くのまりのレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    死に向き合って行く話なのに、悲しみ悔しさ懺悔といった不への思いではなく、人への感謝や優しさが溢れる心温まる作品だった。主人公の周りの人物もそれぞれ個性がありながら、みんな穏やかで温かい。もちろん良い運命ではないのだけど、こういった周りへの愛情や感謝の思いで幸せを感じられるいらる人生は素敵だ。

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    2026年05月23日
  • ライオンのおやつ

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    “死”と対面したとき、私は何を思うのだろう。

    ただ恐怖に飲み込まれるのではなく、
    今ある生活のありがたさや、ささやかな幸せに
    目を向けられる人でありたい。



    “おやつ”。

    それは誰かにとってはただの甘いひととき。
    けれど深く辿れば、そこには一つひとつ、
    確かな物語がある。

    マドンナが読む手紙に耳を傾けるたび、
    その“おやつ”の記憶の中に、
    自然と自分も入り込んでいく感覚があった。
    それが、どこか不思議で、やさしかった。


    テーマは重いはずなのに、
    読み終えたとき、心は不思議とポカポカしていた。

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    2026年05月21日
  • ライオンのおやつ

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    マスターのカヌレのところからエンドレスに泣くはめになりました。どうにも泣きたい時に手に取ると良いかもしれない。
    悲しくて泣くんじゃなくて、溢れるやるせなさと希望の光が涙になっているような、うーん、いまいいこと書こうとして頑張ってしまったな。

    正直、33歳独身でいろいろ頑張ってきて、婦人科疾患で終の住処ってちょっといいなっておもっちゃったんです。私だってそうなってもいいのに、全然健康体で頑張らないといけないのかって。仕事とかじゃなくて、自分に向けて頑張りたいなぁ…。

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    2026年05月20日
  • ライオンのおやつ

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    余命を告げられた雫が瀬戸内海の島のホスピスで残りの日々を過ごす。今を大切に生きようとあらためて思った。

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    2026年05月19日
  • ライオンのおやつ

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    カフェで読むのはあきらめ、自宅で涙ぽろぽろ流しっぱなし、鼻にティッシュを詰め、おもいっきり泣きながら読み終えました。

    最初から最後まで、人生の美味しいところが詰まってて、読み終わった感想は「ごちそうさまでした」です!最高の一冊でした。

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    2026年05月15日
  • ライオンのおやつ

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    何気ない日常と死について考えさせられる本でした。
    死ぬことに対しての考え方がかなりかわったように思います。

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    2026年05月11日
  • ライオンのおやつ

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    死がこんなに穏やかで静かなら怖くないなと思いつつ誰も死んでみたことなんてないわけでこうあってほしいと穏やかな気持ちになりました。死ぬ時にこれが私の物語と思えたら幸せなんだろうな。瀬戸内の海が見たくなった❗️

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    2026年05月08日
  • 小鳥とリムジン

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    タイトルからは想像できない
    絵からなら・・・
    初めはナンダ・ナンダ・・・
    だんだんなるほど
    うんうん、いいお話でした

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    2026年05月05日
  • ライオンのおやつ

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    そこまで自分を通さなくてもいいんじゃない?って思ってし、最期なら受容れる柔らかさを持ちなよ、と言いたくなった
    だけど、そのままの自分を受容れてくれる他者がいるのって、とても心強い、そう感じました

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    2026年05月04日
  • ライオンのおやつ

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    ラスト50ページ、外出先にも関わらずだばんだばんに泣いた。死について、生きることについてとっくり考えた。初めての小川糸さんがこの作品で良かった。

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    2026年05月03日
  • 小鳥とリムジン

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    コジマさんとの出会い、リムジンとの出会いで、小鳥の感情が豊かになり、溢れ出す感情のまま人を愛することをできるようになったことに、ホッとした
    小鳥の幸せを見届けることができて良かった

