くのまりのレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    タイトルからは全く想像がつかない内容だった。結末はわかっていても暗くない、淡々とした心の動きがわかるストーリーで、読後感も悪くない。
    「死」という道の世界に対しての希望が持てる本だった。

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    2026年08月02日
  • ライオンのおやつ

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    ホスピスの話だから主人公の最期を理解していたのに、中盤からほとんど泣いていた。
    こんなに泣きながら読んだ作品は初めてな気がする。この感想を書いている今は泣きすぎたから頭が痛い。

    いろんな人の最期について書かれているのに悲しさや切なさがなく、終始温かく優しく慈愛に満ちた作品だった。
    もっと1日1日大切に丁寧に生きたいと思ったし、前向きに生きる力をもらえた。
    これは手元に置いておきたいから、次書店に行った時に買おう。

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    2026年08月02日
  • ライオンのおやつ

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    のんびり流れる時間の中で、自分の人生を見つめ直していく。残された時間の中でどう過ごすのか。
    どう死ぬかはどう生きるかにつながるのだろうと感じた。

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    2026年08月01日
  • ライオンのおやつ

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    すごい自分にとって大切な本になった。
    自分の父の他界の様子だったり、なんだか色んなことを思い出し、こんなにも鮮明に覚えているものなんだと自分自身でも驚いた。

    ライオンの家は、現世と天国を繋ぐ場所のように感じた。
    どうしても愚かな私は、こんな穏やかに生きていて元気に見えるから奇跡が起きて良くなって…なんてことを願ってしまったが、ここに入居する方々は日々「死」に近づくことを悪いことと思っていなくて。
    死に向かう時の方が1番悲しいなんて気づきもしなかったなと思った。

    とにかく私はマドンナに惹かれ、優しい訳でなく、全てをマドンナは受け止めてくれて、マドンナという存在があるからみんな落ち着いて死に迎

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    2026年07月30日
  • ライオンのおやつ

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    中盤、我慢出来ないほど泣いた。すーっと涙が溢れていくように泣いた。
    小説を読みながら泣くって、ある事だけど最近はそこまで泣けるお話も無かったからか新鮮な気分だった。

    死と向き合うって怖い、それでも前向きに一日を大切にして、食べるのを楽しみにして生きているホスピスに入居した女の子のお話。読んだ後わたしも毎日をもっと大切にしようと思った。

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死ぬということは本当はそんなに嫌なことではないのかもしれないと思わせる内容だった。
    ライオンの家が本当にあるなら私もいよいよとなる前に行きたい。
    自分の療養期間が終わって再就職するのは、次はホスピスもいいかもしれないとさえ思った。
    亡くなっても家族のそばに行けるなら、今は会えなくてもいいかもとさえ思った。
    雫は33歳という若さで終わってしまったが、
    すてにその倍近くも生きられてる自分は、たとえ一人娘に会えずとも日々ご飯が美味しくこうして読みたい本が読める毎日はとても幸せなんだと思う。

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう」
    「人生というのはつくづく、一本のろうそくに似ていると思います、ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すことができません」今の自分に必要な本でした。ありがとうございました。

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    2026年07月25日
  • ライオンのおやつ

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    今まで漠然と病気になることや死ぬことが怖いと思っていたけれど、この話は優しく希望を与えてくれた。もし、私が治らない病気になったら、また読み直したい本だ。

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    2026年07月24日
  • 小鳥とリムジン

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    なかなか壮絶な子ども時代を過ごした主人公の人生が、実父かもしれない男性との出会いをきっかけに開けていくお話。
    物語の本質そのものではないけれど、ある意味運命的な出会いをする、お弁当屋さんの彼が言った言葉が印象的。
    「怒りとか悲しみとか不満とかって、確実に内臓に蓄積されるんだよ。そしていつか、深刻な病となって体に現れるんだ。大抵の人は、そこで初めて自分が我慢していたことに気づいて、食生活を改めたり、考え方を変えたりする。でも、その頃には手遅れになっている場合が結構多いの。だから、そうなる前に、このままだとヤバいなって本能が感じたら、引っ越したり仕事を辞めたり離婚したり、すればいいと思うんだ。人に

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    2026年07月20日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    ライオンの家で朝ごはんのお粥を楽しみに過ごすこと、小さな幸せで生きてるって感じられること、普段過ごしてるだけじゃ気づかないありがたみひとつひとつが丁寧に描かれていて、自分や周りを疎かにしてはいけないなと思わされた。雫の気づきや起こる出来事のどれもが濃いから、すごく長い出来事のように感じられたが、実はひと月あまりの出来事で、ライオンの家で過ごす時間の濃さにも驚いた。

    小川糸先生の作品はどれも好き!

