くのまりのレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    最後がとても良かった。温かさを感じた。

    余命を告げられて、島のホスピスで過ごすことを決めた女性。そこは、もう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる不思議な場所だった。

    精一杯生きること、感謝の気持ちを伝えること、大事なことを考えさせられる作品でした。

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    2026年07月21日
  • ライオンのおやつ

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    切ない物語の中に、たくさんの温かい言葉があって、前向きな気持ちになれる一冊だった。

    おやつの時間に語られる一人ひとりの思い出。どれも特別な出来事ではなく、大切な人と過ごした何気ない時間や、家族の愛情が詰まっていて、幸せとはこういう日常の積み重ねなのかもしれないと感じた。

    今こうして生きていることや、大切な人がそばにいてくれることに感謝し、生きていきたいと思う。

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    2026年07月16日
  • ライオンのおやつ

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     思い出のおやつはその人の命の紡ぎ方を肯定してくれる。『おやつの時間』を通し、それぞれの人生の輝きや愛された記憶は優しく紐解かれる。

     誰もが迎える「死」を温かく包み込み、今を生きる尊さを教えてくれる作品。

    母は最期に何を食べられたのだろう。
    私は最期に何を食べたいかなぁ。
    何をよりも誰と食べるか、かな。

    こんな施設に入るためには、どれくらいお金がかかるのかも気になるところ。

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    2026年07月14日
  • ライオンのおやつ

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    良かったー、やっと読めた。
    若くして死を目前とした話で暗いのかな?と思いきや明るい。幸せ。ただ、オーバーではなく死へ向かう恐怖心や不安苦しみも描かれていて現実的。瀬戸内にあるライオンの家は穏やかで優しさに満ち溢れているところ。ホスピスで1日1日、病気になる前は当たり前で感謝もしなかった些細なことに心を震わせる。素敵だった、現状に卑屈な思いを持たない、生きているだけでどれだけ幸せなことか、、それを教えてくれる本だった。

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    2026年07月09日
  • ライオンのおやつ

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    泣いた。これはスタバで読んだらアカンやつ。
    自分がこの世を去った後も、世界は変わらず続いていく。そんなあたりまえが不思議で、少し寂しく、でもどこか美しい思える作品でした。
    最後のおやつはなにがいいだろう。今のとこヨックモックかも笑

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    2026年07月05日
  • 小鳥とリムジン

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    主人公の小鳥さんは、過酷な人生を歩んできたことで、「自分が生きることには意味がない」とさえ感じながら生きています。そんな彼女が出会った人たちとの交流を通して、少しずつ心を取り戻していく物語でした。

    印象的だったのは、誰かに救われるのではなく、その出会いをきっかけに自分自身で考え、自ら前へ進む道を選んでいくこと。だからこそ、その変化には大きな説得力があるように感じました。

    過去に起きた出来事は決して消えないし、なかったことにもできない。それでも過去を抱えながら生きていくことには確かな価値があり、その姿はとても尊いものなのだと感じさせてくれる作品でした。

    ちなみにタイトルの意味は物語の比較的

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    2026年07月05日
  • ライオンのおやつ

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    人生というのは、一本のロウソクに似ている。
    生きることは誰かの光になる。自分自身の命をすり減らすことで、他の誰かの光になる。

    すごく納得し、心に残った一文。

    死を受け入れた時、自分はこんなにも穏やかになれるだろうか。
    生きたいと願うことができるだろうか。

    ライオンの家での生活が、丁寧に描かれ、病に侵され弱りながらも自分自身と向き合って行く主人公の姿を、とても誇らしく思いました。

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    2026年06月30日
  • ライオンのおやつ

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    3回くらい泣きました。

    「美味しい物を食べられる」って凄く素敵な事ですよね。人生を精一杯生きて楽しんで終えられるように、美味しい物をいっぱい食べて頑張ろうと思えました。

    「人は死の直前まで変わるチャンスがある」
    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変える」
    泣いた台詞じゃ無いけど、凄く好きな言葉です。

    作者さんの他の作品も見てみたいと思えました。

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    2026年06月29日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

