奥野克巳のレビュー一覧

  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    人文知、メタ認知、ポスト資本主義あたりに興味があって手にとった本
    プナンの生活や文化をまるっと輸入するのは無理だろうけど、確かに幸せになるヒントは大いにありそうだなと
    それが下ネタを大っぴらに話すことかどうかはちょっと疑問だけど笑

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    2026年03月27日
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

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    自分が今生きている便利になりすぎた社会に慣れてしまう前であれば、プナンの、ものは一箇所に留まらず巡っていき獲物はみんなで分け合い子供も面倒見合うような生活はかなり理想的だと思った。余計な辛い思いをせずに生きていけそうで羨ましい。しかし寄生虫とか感染症とか大丈夫なのかは気になる。

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    2026年03月05日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    個人所有の概念を持たないマレーシアの狩猟民プナンのフィールドワークの結果から下ネタについての考察。ポッドキャスト番組「文化人類学ラジオ」を書籍用に再構成

    今日でも現代文明にそれほど影響を受けていない民族があること、またその民族の生き方考え方に非常に興味を抱かせられる
    人間、言葉、幸福論など色々考えさせられるが、そんな現代人っぽさをどっかにやって下ネタを話せるようになった方が良いかもしれない

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    2026年02月22日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    「師弟関係」がないヘヤー・インディアン(39頁)、「知識」とともに「知恵」を重んじる(63頁)あたりが面白かった。知識を増やすのでなく、知識をぐらつかせるのが、「そもそも論」を喚起する人類学の役割だ、という著者の説明に納得。

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    2026年01月24日
  • これからの時代を生き抜くための 文化人類学入門

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    入門書にしては十分、文化人類学の楽しさが伝わる内容だった。自分の知らない世界がたくさんあったし、特に性や呪術についてが興味深かった。

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    2025年12月26日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    所有の概念がなくなると、不安がだいぶ減りますね。

    普段使っている船が壊れた時は、壊れたんだなとおもうだけで、悲しみはしないでしょう。

    独占欲は生まれつき持っているが、それを削ぐことを幼い時期からしつけとして行う。限られた人にお金や物を独占させない為に、プナン社会は工夫しているのかな。

    ありがとうが無い民族は、プナン以外に、シベリアの狩猟民にも無い。その理由は、みんなであらゆるものをシェアするのが当たり前なので、何かをわけあたえて、その返礼をする仕組みがない。
    ありがとうは、農耕を始めてからの言葉。

    熱帯のジャングルでは目の前が緑で覆われるので、目の前のことに集中しやすい。逆に、サバンナのような開けている場所では、動物などが遠くから近づいて来ることが視覚的にわかるので、時間感覚が築かれやすくなる。空間と時間感覚には繋がりがある。

    大きなイノシシをとっても、小さいものしかとれなかったと言う。狩猟民社会で大きな獲物を取ってきた人が褒め称えられて階層ができてしまうことを防ぐためか?

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    2025年12月04日
  • 人類学とは何か

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     150ページほどの短い文章ながら、読めば思索が深まる体験を得られる、そんな素晴らしい本に出会いました。

     本書は、ティム・インゴルドの研究領域である「人類学」を改めて問うてみた内容となっています。

     インゴルドの本は、アート・芸術・建築関係から邦訳された経緯がありますが、本書はそれらとはまた違った学問について語られています。

     では、人類学とはなんなのか?そして、インゴルドのいう人類学とはどんなものなのか?
     第一のポイントは、他者を真剣に受け取ること、です。そのことが本書の第一章で語られています。今までの人類学は、他者を研究の対象とすることでした。フィールドワークにおいてもそれはあり、観察する側と観察される側という線引きで、いわゆる先住民を「対象」にしてきたそうです。

     でも、インゴルド人類学のポイントは、他者を対象化して観察するのではなく、他者とともに研究するそうです。このやり方を「参与観察」と呼ぶとインゴルドは語っています。

     これは、例えば医療の現場などにおいても言えることだと私は思います。治療する側と治療される側というふうに、病気をもった人を「対象」にすることと近いと思ったからです。でも、そこに本当のケアはあるのでしょうか。

