい気持ちにさせられるお話だった。
    人前で読んでいた関係上、終盤はずっと泣くのを我慢しながら読んでいた。
    大切な人、身近な人、家族を亡くした経験がある方は是非読んでほしい。この本はきっと正解の一つを教えてくれると思う。

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    2026年01月29日
  • ライオンのおやつ

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    死を目前にして、最期はどこで誰と過ごすのか。
    明日が来るのが当たり前の毎日が、もう来ないかもしれないとなった時、自分ならどこを選択するのだろう。
    最期も素敵な場所と大好きな人々と過ごせたら。
    最期の最期までが人生の素敵な1ページになるように、それまで正しく前向きに生きて行きたい。
    そんな風に思えた物語です。後半、良かったねの涙が溢れて止まりません。

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    2026年01月26日
  • ライオンのおやつ

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    久々に涙が溢れてきました。
    残り3分の1を完読してしまい気付いたら深夜1時を回ってました…
    日常を描かれている中に、人の温もりや、厳しさの中に、また温もりを感じる…そんな栄養が詰まった作品です。精一杯生きる事の大切さ、生きてる事への感謝を感じずにはいられません。後半の締めくくりは、主人公の語り手のバトンが渡されていきます。そんな思いがけない締めくくりとなって、繋がりがどの様にも捉えられ感慨深い話でした。

    私は、同筆者の作品、ツバキ文具店を先に読んでいましたが、日常の平坦な風景を特別な日常の風景に描く作風が素晴らしい方だと、改めて考えさせられました。

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    2026年01月23日
  • ライオンのおやつ

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    途中から一気読み。泣いた。久々に出会えて良かったと思った本。メモしたいフレーズがたくさん。死を前にこんなに幸せな気持ちになれるのかな。ライオンの家がたくさんあるといいのに。みんなこんな最期を迎えられるといいな。

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    2026年01月21日
  • ライオンのおやつ

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    20260120
    とてもとても素敵なお話でした。
    読んでる間は 、主人公にならって前向きにいられたんやけど、読み終わってから どんどん気持ちが溢れました。
    静かな時間に、温かい飲み物をとりながら 読んで欲しいです。

    私も、こんな風に最期を迎えられたらええなぁ…

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    2026年01月20日
  • ライオンのおやつ

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     死を目前にした女性の物語。いい人ばさりの優しい物語。でも悲しみ溢れる、哀愁の物語。命の大切さや、生きる意味について投げ掛けてくる幻想的でとても美しい物語。そして、時々おいしそうな物語。

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    2026年01月19日
  • ライオンのおやつ

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    この作品に並ぶ言葉の数々から感じたのは、この物語が「死」を語りながら、徹底して「生」を見つめているということでした。雫は何度も死を受け入れたつもりになりますが、その奥には、まだ生きたい、長生きしたいという正直な感情があり続けます。その揺れや未練、みっともなささえも、生きている証なのだと感じました。

    また、「全部全部、当たり前なんかじゃない」という言葉が象徴するように、親の愛や日常、食べ物や健康は、決して当然に与えられているものではありません。この作品はそれを押しつけがましく語るのではなく、気づきとして静かに差し出してきます。その優しさが、わたしには深く残りました。

    生きることは、誰かの光に

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    2026年01月18日
  • ライオンのおやつ

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    何て素晴らしい作品と出会ったんだろう。涙せずにはいられませんでした。ゆるやかで美しくて儚い時の流れがこの本の中にありました。

    0
    2026年01月18日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死に対する見方がこの本通して変わった気がする
    恐怖とかネガティブなことしか考えられらなかったけど、いいものなんだなとも思えた。
    自分も宣告受けたら、このライオンの家のような場所にいきたい
    雫が余命宣告され、乱れ、プレゼントを壊してしまうシーンは人間味があり、また作品を濃くしてるなあと感じた。
    生きてることが、ありがたいんだなあとも感じた。
    おやつの時間の前の朗読が好き。もも太郎の元気だったのに、病名分かり余命一年と告げられる。そこから弱音吐かないけど悪くなってって、だけど精一杯闘って。一度だけ泣いたのがお腹空いてアップルパイと答えた、この話が特に印象的。

