諸富祥彦のレビュー一覧
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子どもたちが憧れる職業のはずが、なぜここまで大変になってしまっているのか、を、知る事の出来る良い本です。子供を持つ親としては、先生方の思考をしる良い機会になりました。
P262~本当にいい教師とは。
1. 人間関係のプロ
2. 個人との関係だけではなく、
活気に満ちた学級づくり、対話のある授...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
第1章 教師の何が大変なのか?
第2章 学校空間の悩ましい「人間関係」~神戸市東須磨小学校の教員間いじめ・暴行事件をもとに考える
第3章 追いつめられる子どもたち~いじめと不登校に立ち向かうには
第4章 保護者と学校のより良い関係
第5章 「できる教師」に必要な6つの資質
<内...続きを読むPosted by ブクログ -
とても良かった。
人の生きる目的とは、魂のミッションを果たすこと。
そこにまつわる様々な話を具体例を交えながら学びました。
※前半は、人生の後半とは?という話。こちらはこちらで深かったです。
まだそこまで至っていない年齢なのですが、心構えが少しですが出来た気がします。Posted by ブクログ -
解説本を読むことで、やっぱりフランクルは哲学者なんだなと実感したし、彼はユダヤ教徒だからこそキリスト教的考えに目覚めたのだと思った。
そう信じられたら楽だなと思う。
脳を騙すしかない。Posted by ブクログ -
一生独りで生きていく勇気を与えられた。
ただ、壮絶なあとがきを読んで涙が出た。きっとこの著者自身「本当の大人」に今もなりきれていないのだ。常孤独という見えない敵と、自己を巡った戦いの場に常にいるのだろう。そういった意味では「本当の大人」という偽りの姿を、いかに継続していくかが、孤独の達人になるため...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は大学教授を勤めつつ、実地でカウンセリングも行う実務家。主に実存主義の立場から、外部から与えられる「人生の意味」よりも、深く豊かな孤独により捕捉される「自己にしか分からない価値」を大事にすべきと説く。やや詰め込み過ぎの感はなくはないが、終章「おわりに」の独白が泣かせる。「孤独の強さ」を伝える名文...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の諸富さんという人は、この本を読んだ限りではものすごい体験をしている。
「9人の心理学者の教え」がメインなのだろうが、内容全体からみると脇役であり、後半の告白部分は共感はできないまでも、考えさせられるところがあった。
政治家や団体などが「日本の幸福な未来を目指して頑張ります」とか、「皆が幸福に...続きを読むPosted by ブクログ -
幼児の時からスマホを使うことが増えてきた。乳幼児のスマホ利用の現状を紹介している。また、家庭でのルールの作り方も詳しく述べられている。スマホに負けない子育てとしてアドラー心理学から自己肯定感をつける方法も紹介している。Posted by ブクログ
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自分らしい人生を
創り上げていくうえで、
必要な第一歩。それは、
「他者の期待に
応えなくてもかまわない」
という決意と覚悟なのです。
(諸富祥彦/心理学者・教授
『偶然をチャンスに変える生き方』より)
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周りからの期待を感じると
その期待に応えようとがんばる
「いい人ですね」...続きを読むPosted by ブクログ -
すべて、ただ、
あきらめるしかない、のです。
しかし、大切なのは、
多くのことをあきらめた上で、
「にもかかわらず、なおも、
本気で生きていく」ことです。
(諸富祥彦/教授・心理カウンセラー
『人生を半分あきらめて生きる』より)
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がんばっても 必死になっても
思いどおりになら...続きを読むPosted by ブクログ -
フランクルの生涯と、彼の思想のキーワードについての解説に加えて、主要著作の簡単な紹介がおこなわれています。なお、生涯についての叙述は、おなじ著者の『フランクル心理学入門―どんな時も人生には意味がある』(コスモスライブラリー)を下敷きにしているようです。
著者自身、フランクルの「人生からの問い」とい...続きを読むPosted by ブクログ -
やはり今回、自分に降りかかった災難は「誰かのために何かをせよ」というメッセージと捉えるしかないのではないか?今のままではジリ貧になるし、転機として捉えて、別の人生脚本を書き直したほうが良いと思われる。Posted by ブクログ
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●クランボルツのキャリア理論を日本式にリファインした本であろうと推測し、手に取った。
●内容は『その幸運は偶然ではないんです!』や諸富先生の著作に書かれてあるものとあまり変わらない。復習の意味での読書であった。
●途中にワークがあり、これにはあまり関心が引かなかったので、★4つとした。Posted by ブクログ -
ここ数年、自分は何を目指して生きてるのか。
どうしてこの先まだ生きるのか。
何を信念にして生きるのか。
わからずに悶々としていたが、これをきっかけに
悩んでいても仕方なく意味がないと知った。
常に課せられることを黙々とやる、
大切な人に向けて何かをする、
求めるより与えられたことに対して誠意を持って...続きを読むPosted by ブクログ -
中2になる息子がいます。一人っ子で、私は女兄弟しかいない為、男の心理がイマイチわからず、この本を購入しました。
やはり、今は子供から大人になる大事な時期なんだと、改めて感じ少し私自身も、楽に気持ちになりました。やはりきっといつかは、懐かしい思い出となるこの反抗期を、ムカつきつつ楽しみながら過ごした...続きを読む