     それはともかく、最初に私が書いたように、思索が深まる体験としては、「知識と知恵」の考察や、「知るとある」の考察や「類似と差異」の考察が、本書を読むことによってダイレクトにインゴルドの思索を流し込めるので面白い体験でした。

     また、近代西洋人は空想上の生きものであった、という内容の指摘はスリリングかつドキドキしながら読み進めました。こちらも非常に面白い考察でした。

     インゴルドの学究人生を辿る半自伝的な内容でもある書で、人類学の史歴や学会界隈の激震と分派などまで綴られています。

     読み終えて、私は、人類学のほうが、哲学よりも哲学的で面白そうだなという感じがいまはしています。

     向き不向きもあるでしょうけれど、哲学や人文科学に興味のある方や、思索を深めたい方は読まれることをオススメいたします。

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    2025年08月02日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    奥野先生を前から知っていて、面白そうな内容でもあったので読んでみた
    サクッと軽めで読みやすい、後半は特に下ネタ多めでゆるく読める
    まさかのポインティも登場

    「幸せ」という抽象的な概念がないからこそ「幸せである」って、めちゃくちゃ納得できる
    パスカルの「人間は幸福を知った時点で不幸」的な話にも似てて、興味深く読めた
    あと勝手に仏教的な考え方にも通ずるなと思ったりして、自分の価値観に近しい部分も多くて、点と点がつながっていく感覚もあり

    なんで「ありがとう」がないのか、幸せという概念がないのか、みたいなところまで踏み込んだ内容だったらより楽しめたかも、教授というのが先行してしまってたけどアカデミックな感じでは全然なく読み応えに物足りなさはあった

    現代の人間には完全にその価値観になることは無理かもしれないけど、「あれしなきゃ幸せになれない」みたいなしがらみから解放させて、案外こんなもんでも十分かも、って思える訓練を早くからしとくことが、生きやすさに繋がるとは思う

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    2025年07月31日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    幸せってなんだろう?お金をたくさん持っていること?結婚して家族をつくること?権力を持って人の上に立つこと?
    多分今挙げたものは全部正解だし、全部間違っている。つまり、これが幸せ!と決まったものはなにもないのだ。

    だけど、多くの人は自分、ないしは世間一般がイメージする幸せのかたちを追い求め、他人と比較して一喜一憂する。端から見ると自分で自分の幸せがなんなのかわかっていない滑稽な人に思えてまったく幸せそうじゃない。
    でもこの本を読めば、幸せってなんなんだろうと悩んでいることがバカバカしくなることは間違いない。

    私自身は特に目的もなく、会社の同僚に「おもしろかったから読んでみて!」と薦められて読んだだけなのだが、お金やモノに満たされた生活イコール幸せ、というわけではないということがよく理解できた。

    ただ、本の中の言葉でこれだけは間違いないと思えることが一つある。それは「不幸な人は下ネタを言わない」。バカみたいな論理だけど結構真理を突いているような気がするので、これからは会社でもバンバン下ネタを使っていこうと思う。

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    2025年07月26日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    私たちの常識では届かない幸せ
    社会について色々考えさせられた一冊
    プナンの暮らしは幸せそうだなと羨ましくも思った。
    考え方が自由に気楽になれました。感謝
    (下ネタが多いので、カフェで読みにくかった笑)

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    2025年07月07日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    学ぶとは何なのか、貧富の格差や権力の集中はどうして起こるのか、心の病はどうして起きるのか、人の死にどう向き合うべきなのか、人と自然はどう関わるべきなのか.何とも捉えどころのない質問に、ある程度的確な答えを提示する内容の本だ.現代社会でよく見られる問題ばかりだが、著者は狩猟民族のプナンやその他の原始民族へのフィールドワークから答えを導き出そうと思索している.学びという概念がない、ありがとうという言葉がない、権力者が存在しない、死を忘却して関知しない、人間と自然を別のものと捉えない.これらの状況が存在することは本書を読むまで気がつかなかったが、人類の祖先に近い生活を未だに営んでいる狩猟民族にその原点があることは、考えさせられることだと感じた.

