知の教科書 フランクル

知の教科書 フランクル

ビジネス・実用
1,815円 (税込)

9pt

3.7

フランクルは精神神経科医・心理療法家として「ロゴセラピー(実存分析)」を創始・活躍していたが、1942年にナチスのユダヤ人収容所に送られた。3年近くの苛酷な収容所生活を生き延びて解放されると、ふたたび心理療法家として、また著作家として精力的な活動を再開し、「人生における意味」を追究する。本書は名著『夜と霧』の著者フランクルの思想と実践的活動を合わせた全体をわかりやすく解説する。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

知の教科書 フランクル のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フランクルの生涯と、彼の思想のキーワードについての解説に加えて、主要著作の簡単な紹介がおこなわれています。なお、生涯についての叙述は、おなじ著者の『フランクル心理学入門―どんな時も人生には意味がある』(コスモスライブラリー)を下敷きにしているようです。

    著者自身、フランクルの「人生からの問い」という考えにふれて大きな衝撃を受けたと語っており、その点に焦点をあてて彼の思想を著者自身の観点からえがきだそうとしています。そのことで、フランクルの思想がくっきりした輪郭をもって示されており、読者に強く印象をのこすようなものになっているといえるのではないかと思います。

    1
    2018年12月04日

    Posted by ブクログ

    フランクルの生涯と、その思想への解説。「夜と霧」で語られたコペルニクス的転回の思想は、強制収容所における天啓ではなく、もともと得られていた知見の提示。ガッカリしたような、当たり前というか。

    0
    2023年11月22日

    Posted by ブクログ

    きっとこれで良かったんだ、って思う私、強がってるだけ? 迷う私を忘れて、自信を持って、フランクル的な。

    0
    2016年05月27日

    Posted by ブクログ

    心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。
    「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。
    また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フランクルさんは自分探しをしすぎると、考えても仕方のないことを考えすぎて頭が混乱するから「考えない習慣」をつけることをすすめている。

    きっと、こういった本は、その時々の精神状態で感じ方が違ってくるのだと思う。
    数年後、読み返した時にどう感じるか。

    有名な『夜と霧』の著者でもある。
    今まで怖くて手が出せなかった本だけど、読んでみたいと強く思う。

    2
    2019年02月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人は何を大事にしているかによって違った生き方になる。金、権力、名誉を大事にしている人は他人を踏みつけても平気になる。つまり自分が一番大事なのだ。この本の著者は「生きる意味を問え」と主張している。金や名誉が生きる意味になり得るのか?彼が強制収容所に送ら尊厳を踏みにじられ希望を失っていく中でも彼は「それでも人間に生きる意味はあるのか」と問う。生きる意味を問う生き方は自分が生きている理由にもなる。何のために生きているのか?当然、金や名誉のためではないはずだ。しかし、そこから前にはなかなか進めない。仕方ない、難しい問いなのだから。時間をかけて考えよう。

    0
    2016年06月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヴィクトール・フランクルの入門的な本。第一部でフランクルの生涯と、フロイト・アドラー・シェーラー・ハイデッガーらの影響の中でどのような思想を形成していったのかを紹介し、第二部ではキーワードからフランクルの人間観や思想を解説している。著作がいっぱいあってどれを読めばいいか迷っていたので、巻末の著作紹介がありがたかった。

    「内省なんてしなくていい」というのが自分には響いた。自分のことをうじうじ考えるからよけい精神の調子が悪くなるのであって、とにかく自分の内側よりも自分のするべきことに目を向けた方が良いというのは言われてみればそうなのだが、思慮深くて落ち着いた人間になるために内省は必須なんだとどこかで思い込んでいるところが私の中にあったので目からうろこが落ちた気分だった。さらにここで「人生の意味を私たちが問うのではなく、人生が生きる意味を私たちに問うている」というフランクルのメインテーマというべき思想がよりいっそう深刻に自分に迫ってくるのだ。
    「人生の先には必ずわたしを待っている人、待っている何かがある」というところまでは信じきれないが、そんな私にも希望が感じられる気がした。これを読んだのは読書会のためなのだが、さらにフランクルの本を読んでいきたいと積極的な気持ちになる本だった。

    0
    2025年08月12日

知の教科書 フランクル の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社選書メチエ の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

諸富祥彦 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す