諸富祥彦のレビュー一覧

  • いい教師の条件 いい先生、ダメな先生はここが違う
    良書でした。
    教員に寄り添って書かれているが、指摘だったり、助言だったりと、決して教員の肩を持つだけの内容にあらず。また、保護者側の目線で書かれている場面もあり、大変参考になった。また元気に仕事ができそうだ。
  • 「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟
    【内容メモ】
     本当の大人、すなわち心が成熟した人間というのは、自分で自分を認めることが出来る人間のこと。
     心が未熟な人は、自分自身を認めることができず、自信がないため、他者からの承認によって欲求を満たそうとする。SNSでの「いいね!」稼ぎもそうだが、些細なことでキレたりクレームを付けたりするのも...続きを読む
  • 思春期の子の育て方
    乳幼児の世話で手一杯な今、
    思春期の大変さを思い知った。

    今は今で大変だけれども、
    思春期になったら、あの頃はまだよかったと思うのかもしれない。

    そう思うと、
    今を楽しむことが大事だと思わされた。


    ・まずは親が心を安定させる

    ・「なんくるないさ」

    第1章思春期の子育てはここがむずかしい
    ...続きを読む
  • 不登校体験の本質と予防・対応 学校に行けない「からだ」
    すごい!これすごい!
    不登校に悩んでる親も子どもも
    先生もみんなよんでほしい。
    不登校を経て
    今がんばってる我が子にも
    読んでほしい。
  • 男の子の育て方
    男の子を育てている親御さんは必見

    子育てしながら片手間に読めるのも◎


    【気づき】


    第1章男の子の「しつけ」の基本

    ①ラブラブ期←これが大事。
     男の子の自信を育て、自己肯定感を高めるのは
     お母さんとの「ラブラブ」


    0から6歳位までのいわゆる乳幼児期
    (生まれてから幼稚園、保育園まで...続きを読む
  • カウンセラー、コーチ、キャリアコンサルタントのための自己探究カウンセリング入門:EAMA(体験‐アウェアネス‐意味生成アプローチ)の理論と実際
    カウンセラー、コーチ、キャリアカウンセラーにとってとても大切な姿勢とプロセスを学ぶことができました。
  • 男の子の育て方
    男の子との
    関わり方が、0歳から成人近くの長い期間についてそれぞれ詳細に書かれている。

    メモ
    ・本格的なしつけモードは6歳から
    ・お手伝いを習慣化させる
    ・リビングで親と一緒に勉強するのが一番。親は別のことを勉強。
    ・話をしっかり聞ける親がこどもの会話力を伸ばす
    ・ゲームは全面禁止よりルールをつく...続きを読む
  • 教師の悩み
    サクッと読める且つ参考になる箇所が多かった。
    特にクラスがざわついたら?という箇所が参考になった。
    ・その都度注意する
    ・あだ名で呼ばない、呼ばせない
    ・人を傷つけるものいいは許さない
    →人権問題だ、その言葉使うのやめなさい
    ・逆上しないこと

    ○裏切られても裏切られても生徒を信じるのが教師
    →寄り...続きを読む
  • スマホに負けない子育てのススメ
    snsの音がなると社会不安が高まるようになる。24時間夏休みもなく、学校の友達とつながることになる。2秒で返信しないといけないストレス。

    購入したものを子どもに貸し出す
    ルールは買う前に親子で決める
    話し合いをビデオで撮っておく。
    スマホの危険性を話しておく。

    スマホを貸し出す前に、自己肯定感 ...続きを読む
  • 孤独の達人 自己を深める心理学
    『 中高年というのは、すでに他の人にとっては無用で厄介ものである。けれども重要なのは、自分が自分自身にとって迷惑なものにならないようにしなくてはならない。
    「自分を喜ばせなさい。自分をかわいがりなさい。自分を抑えなさい。」モンテーニュ 』

    中高年には、なんだか手厳しい言葉もあるが、これが、中高年が...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    人が生き方を求めるのではなく、人生から何を問われているのかを考えよ、というのがフランクルの考え方。自らの欲望や願望中心の生き方ではなく、人生から、その時々に問われるものに対して答えを出していく、意義や使命中心の生き方への転換を図る。欲望や願望は際限なく出てくるため、キリがない。創造価値、体験価値、態...続きを読む
  • 孤独の達人 自己を深める心理学
    人と話した2倍自分の時間を持つといいと書いてあった。

    人とずっと居ても疲れちゃうし、誰とも会わずに居ても寂しいし、人間は複雑だ。でも多分みんな同じ思いなんだろうな、とも思う。
    最近思ったことは割とみんな同じこと思ってるってことだな、私だけ特別なんだとか、私は違うとか、良く思ってたし、多分まだ思って...続きを読む
  • 男の子の育て方
    やっぱり子供の根底に頑張れば、なんとかなるかもという気持ちをもってもらいたいなー。思春期はワケワカランくて当たり前というのも面白かった。
  • ひとりっ子の育て方
    同僚のひとりっ子のママに何か気をつけていることがあるかと相談したら、この本を勧められました。

    ひとりっ子に限らず、子育てでつい言ってしまいがちなNGワードが具体的に書かれているので、
    わー、これと似たようなこと言ってしまった!と反省することがいろいろありました。

    でも今気づけてよかったです。
    ...続きを読む
  • いい教師の条件 いい先生、ダメな先生はここが違う
    1.2.3章は現場の教師の大変さ、職員室の内情がとてもリアルに書かれていたので読んでいて納得できすぎて少ししんどくなりました。

    4章では保護者対応について、5章では教師に求められる資質について書かれていたのでとても勉強になりました。

    教師にとって、少数派の子どもに徹底的に寄り添うということができ...続きを読む
  • 女の子の育て方
    子供の幸せ=親の幸せだと思わない。
    起こる時は目を見てはっきりと管轄に。
     親がすることは子供がやりたいことを支えること。親がやりたかったこと、後悔したことをやってあげるのではない。
  • いい教師の条件 いい先生、ダメな先生はここが違う
    人間関係の問題から不適応を起こすのは、子どもだけでなく教師にも、大人にも言えることだと改めてわかりました。
    時代が変わり、教育の世界も変わらなければいけないなと思います。
  • 『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉
    わかりやすく絶望的状況に置かれた人間の陥る心理や行動を知ることができる。

    「待っている人がいる」
    「実現を待たれている何かがある」

    自分がしたい、したくない、という主観の世界ではなく、未来への希望を抱き続ける技術として使える。

    上の二つが自分がやらないといけないと強く認識することで、絶望せずに...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    わかりやすく絶望的状況に置かれた人間の陥る心理や行動を知ることができる。

    「待っている人がいる」
    「実現を待たれている何かがある」

    自分がしたい、したくない、という主観の世界ではなく、未来への希望を抱き続ける技術として使える。

    上の二つが自分がやらないといけないと強く認識することで、絶望せずに...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    一気に1日で読みました。
    NHKの100分de名著の内容をもとに書かれた本。
    2012〜2013年に放送されたものとのこと。
    それを一部加筆修正して、さらに姜尚中(カン・サンジュン)氏の寄稿などを収録しています。

    「夜と霧」についてはあまり知らなかったのですが、勧められたことをきっかけに、原著を読...続きを読む