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    2025年03月06日
  • 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?

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    我々は日頃から駆り立てられて無理している。

    我々が決めて作り上げたルールとか制度がまずあって、みんながそれに従うべきだというある種の同調圧力の中で暮らす。日本は地獄か。
    なにか良く無いことが起きれば、彼らはそこから遠ざかろうとするだけ。それは遊動民ノマドならではの性質。

    そもそも誰かになにかをお願いする側に回らなければいい。人に依頼しないで済むポジションを死守したいと思う。
    偉くなってしまうと非常に組織的な軍隊の上官のようにならざるを得なくなって行く。やだ。

    荷が重く感じると丁寧に断る。

    抽象的なことを考え出すとつらくなってくる。

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    2025年03月02日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    人類学に学生時代ふんわりとしか触れてこなかった身からすると、とても読みやすく、面白かった!ちくまプリマー新書、やはり良い。
    単純に「同じ地球上でこんなにも異なる文化が育まれているんだ」という驚きと、「いま自分が抱えているモヤモヤはこの社会に特有の文化的葛藤なのか」という気づきとそこから抜け出すきっかけを授けてくれる、そんな側面を持つ学問が人類学なんだなあと勉強になった。
    当たり前を疑う、前提を見つめ直す、という行為は、当たり前や前提が異なる「なにか」をヒントにすると少し難易度が下がるというか、やりやすくなる。そのためにも、未知のものを知る、触れてみる、できるなら体験する、ということは重要なんだなー。きっと。

    •サカナやトリにとっては、「自然」は抗うべき対象ではなく、一体化するものです。他方で、船や飛行機にとって「自然」環境は、克服すべき問題なのです。

    •知識は私たちの心を安定させ、不安を振り払ってくれる。知恵はぐらつかせ、不安にする。知識は武装し、統制する。知恵は武装解除し、降参する。

    •学ぶとは「知識」を身に付けるだけでなく、「知恵」を重んじることであり、「知識」に「知恵」を調和させることです。

    大切にしていきたい言葉も沢山あった!

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    2025年02月17日
  • これからの時代を生き抜くための 文化人類学入門

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    自分の置かれた環境をメタ認知する為の引き出しを増やしたいと思い読書。

    様々な風習を持った人々の営みも面白く読んだが、一番印象に残ったのは「私達」や「人権」という概念の捉え方が場所・時代により異なる事だった。

    私を拡張して私達と呼ぶ時、普段私たちは家族・村・地域・国など人を中心に捉えているが、そこにある動植物なども含めて考える事もできる。
    人新世という、人が環境を変えてしまう時代において持続可能性を考えるには動植物、環境まで拡張して私達の事を考えるパラダイムが必要だと思った。

    また、地域によっては川など自然物に人権を認め、その権利侵害に当たる開発を差し止める例もあるという。マイノリティな考え方と思うものの、自然そのものの権利を認めるという行為自体は八百万の神を祀る日本人にとって親和性は高い考え方であり、そういう考え方もいいなと感じた。

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    2025年02月08日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    日本で暮らす中で「当たり前」だと考えられていることが、別の国・地域ではまったく違っている例が示されており、読みながら自分の中の「そもそも」を問い直していける、おもしろい内容でした。

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    2024年12月26日
  • ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと

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    拡大成長を志向することへの違和感や細かいレイヤーでの他人との比較で存在を確認する暴力性などに対する一つの回答。肥大化した自我を持て余してる現代人には眩しすぎるプナンのありよう。

    人間たらしめる根源的な生存への希求である相互扶助の在り方に希望をみた。
    「熱帯のニーチェ」という原題の通り、各章にニーチェの引用があり、それは少し難しくて今の私には理解が及ばなかったが、文化人類学と哲学の組み合わせに目の前が開けた感覚があった。

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    2024年12月14日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    ネタバレ

    人類学は「そもそも論」が得意. 遠く離れた場所では我々と同じ前提を共有することがない他者が存在し, 彼らは異なるアプローチでその問題に対処している. それらを知ることで, 「すでに分かっていると思っていること」の基礎を崩し, より上位の大きな問いにたどり着くことが可能となる.