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    2026年07月19日
  • ライオンのおやつ

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    物凄くしんみりと自分のこれまでの人生を考えさせられる感覚と、物語に出てくる登場人物の温かい行動に感動させられる感覚を、読後に感じた。体験したことのない「死」というものに前向きに向き合い、だからこそ生きている今が大切にしていく姿勢の描かれ方・それらの情景が本当に印象的だった。
    おやつは確かに生きる上で必須ではなく、日常生活の中に何気なくあったものだけど、だからこそ周辺の人との繋がりやこれまでの人生の想いが絡むものでもあらようにも思えた。心の栄養って表現があったけどまさにその通りだなと。
    自分が最後に食べたいおやつは、バナナとプレーンヨーグルトのセットだなと考えながら読んでいた。毎週日曜の夕方に無

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    2026年07月18日
  • ライオンのおやつ

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    人生の最後にもう一度食べたいおやつってなんだろう?それは誰と食べたいのかではないだろうか。
    と今は思う。でも一番大切な人と思い出に浸りながら一緒に食べたおやつの時間。
    おやつの時間大切だなぁ。

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    2026年07月17日
  • ライオンのおやつ

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    死というものや死後の世界が本当にこんなふうだったら、すごく救われる。
    ずっと見守っていてくれると信じて、体が無くてもどかしい思いをさせないように、心配かけずにたくさん幸せな姿を見せようと思う。

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    2026年07月17日
  • ライオンのおやつ

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    「人生はなるようにしかならない」という文章に何度も救われた。
    毎日大切に生きるのが理想だけど、雑に生きる日がたまにあってもいいと思う。その日を、後付けでも良いから、意味のあるものにすることが大事だと思う。
    「六花はすべてわかっています」っていう、わんちゃんのとこが特に泣けた、、
    動物って真っ直ぐだから

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    2026年07月12日
  • ライオンのおやつ

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    それぞれ思いがあって、それははたからみたらわからないことも多い。
    死に対しての考え方、恐怖、思い、私自身わからないからこそ怖くて時々不安になることもあるけど、今を生きようと思わせてくれる。
    じんわりとマドンナと登場人物たちに救われる本

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    2026年07月06日
  • ライオンのおやつ

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    ライオンの家の人たちや瀬戸内の海や風、出てくるご飯が、みんなあたたかくて、生きて自分に血が通ってることの尊さを感じました。
    亡くなる前、あの世とこの世を行き来する時間や、亡くなってからのご褒美のような時間。人は皆同じ方向に向かって歩いているけれど、最後にみんなが会いにきてくれる、あんな最後を迎えられるなら、こんなに幸せなことはないなと。
    余命が近い主人公を含むライオンの家の人たちの話を聞いていく中で、自分のおじいちゃんやおばあちゃんひいおばあちゃん、そしてその地域で生きてきた人々を思い出し、目には見えなくてもきっとみんな私の近くで見守ってくれていると思ったら、すごく勇気が湧いてくるのを感じまし

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    2026年07月05日
  • ライオンのおやつ

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    誰にでも訪れる
    死ぬこと
    それを意識させてくれる物語を読んだ後は
    いつもまわりの世界と
    自分の心が少しだけ変わって見える
    「ライオンのおやつ」を読み終えた今も
    朝、目が覚めて
    ご飯が美味しく食べられて
    いつものルーティンをこなして
    健やかに眠る
    そんなあたりまえの1日が宝物のように見えて
    死を受け入れながら生きることを願うこと
    そんな覚悟が持てるのか
    自分の心の強さを見極めたいとも思ってる

    でも
    いつのまにか薄れていって
    どこかに行ってしまうこの感情

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
    を読んだ後も
    同じような思いに囚われたことを思い出しました

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    2026年07月02日
  • ライオンのおやつ

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    決して明るく楽しいだけの内容ではないのだけれど清々しくてキラキラ美しい物語。
    アタシも、よく眠って心と体を温めて、よく笑おう。

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    心温まり感動した!ろうそくのように自分では決めることのできないこともある人生を満喫し最期なはごちそうさまって言いたい

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    最初から最後まで明るく透き通った物語でした
    明るくと言うのは陽気と言う意味ではなく、この物語に流れる空気感が明るいと言うこと。
    末期のガンで残りの人生を過ごすホスピス。死という重い現実が厳然とそこにあるにも関わらず
    軽やかに明るく物語が進みます。
    瀬戸内の青い海と緑の山々、黄色のレモンそして白く輝く陽の光 美しい景色の中で紡がれる命の物語
    命の終わりに人は何を思うのか、何を望むのか
    色々な形の終焉がある中でこのライオンの家のような終わり方を迎えることができたら と思いました。小川糸さんの作品は初めてでしたが素敵な言葉を紡がれていて他の作品も読みたくなりました。

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    2026年06月30日