さいとう・たかをのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
収録作品
○「狙撃のGT」
「さよならは再会だが…もう会うこともないだろうな。」
中国の統一線工作部の実力者からCIAに保護され亡命しようとしている王徳明の暗殺を依頼されたゴルゴ。狙撃のチャンスは、王徳明が列車に移動するわずかな時間のみ。時速100kmで走る標的相手に、一瞬の狙撃の可能性を見出したゴルゴは…
○「駅馬車の通った町」
『前に…どこかで…、会ったかな若いの!?』
ネバタ州トノパーから南東へ70kmほどいったところにある町バレンス。この小さな町では、保安官に恨みをもつ親子を中心にゴロツキ連中が暴れまわっていた。そんな町に来たゴルゴは…
○「メランコリー・夏」
「終わった -
Posted by ブクログ
仕掛之百十二「梅安地獄変」
またこのモブの絵柄が変わってきた。
今回の的をどこで監禁してたのか謎が多いが一番驚いたのは鬼に扮した彦さん。シュワルツネッガーの如く筋骨隆々としていている!
仕掛之百十三「梅安入墨」
拉致監禁した女性に入墨を施した挙句殺そうとするド外道。
仕掛之百十四「梅安切放」
音羽の元締めが本当に引退の決意を!
仕掛之百十五「生き仏の十郎兵衛」
改心したかつての極悪人を仕掛けるよう依頼された梅安の苦悩。
仕掛之百十六「梅安一之太刀」
田沼の孫が弟子入り。
いちおう4人目にあたる。
仕掛之百十七「床下の金」
落語みたいな話。
お粂さんは良い女房。 -
Posted by ブクログ
仕掛之九十五「梅安残熱」
公開仕掛。敵を倒す工夫がお見事。
細かい工夫が一流の証拠といえる。
仕掛之九十六「梅安雁渡し」
闇の中でも梅安たちに気づく狂犬浪人村井。
割に合わない死闘。
仕掛之九十七「梅安因果雪」
女仕掛人の悲劇を描く。
亀右衛門さんが粋で好感がもてる。
仕掛之九十八「梅安二人羽織」
タイトルでネタバレやないか。
仕掛之九十九「梅安大番勝負」
人は良いことをしながらも同じ手で悪いこともする…
梅安と同じようなことを言う曲者同心内村登場。
仕掛之百「梅安絡繰芝居」
外道を仕掛けて早100回。
気がつけば長期連載。
そして幕府にまで仕掛人の存在が知られている! -
Posted by ブクログ
仕掛之八十五「梅安伏待月」
荒木又右衛門の助太刀も題材に侍社会の意地比べの愚かさを描く。
仕掛之八十六「梅安走り蕎麦」
畜生ばたらきとか鬼平の用語満載。更に柏原先生と小四郎が活躍するところは剣客商売っぽい。
仕掛之八十七「梅安四更梳刻」
一番呪いたくなるのは巻き添えで殺された小六爺さん。
仕掛之八十八「梅安女犯僧」
音羽の元締めの不始末。事件がちょうど白子屋の時期であの暗闘から早3年になっているそうな。
仕掛之八十九「梅安定法針」
外道と化した女盗賊を仕掛けようとする梅安と彦さんを邪魔する謎の浪人とその意外な正体。
仕掛之九十「梅安高田馬場」
斧太郎のしぶとさが光る。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ東京都内編が本格的になります。
自給自足を目指し、家庭菜園を始めるサトル。そして、気になっていた銃撃音の主。女の話といい、最初からろくでもないのはわかっていましたが、この世界になってからもそういう金や権力、地位などを求めるのが人間の欲望と性もあるのかもしれませんね。
危機感がないのかもしれませんが、一方、車の無線機を使い、応答があった老人。彼もまた人生と今の状況につかれきった状態ではありましたが、サトルのおかげで少しは癒されたのかなーとは思います。
後半は、銃を持った男に追いかけられ、必死にで逃げつつ次の自身を感じ、拾い広場に。一方。銃の男はそんなの気にならないので、追いかけて、死亡というパ