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    2026年01月13日
  • ライオンのおやつ

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    亡くなるということが、脚色された言葉でもなく素直な言葉で紡がれていく。普段は飛ばして読んでしまうことが多い私ですが、この本は一つ一つの文を大切に読んでいました。自分の家族のことを思い出し、残された人にも望みを持たせてくれるような本でした。

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    2026年01月12日
  • ライオンのおやつ

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    死を敗北や恐怖ではなく、人生のエピローグとして描いたような作品。
    どう死ぬかはどう生きるかと同じなのだと教えられたような気がする。

    0
    2025年12月30日
  • ライオンのおやつ

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    余命を告げられた主人公のホスピスで過ごす最後の日々のお話。ずっと”いい子”を演じていた彼女が、少しずつ自分の軛を解き放っていくのが印象的だったな。着てみたかったお洋服、もう記憶の中にしかないお菓子、そういうものがあたたかく物語を彩っている。

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    2025年12月26日
  • 小鳥とリムジン

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    最低で最悪の人生を送っていた小鳥。理夢人(リムジン)に会って「初めて」の体験が続いて、別の人生を生きていると言っていいくらいに人生がくるりと裏返った。リムジンの話す言葉一つ一つは宝物のよう。「人間は何からできてるって、宇宙に存在するあらゆるものは、突き詰めて突き詰めて突き詰めると光になるんだって」…など、心と体を取り戻す、いとおしい物語です。

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    2026年03月04日
  • ライオンのおやつ

    購入済み

    ガチ泣ける

    最高すぎる買おう!

    #感動する #深い #切ない

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    2024年12月21日
  • ライオンのおやつ

    ネタバレ 購入済み

    深い本でした

    人は必ず死んでいきますが、家族に囲まれて迎える最後も良いと思いますが、この本に出てくるようなホスピスが実際にあれば、そんな死を迎えるのも良いですね。死んでいくのは怖いですが、こんな風に死んでいければ本当にいいなぁって本でした。

    #シュール #ほのぼの

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    2024年09月23日
  • ライオンのおやつ

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    生き様が死に様 もうすぐ死を迎える人を迎える瀬戸内のホスピス、ライオンの家。

    主人公の雫はなぜ1人でそこへ来たのか、初めはわからないが様々な登場人物との出会いや自分の人生を振り返る中でここに至るまでの雫の人生、そして心の動きが見事に描写されている。

    作者の小川糸さんの作品は初めて読んだが、ここまで詩的で心理描写の見事な作品は読んだことがないと思うほどの表現力。
    ストーリー展開もだが、小川糸さんの心が粋なんだろうなと感じる。もちろんそれを表現するだけの文章力が必要だが、読み終わった後の爽快感、これほど気持ちの良い最期を読めたのは幸福だった。

    人類にとって普遍的に大切な価値観を見つけられる一

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    2026年01月02日
  • ライオンのおやつ

    購入済み

    気がついたら泣いていた

    ライオンの家は、私の知っている寂寥感でむせ返えりそうなホスピスとは、全く違う場所だった。暖かくて美しく、そこは人が生きる場所。
    おやつの時間や明日の約束を人参にして、精一杯生き抜くことが、これほどまでに美しいとは。当たり前に日常を送る私には、まだ感じ得ないものだ。
    読んでいる間、悲しくないのに、気づいたら頬が濡れてた。なんて綺麗なんだろう。
    この本との出会いに感謝。

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    2022年11月21日
  • ライオンのおやつ

    c

    購入済み

    感動する

    ウルっときた。
    出会いって大切だなって思った。

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    2022年08月09日