くのまりのレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

    購入済み

    読みやすい

    読みやすく、情景も頭にぱっと鮮やかに浮かぶ文体
    テーマは「死」について
    登場人物たちもあっさりと亡くなっていきます。

    主人公がここホスピスで過ごした時間は一か月ぐらい
    人生での一か月は短い期間だと思うのですが

    この主人公の雫にとっては間違いなく
    人生の最後を飾るにふさわしい一カ月だと思いました

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    2020年05月17日
  • ライオンのおやつ

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    泣いた。主人公の葛藤や死へ向かって行く姿から、自然と自分にとって生とは、死とは、を考えさせられました。ただ、時折「ん?」と思わせられる場面があり、感情移入しきれなかったです。突然のディープキスとか、死はオーガズムだ、とか、粟鳥栖さんとか、最後の大切な場面で妹を紹介されるとか。父やその結婚相手に対して複雑な思いを抱え続けていた人が、死ぬ間際に2人の子供に初対面させられて喜ぶかな?と、いろいろ違和感が拭えませんでした。

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    2026年01月18日
  • ライオンのおやつ

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    夢物語なのかな。でもこんなホスピスなら、私もお世話になりたい。こんな手厚い施設、入居料はおいくらだろう?なんて超現実的になってしまった。

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    2026年01月09日
  • 小鳥とリムジン

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    小川糸さんの”生”と”食”の物語。『食堂かたつむり』『ライオンのおやつ』に続く第3弾ということで読んだ。
    前2作と比べてしまうと、話の内容はちょっと暗くて、重い描写が多い。
    小鳥と理夢人が出会うまでの時間は、それぞれの過去の話が重いので、読んでいても苦しい。
    小鳥がコジマさんの介護を引き受けて、コジマさんを受け入れてから、やっと小鳥の人生も好転していくので、少しラクに読めるようになる。
    小鳥の人生の暗さに比べて、理夢人は出生は複雑だけれどオジバに育ててもらえたおかげで、純粋に育っていく。育つ環境はやっぱりその人となりを決めていくものだから、大切なことなんだと思った。
    小鳥と理夢人が出会ってから

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    2026年01月09日
  • 小鳥とリムジン

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    重い話が続いていき、ちょっと息苦しさを感じた。
    「リムジン弁当」
    そこで働く理夢人。
    彼が作ってくれる温かい料理が、張り詰めていた小鳥のこころを溶かしていく。
    不幸な境遇で、辛い人生を歩んできた小鳥が心を許せる人ができたことが嬉しかった。
    たった1人でも自分を理解し、味方になってくれる人がいたらとても心強い。
    2人のこれからの人生は、希望の光が見えるだろう。
    人の温かさや思いやり、いろんな事情を抱えている人がいることをぼんやり考えた。

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    2026年01月08日
  • ライオンのおやつ

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    食べ物の本が好きなので購入。
    ずっと積読してあったけどやっと読み終わった。

    「死」は人生最大のオーガズム。

    なんかこの言葉が私はとても刺さった。
    生きることが全ての世界だけど、それは「死」があるからそうなのであって死ぬことはそんなに悪いことじゃないと思うともう少し楽に生きられる気がする。

    おやつがあれば明日を生きる気力になるって昔の推しも言っていて、おやつって素敵だなって思ったり。

    しーちゃんは「いい子」だったわけじゃなく優しくて強い子だったっていうシーンがすごく心に残った。
    私はいい子にならなきゃと真面目に生きてきたけど、それはもしかしたら強い子でいたかったのかなと考えを深められた。

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    2025年12月30日
  • ライオンのおやつ

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    とてもいい話だし、泣いたところもあったけど、
    私は終始落ち着かなくて、しんどかった

    悲しいし、つらくなってしまう

    深く考えるがつらかった
    自分の未熟さ。

    ホスピスがどんな感じなのか少しわかった

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    2025年12月27日
  • 小鳥とリムジン

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    どんな人生でも会うべき人に運命の人っているってこと!そう思うと家族だったり同僚だったり周りの人達が愛おしく思えて感謝感謝
    過去があるから今がある。今が幸せなのは過去のおかげってことかな?
    母親のことや親友のこと、小島さん、施設の出来事、色々重い過去やったけど、全てを包み込んでくれるリムジンに出会えてよかったね小鳥

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    2025年12月23日
  • 小鳥とリムジン

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    小鳥の前半の人生は信じられないほど過酷だ。子どもには何が起こっているかわからないことだらけな世界。小鳥の友だちの美船も望まない性暴力を受けて過酷。二人の心は惹かれ合うのは同じ年齢では誰にも理解してもらえない気持ちが通じ合ったのだろう。こんな許せないことから、悲劇が起こる。
    小鳥は父と名乗るコジマさんと出会い、心の傷が気がつかないうちに少し癒されていく。
    コジマさんのお世話が必要なくなった時、リムジンさん出会う。小鳥の心も体も解放されて本当の幸せを理解する。良かったなぁと思える読後感。

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    2025年12月20日
  • ライオンのおやつ

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    最後に食べたいおやつをリクエストできるという設定は、
    人生の終わりに「何を大切にしてきたか」「どんな記憶に救われてきたか」を
    静かに浮かび上がらせていて、読んでいて何度も胸が詰まりました。

