ソン・ウォンピョンのレビュー一覧

  • アーモンド

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    ネタバレ

    映画を1本みたような感覚。
    クライマックスからの物語の締め方が美しい。

    感情を感じられない男の子と、感受性が豊かな不良の男の子が中心となった成長物語。最初はなんとも言い難い複雑な関係だったけど、そこからお互い知りたいという気持ちが見られ、徐々に「友情」へと結びつく。

    これは、敢えて救われない結末でも面白い。

    「遠ければ遠いでできることはないと言って背を向け、近ければ近いで恐怖と不安があまりにも大きいと言って誰も立ち上がらなかった。ほとんどの人が、感じても行動せず、共感すると言いながら簡単に忘れた。」

    自分の中に落とし込めるまで時間がかかりそうだけど、こんな作品に出会いたくて色々な本を手

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    2026年07月20日
  • アーモンド

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    アーモンド
    2026.07.19

    久しぶりにほっこり系の物語を読めて、とても良かった。感情のない少年が成長していく、一見ありきたりなストーリーかと思いきや、韓国の文化背景を理解しつつ想像以上にすらすら読める海外小説だった。
    初めて韓国人作者の翻訳本を読んだので、社会の違いや特徴を感じられて面白かったし登場人物の個性が際立っていて、飽きずに読めた。

    人との関わりを通して成長するので、苦手なことも逃げずに向き合う大切さや親の愛についてすこし理解が深まった。

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    2026年07月20日
  • アーモンド

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    とってもよかった
    感情がほんっとうにやっかいであることは、感情的すぎるわたしがなによりもよく知っています。でも、その感情があるからこそ人生が楽しいこともよく知っています。

    いやーー、愛ってすごいかも、、もらったそのときはよくわからなくても、あとから気付いたとしても、もらったばかりのピカピカのままのこっている。しかも一生続く

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    2026年07月18日
  • アーモンド

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    生きていて人に悲しい気持ちにさせられたり嫌なことをされたり本当に悲しいことはたくさんある。

    どうしてそんなこと言うの?
    どうしてそんなことするの?
    って辛くなり責めたくなる。
    でもそう感じれる事は、感情を持っている事は、辛くもあるけど同時に幸せも喜びも楽しみも感じられる。人の痛みも分かる。感じとれる。

    ありがたい事だって感謝したくなる一冊だった。

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    2026年07月15日
  • アーモンド

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    生々しくて暴力的な場面がいくつか出てくるのが読んでいて辛いけれど、感情を持たない主人公が対峙すると、暴力的な場面も無音のように感じた。最後まで引き込まれて、一気に読むことができた。

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    2026年06月21日
  • アーモンド

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    なんか最近読んだ本の中で1番面白かったし、心にささった感じ。

    人の感情ってその人にしか分からないし、言葉で説明するってすごく難しいけど、自分の心を豊かにしてくれる人って必ずいるよね
    そう思える良い本だった。

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    2026年06月02日
  • アーモンド

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    ネタバレ

    感情を持たないユンジェともう一人の男の子の物語。どちらも違う方面で怪物と呼ばれ、みんなから変な目で見られている。そんなふたりがどのように交わっていくかが描かれています。

    ユンジェが感情が無い分、無駄なことが削ぎ落とされているのでとても読みやすい(あとがきでも著者が言ってます)

    感情がないユンジェが、感情がある人がなぜその感情を元に行動を起こさないのか?と疑問を呈するのが印象的でした。
    サイコパスと呼ばれる人が多い中で、感情がないからといって感情がある人に比べて冷酷であると考えるのは安易。
    感情があるのに他人事のように見ているだけだったり、思ったことを言わない伝えない動かないその方が問題では

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    2026年05月31日
  • アーモンド

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    上手く表現できないけど、思いやるとか共感するとか、気持ちがわかるとかって,普通に自分に備わっていると思っていたけど,それって本当なのかと思わず問い直してしまった。最後の作者の言葉にこの小説の真髄が言い表されています。

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    2026年05月12日
  • アーモンド

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    初の韓国作品。
    ほんタメ!で本屋ロケの際に紹介しててそれからずっと気になってたのをやっと読めました。
    主人公に障害があり、家族が殺される悲劇から始まる物語なのにも関わらず、本人に感情がないせいかずっと語り口が淡々としていて、ドラマチックな出来事がずっと起こっているのに語り口が平坦でそれが逆に新鮮で面白かったです。なにより障がい者にたずさわる第三者の作品はよく見ますが、障がい者本人目線の物語が珍しいなと思いました。わたしには新しい視点を一つ増やしてくれるような作品でした。
    受賞歴があるのも納得の、人にオススメできる本です。