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    2026年04月30日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    NHKBSでドラマ化されてた作品。ドラマは全話見た。ライオンの家という、マドンナを中心に運営されている、とある島にあるホスピスの話。主人公は若くして余命宣告された女性雫。
    ドラマと大きく違う所は、まずライオンの家のある場所が、原作では瀬戸内海にあるレモン島ということ。ドラマでは八丈島だったかな?あれはあれで、説得力あったけど。
    どうしてもドラマでの場面や人物を思い起こしながらになってしまった。その上で、ドラマではこうだったっけとか、微妙に設定が違ってた感じがする。アワトリスさんはドラマでは比較的若かったけど、原作ではしっかりおじさんだった。そして、ドラマのアワトリスさんはかなりお元気だったよう

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    2026年04月30日
  • ライオンのおやつ

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    ライオンの家、もし自分の命がって時になったら、お世話になりたいな。
    それか、私は看護師。ライオンの家で働いてみたいな。

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    2026年04月29日
  • 小鳥とリムジン

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    辛い生い立ちの2人が無事に出会えて良かった。美味しそうな料理が沢山できて、食欲をそそります。まさか名前だったとはなぁ

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    2026年04月25日
  • ライオンのおやつ

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    死ぬってどうなるんだろうって考えさせられる。最後の時をどう過ごすかなんて考えたくないけど、今からでも考えた方が良いなと思った。
    命にはいつか終わりが来ると分かってるけどいつ突然終わるか分からない中で日々過ごしてる当たり前をひとつひとつ幸せでありがたいことなんだなと再認識させられる。
    おやつっていいな。

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    2026年04月23日
  • ライオンのおやつ

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    久しぶりに本で泣いてしまいました。読み始めは全くストーリーに入り込めませんでしたが、とても読みやすい文章だったため何となく感情を揺さぶられることもなく、淡々と読み進めていました。ですが最後の数十ページは物語に引き込まれました。電車の中で読んでいたにも関わらず涙を堪えられず、鼻を啜りながら読みました。今はこの本の余韻から抜け出せないでいます。感動し、涙を何度も流し、心が少し疲れているのに不快感は一切ないです。この本に出会えてよかったです。

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    2026年04月10日
  • 小鳥とリムジン

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    美味しいごはんをその人のためにつくるということは、ちょっと手を伸ばせば手に入る幸せなんだよなぁと改めて思わせてくれるお話だった

    コジマさんへのハンドマッサージ、山伏修行に行く理夢人、読んでるだけで涎の垂れそうなごはんの数々。
    読んでる自分の感覚が研ぎ澄まされていると、目の前でその様子を見ているみたいにすーっと自分の中に入ってくるのに、心が落ち着かない日はどこか集中できない。そんな風にその日の心を試されているような文章たちだった。

    病気と日々向き合う今の自分に必要な一冊だった
    プレゼントしてくれた友達の気持ちが温かい。

    以下心に残った文章
    p187
    すごく大きな悲しみとか苦痛とか、そういう

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    2026年04月03日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    余命宣告を受けた海野雫はホスピスで残りの日々を過ごす。
    ホスピスでの出会いや「おやつの時間」を通して、温もりに満ちた最期を迎える。
    出会った人々、関わりの薄かった家族にも雫の存在が繋がり、家族愛も垣間見える素敵なお話だった。
    心がほっと温まって優しさに溢れた空間だなと思った。
    私が最後に食べたいおやつはなんだろう。
    決めるのには時間がかかりそうだ。

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    2026年04月01日
  • ライオンのおやつ

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    食べる、歩くといった単純な動作ひとつひとつが印象深く感じるような、”死”という概念を扱いつつも重苦しくなく、かといって軽すぎることもないその独特な雰囲気が展開に深みを与えていた。

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    2026年03月24日
  • ライオンのおやつ

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    小川糸さんの本はどれもご飯を美味しく描写する。ホスピスで過ごす主人公の、小さな幸せをみていくうちに、自分も小さい幸せをひとつひとつ大事にしたいと思えた。素敵なホスピス。私もマドンナに看取られて死にたいな。

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    2026年03月22日