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    2025年12月17日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    終始静かな文章だった。モルヒネの摂取量がどんどん強くなっていくけれど、主人公や周りの気持ちやかける言葉はポジティブで明るい。正直にいうと怖さを感じたが、それは自分が健康であるが故の感情なんだと思う。
    夢か現実かの境目がなくなっていく中、死ぬ直前にご馳走様でした、と呟いたのがとてもよかった。周りにいたスタッフも自分のやっていることは間違っていないと思えたと思う。

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    2025年12月09日
  • 小鳥とリムジン

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    小鳥に早く幸せな出来事が起こってほしいと願いながら読んだ
    幼少期の話は想像できないくらい辛く、絶対にあってはならないことで
    読んでいて感情移入してしまい、怖かった

    個人的にご飯の描写がすごく好きだから、もっとそういうところを読みたかったなぁ
    将来誰かにお弁当を作るってなったら、蓋を開けた時に嬉しくなるお弁当が作りたいと思った
    きっと大変だろうけど、日常が彩れたらいいな

    所々飛ばして読みたくなる部分が多かった

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    2025年12月04日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    4点代には乗らなかったけど、3点代後半って感じ。

    エリさんが一番好きな?おすすめの?小説。

    小川糸さんの、この人の書く人生が好きって言ってた。
    とても温かくて死について考えさせられる一冊。

    もっと死について直接くらうなら1Lの涙とかのほうが心にダイレクトに届くし、そこまで来ないちょっと表面的な感じで終わってしまった気がしたかも。

    瀬戸内に行ってみたくなった。

    ーーー

    「でもなんとなく温もりがあり」
    「なんとなく温もりがあり、その場所に立つとほんの少し大人になったような」
    ライオンのおやつp6

    空気には、ほんのりと、柑橘系の香りが紛れている。25

    ライオンのおやつみたいな、人が亡

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    2025年12月04日
  • 小鳥とリムジン

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    子供の頃の数々のトラウマから、人を心から信頼できなくなっていた小鳥。でもおおらかで優しいリムジンと出会って、「愛」を知っていく物語。
    本当に辛かったね、頑張ったね、もう一人じゃないよ、って小鳥をギュッと抱きしめてあげたい。その代わりにリムジンが沢山小鳥を愛してあげて欲しい。
    自分だけが大変な目に合っていると思っていたら、周りも結構大変だった。でも私だって辛い。その辛い気持ちに優劣なんてないし、みんな幸せになって欲しいなと思う。
    あとお弁当おいしそうすぎる。

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    2025年12月01日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    苦しい過去をもった小鳥。前半読んでて心が苦しくなった分、後半はコジマさんの暖かさややリムジンとの出逢いでひたすら心が温まる…

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    2025年11月29日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    前半は良かったんだけど、後半のリムジンの語り(スピリチュアル寄りなところとか、おしゃべりなところとか)と、小鳥がすぐに警戒を解いてしまって、リムジンに溺れていってるところがなんかもう、え?って感じで、大丈夫なのかと心配だった。
    小鳥がようやく甘えられる場所を見つけられたのは良かったのだけど、小鳥の甘ったれたセリフがあまり好きではなかった。依存してない?大丈夫なの?

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    2025年11月24日
  • 小鳥とリムジン

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    タイトルから想定出来ない内容になっていました。
    性描写がリアルに描かれ過ぎていて、少し気分が悪くなったのも事実ですが、それ以上に良い作品だと思う。私も"愛なんだぜ"って最後に言えるような人生にしたいなって思いましたょ。

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    2025年11月17日
  • 小鳥とリムジン

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    他の方も言うように、表現が結構生々しくてびっくり。読む場所選ぶかな。
    理夢人と小鳥が巡り会えて本当によかった。ずっと誰にも話せなかった話を理夢人に話せて、それを受け止めてくれて。

    人のお弁当を作るのも幸せだし、誰かが作ってくれたお弁当を開くのも、食べるのも、本当に幸せなことだよね^^お弁当の蓋を開いたときどんな顔するかな?ってワクワクする。誰かのことを想ったり思いやって動けることが、愛だよね。
    私もオジバみたいに「愛なんだぜ」って最後に言って亡くなるような生き方したいな。。

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    2025年11月16日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    装画:くのまりさん
    装丁:大久保伸子さん

    コジマさんと美船ちゃんが前フリに思えて、いつリムジンがいなくなるか(亡くなるか出奔するか全部嘘だったか人たらしで小鳥ちゃんみたいな人が他にもいるか)、2人の関係が親密になるにつれヒヤヒヤした。
    そういう話じゃなかったので、そうだ私は小川さんの作品を読んでいるのだと思い出した。

    リムジンは何故あんなに要素の多い人物だったのだろう…山伏て…

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    2025年11月15日
  • 小鳥とリムジン

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    小鳥とリムジンに幸あれ
    リムジン弁当の店構えや雰囲気が頭に浮かんでぽかぽかした

    男女の睦事を通して愛することとは何か?を感覚的に考えたり感じるストーリー

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    2025年11月15日