諸富祥彦のレビュー一覧
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良書でした。
教員に寄り添って書かれているが、指摘だったり、助言だったりと、決して教員の肩を持つだけの内容にあらず。また、保護者側の目線で書かれている場面もあり、大変参考になった。また元気に仕事ができそうだ。Posted by ブクログ -
【内容メモ】
本当の大人、すなわち心が成熟した人間というのは、自分で自分を認めることが出来る人間のこと。
心が未熟な人は、自分自身を認めることができず、自信がないため、他者からの承認によって欲求を満たそうとする。SNSでの「いいね!」稼ぎもそうだが、些細なことでキレたりクレームを付けたりするのも...続きを読むPosted by ブクログ -
すごい!これすごい!
不登校に悩んでる親も子どもも
先生もみんなよんでほしい。
不登校を経て
今がんばってる我が子にも
読んでほしい。Posted by ブクログ -
カウンセラー、コーチ、キャリアカウンセラーにとってとても大切な姿勢とプロセスを学ぶことができました。Posted by ブクログ
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snsの音がなると社会不安が高まるようになる。24時間夏休みもなく、学校の友達とつながることになる。2秒で返信しないといけないストレス。
購入したものを子どもに貸し出す
ルールは買う前に親子で決める
話し合いをビデオで撮っておく。
スマホの危険性を話しておく。
スマホを貸し出す前に、自己肯定感 ...続きを読むPosted by ブクログ -
『 中高年というのは、すでに他の人にとっては無用で厄介ものである。けれども重要なのは、自分が自分自身にとって迷惑なものにならないようにしなくてはならない。
「自分を喜ばせなさい。自分をかわいがりなさい。自分を抑えなさい。」モンテーニュ 』
中高年には、なんだか手厳しい言葉もあるが、これが、中高年が...続きを読むPosted by ブクログ -
人が生き方を求めるのではなく、人生から何を問われているのかを考えよ、というのがフランクルの考え方。自らの欲望や願望中心の生き方ではなく、人生から、その時々に問われるものに対して答えを出していく、意義や使命中心の生き方への転換を図る。欲望や願望は際限なく出てくるため、キリがない。創造価値、体験価値、態...続きを読むPosted by ブクログ
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人と話した2倍自分の時間を持つといいと書いてあった。
人とずっと居ても疲れちゃうし、誰とも会わずに居ても寂しいし、人間は複雑だ。でも多分みんな同じ思いなんだろうな、とも思う。
最近思ったことは割とみんな同じこと思ってるってことだな、私だけ特別なんだとか、私は違うとか、良く思ってたし、多分まだ思って...続きを読むPosted by ブクログ -
1.2.3章は現場の教師の大変さ、職員室の内情がとてもリアルに書かれていたので読んでいて納得できすぎて少ししんどくなりました。
4章では保護者対応について、5章では教師に求められる資質について書かれていたのでとても勉強になりました。
教師にとって、少数派の子どもに徹底的に寄り添うということができ...続きを読むPosted by ブクログ -
人間関係の問題から不適応を起こすのは、子どもだけでなく教師にも、大人にも言えることだと改めてわかりました。
時代が変わり、教育の世界も変わらなければいけないなと思います。Posted by ブクログ -
わかりやすく絶望的状況に置かれた人間の陥る心理や行動を知ることができる。
「待っている人がいる」
「実現を待たれている何かがある」
自分がしたい、したくない、という主観の世界ではなく、未来への希望を抱き続ける技術として使える。
上の二つが自分がやらないといけないと強く認識することで、絶望せずに...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすく絶望的状況に置かれた人間の陥る心理や行動を知ることができる。
「待っている人がいる」
「実現を待たれている何かがある」
自分がしたい、したくない、という主観の世界ではなく、未来への希望を抱き続ける技術として使える。
上の二つが自分がやらないといけないと強く認識することで、絶望せずに...続きを読むPosted by ブクログ -
一気に1日で読みました。
NHKの100分de名著の内容をもとに書かれた本。
2012〜2013年に放送されたものとのこと。
それを一部加筆修正して、さらに姜尚中(カン・サンジュン)氏の寄稿などを収録しています。
「夜と霧」についてはあまり知らなかったのですが、勧められたことをきっかけに、原著を読...続きを読むPosted by ブクログ