     小川さんの小説を読むのは「ライオンのおやつ」が初めてだったけれど、比喩が楽しくて可愛いのでスラスラと文章が頭に入ってきて、とても読みやすかった。
     物語が終盤になるほど雫さんの意識が現実と幻覚の世界を行ったりきたりすることが多くなって、彼女が死に近づいていることが分かり、読んでいて切なかった。
     余命系のお話は主人公が生きるために足掻こうとする描写が多いため、読んでいてどんどん暗い気持ちになるが、この物語は雫さんが自分の死をある程度受け止めているところから始まり、周りの人と関わりながら穏やかに余生を過ごしていくお話なので、最後までずっと温かい気持ちで読むことができた。

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    2026年06月28日
  • ライオンのおやつ

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    久しぶりに泣きながら読みました。
    自分の最後の方向を決めて片付けながら向かう島への歩みが偉いと思った。島の人達や家族にも思われ穏やかに死に向かうは理想的だと感じました。

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    2026年06月24日
  • ライオンのおやつ

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    心不全で2年前に入院し、通院を継続しています。
    余命数年と思っていたので、死への向き合い方を考えるのに、大変参考になりました。

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    2026年06月22日
  • ライオンのおやつ

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    泣いては涙が乾いて泣いては涙が乾いてをずっと繰り返してた。

    たしかに、人生で大切なことに気づくって、早い方がいいけれど、どんなに遅くても死に際でも、気づくことができればその瞬間この人生でよかったってなるんだろうな。

    生きてるうちは大切に生きようなんて理解はできてもとても難しい。
    だから、このような本だとかで再び気づかされる。

    人生ってすごく理不尽で美しい。

    この本は表現の仕方がとても好き。

    思いきり不幸を吸いこんで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生は光り輝くことでしょう。

    かわいいという言葉を百個並べても千個並べても1万個並べても、私の中に沸き起こる可愛いの感情には追いつけない

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    2026年06月17日
  • ライオンのおやつ

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    久しぶりに読みながら涙が流れた。死ぬ前ってこんな感じなのかな?会いたい人が次々と現れて話す事ができる。朦朧とした意識の下では色んな事が繰り広げられている。耳だけは最後まで普通に聞こえている。全部本当のような気がする。父が亡くなった時もそうだったのかもしれない。

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    2026年06月15日
  • ライオンのおやつ

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    普段当たり前だと思っていることが、本当は当たり前では無くて、幸せなことであることを再認識しました。また読みたい作品です。

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    2026年05月28日
  • 小鳥とリムジン

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    想像していたお話とは違って、思いもよらない転回に次はどうなるのか、とスピード感があり読み進められました。緩急のあるお話。

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    2026年05月25日
  • ライオンのおやつ

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    死に向き合って行く話なのに、悲しみ悔しさ懺悔といった不への思いではなく、人への感謝や優しさが溢れる心温まる作品だった。主人公の周りの人物もそれぞれ個性がありながら、みんな穏やかで温かい。もちろん良い運命ではないのだけど、こういった周りへの愛情や感謝の思いで幸せを感じられるいらる人生は素敵だ。

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    2026年05月23日
  • 小鳥とリムジン

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    タイトルからは想像できない
    絵からなら・・・
    初めはナンダ・ナンダ・・・
    だんだんなるほど
    うんうん、いいお話でした

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    2026年05月05日
  • 小鳥とリムジン

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    コジマさんとの出会い、リムジンとの出会いで、小鳥の感情が豊かになり、溢れ出す感情のまま人を愛することをできるようになったことに、ホッとした
    小鳥の幸せを見届けることができて良かった

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    2026年04月30日
  • 小鳥とリムジン

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    辛い生い立ちの2人が無事に出会えて良かった。美味しそうな料理が沢山できて、食欲をそそります。まさか名前だったとはなぁ

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    2026年04月25日
  • 小鳥とリムジン

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    美味しいごはんをその人のためにつくるということは、ちょっと手を伸ばせば手に入る幸せなんだよなぁと改めて思わせてくれるお話だった

    コジマさんへのハンドマッサージ、山伏修行に行く理夢人、読んでるだけで涎の垂れそうなごはんの数々。
    読んでる自分の感覚が研ぎ澄まされていると、目の前でその様子を見ているみたいにすーっと自分の中に入ってくるのに、心が落ち着かない日はどこか集中できない。そんな風にその日の心を試されているような文章たちだった。

    病気と日々向き合う今の自分に必要な一冊だった
    プレゼントしてくれた友達の気持ちが温かい。

    以下心に残った文章
    p187
    すごく大きな悲しみとか苦痛とか、そういう

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    2026年04月03日