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    2026年02月28日
  • 三十の反撃

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    平凡、普通。だから、読みたくなる話
    ほとんどの人がそうだから

    アーモンドも、本作も読みやすかったです。

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    2026年01月05日
  • プリズム

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    不器用な4人の男女の恋愛模様。思い通りにならない人生を色々な視点から描いていてよかったです。映像化されたら、ホゲの絵がどうなるのか楽しみ。

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    2025年11月05日
  • アーモンド

    匿名

    購入済み

    何度も目に触れる機会があり、気になっていました。
    すごい衝撃を受けました。すごく力強い文章だと思いました。女性の作家さんだと知り驚きました。ほんと話に引き込まれていきます。

    #アツい #感動する #泣ける

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    2025年09月27日
  • 三十の反撃

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    不条理な社会の中で、なんとか辻褄を合わせて頑張ろうとする普通の人々。その想いが、三十歳の女性の視点から描かれている。世の中ますますおかしくなりつつあるが、希望を捨てずに頑張りたいし、若者たちにも前向きに頑張ってほしいと思えた。

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    2025年09月18日
  • 三十の反撃

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    平凡な30歳の一人の女性が、歪んだ社会に小さな反逆を起こしていく中で自分自身を見つめ直し、主体的に生きられるようになっていく姿に共感した。

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    2025年04月16日
  • 三十の反撃

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    「世の中に変化を引き起こすために必要なのは、いたずら、あるいは遊びだ。遊ぶように、不当なところに一針を刺す。そうすればいつかは何かが変わり、だんだん広がっていくだろう。」と、自分たちを傷つけた人に、ささやかな反撃をしていく主人公たち。
    最終的に韓国社会は変わらないし、主人公たちの境遇も激変はしない。それでも「多少なりとも世の中を変えたい」と動くのっていいな、と思える読後感。
    ゴンユンとのエピソードは特に辛かったが、主人公が「心の中を隠さずにただ表に出すだけでも、何かを変化させることができる」と思えたことに勇気をもらった。
    挿入歌のように作中に登場する、明るく時に切ないジャズスタンダードと共に、

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    2025年03月16日
  • 他人の家

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    韓国の作家、ソン・ウォンピョンの短編集。短編なので、細切れ時間に読んで... なんて気楽に考えていたのですが、凄みのある内容で、「このテーマはどうですか、このテーマは....」と突きつけられる感じで、ページをめくる手が止まりませんでした。一気読みでした。この作家はすごい!不思議な世界に引き込まれました。非日常性、サスペンス的要素、底知れぬ深さも感じました。と同時に、ほんのりと希望や優しさも伝わってきます。

    家、家庭がモチーフとなっています。人間の本質に迫る部分、現代社会が抱える問題への提言もあります。

    タイトルにあるように「他人の家」をはたから見て読み進めているのに、読み終えると自分ごとと

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    2025年03月16日
  • プリズム

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    面白い!ソンさんの本は大好き!一度読んだ本はなかなか読み直さないけど、これは購入してコレクションしようか迷うほど...

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    2025年03月01日
  • TUBE(チューブ)

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    ソンウォンピョン3作目となりました。
    格差社会など現代の課題を個人の視点から、リアルに、そして繊細に描かれていて、非常に興味深かったです。

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    2025年01月02日
  • 三十の反撃

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    凪いだ海を眺めているような文章。春の冷たくもほんのり暖かい風を受けているような気分になります。もがき苦しむ30歳の女性が少しずつ、少しずつ成長していく物語。嫌なことを言われ、意地悪されても次の一歩がなかなか出ないもどかしさと、出合いによって殻を破っていくたくましさが良いバランスで表現されていました。最初はちょっと苦手な感じかなあと思っていましたが、小さな出来事と小さな反撃にのめり込みました。独特の構成でしたが、しっかり繋がっていて、最後はふわっと温まるお話で面白かった。大好き度❤️❤️

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    2024年11月14日
  • プリズム

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    素敵な物語だった。
    主人公たちとは同年代で、いまこの本を読むことができて救われたような気持ちがした。

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    2024年08月20日