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    2024年11月16日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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    【学校について】
    人から教わるという発想がなく、人がやっているのを見て学ぶ社会がある。
    彼らは学校を必要と感じていなくて、授業に参加してもずっと座っているだけだと感じるし、宿題を忘れたら怒られ、いじめに遭うこともあり、次第に学校に行かなくなるが、困らない。

    この話は大人になった今、すごく納得できる。
    どれだけ英語の文法を勉強しても、ネイティブスピーカーと話すことに不慣れで抵抗があると使い物にならないし、逆に文法はめちゃくちゃでも話すことに慣れていて、意思疎通ができている人が周りにいて、「学校の勉強って何だったんだろう…」と思うことが多い。

    社会に出て求められるのは、知識ではなく考え実践する力なのに、(少なくとも私が経験した日本の)学校教育は、勉強の進め方までも事細かに指示されて、「先生に従う=いい子」という感じ。
    大勢の子どもが一度に学ぶにはある程度しくみを画一化することが必要だけど、それが主体性を奪っているのかなと思う。
    座学には限度があって、体験、実践することが大きな学びに繋がると思ってはいるものの、学校に行かないことは大ごとな環境に生きているから、実際にそう感じて「学校に行かない」を実践できる人たちを少し羨ましく思った。

    【心の病】
    全体的に、フィールドワーク先の人たちは「個」を意識していない。(それに加えて常に集団で生活していることで悩みを抱えることもなさそう)
    逆に、今の世の中では良くも悪くも「個」を大切にしていて、大家族も少なく1人の時間が多い人が増えていたり、多様性が認められるようになってきたことで「自分らしさ」も求められるようになり、それがストレスに繋がっているのではと感じた。

    【自然と人間】
    自然と人間は切り離されていて、人が自然を支配するような感覚は、紀元前のギリシア哲学にまで遡る。

    動物実験をしたり食べたりすることに対して「かわいそう」と感じる感覚を、人間に近い動物から広げていこうという考え(哺乳類→鳥→虫みたいに)はなるほどと思った。
    普段から、人間は他の動物のことを考えずに利己的だと思ったり、地球環境の保護を積極的に行う動きがあるものの、そもそも自然界に人間がいなければ生態系は保たれていたのでは?1番要らない生き物って人間だよな…と思いながら生きているので、このテーマに関する世の中に存在する意見を知ることができてよかった。

    〈全体を通して〉
    「そもそも」について考えることはできても、世の中のしくみや価値観が出来上がっている中で、それを実践することはとても難しい。
    ただ、世の中を変えることは難しくても、ふとした時にこの本で知った価値観を思い出して、今の自分の置かれた状況を客観視して、少しでも楽に生きられたらと思う。

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    2024年10月14日
  • ひっくり返す人類学 ――生きづらさの「そもそも」を問う

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     ちくまプリマー新書であるため、内容は整理整頓され、わかりやすい。
     本書の目的は、世の中に蠢く様々な問題に対して、他民族の視点から見つめ、考え直すことだ。それはある意味マルチバース的な視点なのかもしれない。
     我々に必要な、ありとあらゆるレンズを手に入れる方法を、人類学を通してキッカケをくれる一冊である。

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    2024年10月06日
  • 人類学とは何か

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    難しい。。
    解説にも書いてあるように意見があっちこっちに散らばっていて一貫性を持って読むのがなかなか困難
    また、本書全体を通して主張されている人のある面を切り出してみるのではなく一つのものとして捉えるという考え方もなんなく納得できる気はするものの理解は難しい

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    2024年04月20日