諸富祥彦のレビュー一覧

  • プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術
    自分自身の多忙感から、傾聴について意識が薄れてきていたので、あらためて「そうだったよね」と確認することができました。会話の具体例の所で、読み手が少し立ち止まって考えるような文章構成であれば、もっと読みやすかったかなぁと感じました。とても勉強になりました。
  • 女の子の育て方
    上の子が0歳の頃に夫が買った本。
    その時も読んだけど、5歳になって下の子が産まれた今改めて読んでみると、今だからこその悩みに通じるものが書いてあって、持ってて良い本だなと感じた。
    まだ先は長い育児。同性の子だからとわかった気になるのではなく、他者の視点も忘れずに。
    たまに読み返したい本。
  • プロカウンセラーの こころの声を聞く技術 聞いてもらう技術
    最近、職場で意思疎通がうまくいかないなぁとか、コミュニケーションに悩むことがあったところ、書店のランキング上位に入っていたこの本を手に取ってみました。

    著者は、傾聴やカウンセリングなどの書籍を多く手がけるプロカウンセラー。

    傾聴など、聞く側の技術に特化した書籍はよくみますが、こちらは「聞いてもら...続きを読む
  • あの天才たちは、こう育てられていた! 才能の芽を大きく開花させる最高の子育て
    やはり偉人になるには、それ相応の経験を積んでいるから!

    そして、幼少期を壮絶な暮らしをしていた人が大勢いる

    才能を開花させるのは
    親や周りの刺激が必要
    自然に開花することはない
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    230101〜230103
    夜と霧を読む前の導入本。
    簡潔にまとめられているし、これ一冊でも心動かされる。
  • 知の教科書 フランクル
    フランクルの生涯と、その思想への解説。「夜と霧」で語られたコペルニクス的転回の思想は、強制収容所における天啓ではなく、もともと得られていた知見の提示。ガッカリしたような、当たり前というか。
  • いじめの「空気」は変えられる! 教室の小さな変化の起こし方
    よかったです。 いじめの加害者をはっきりと罰することがなかなか難しいと感じることがあり、 また被害者についても、本当に擁護していいものかどうか、 それぞれ 根拠 や 客観性が乏しいように思っていました。が いじめは本人が傷ついている限り、絶対に止めなければならないものであるということを認識しました。
  • 男の子の育て方
    お母さんがまずドーンとかまえてラブ&ハッピーでいることが大事だとわかった。「結婚力」「学力」「仕事力」を育てるために、今からできることを積み重ねたい。
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    夜と霧と続けて読んだことでフランクルの思想の理解が深まりとても良かった。
    「人が生きる意味を問うのではなく、常に人生から問われているのだ」という思想は、試練に押しつぶされずに生きていくために希望の光となる言葉だと思う。
  • “承認欲求”、捨ててみた
    トランスパーソナル心理学に
    少し興味があって
    検索したらこの本がでた。
    本当のアイデンティティがないと
    周りに流されてしまう。
    自分の価値を信じることかな?
  • 女の子の育て方
    親がすべき努力は「その子が自分でしたいと思ってがんばるのを支えること」…
    このフレーズが印象的ですね。

    自分のためなのか、子供のためなのか、見失わないように過ごしていきたいです。
  • ひとり親の子育て
    どの家庭にも汎用的な部分。

    ■歪んだ思い込み=イラショナルビリーフ
    への対策①心の中のつぶやきを眺めてみる②つぶやきを紙に書き、反論していく③つぶやきを前向きな言葉に変えて紙に書き、毎日50回唱える「私は、離婚したからこそ、毎日平和な気持ちでいることができる」
    →フルタイムで働く母親の「子供を十分...続きを読む
  • 男の子の育て方
    子供が何かできない時、「どうしてxx できないの」などの追い打ちをかける言葉はNG、気持ちの挫けやすい子供になってしまう。
    子ども目線で喜びを共有する、褒めて育てるというより共に喜んで育てる事が大事。

    聴き上手な親になるために、子供より多く話さない、期待通りの返事でないからと説教しないこと。
  • カール・ロジャーズ カウンセリングの原点
    カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている
    以下、参考をメモする

    「治療的人格変化の必要十条件」
    ①二人が心理的に接触している
    ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる
    ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している...続きを読む
  • 男の子の育て方
    子育ての参考になる内容だった。「心が安定したお母さんがそばにいること」が大切というのが印象的だった。また、アサーション・トレーニングは子どもにも自分にも実践してみたいと思った。
  • 「プチ虐待」の心理
    タイトルもうちょっと上手な付け方があったような。そして内容は同じような話の重複が多い。けど、主張はとてもまっとう。

    携帯さわりすぎじゃないですか?スマホ・ネグレクトというらしい。

    現在低学年の学級崩壊のケースが増えている。ケースとしては厳しすぎる親の家庭か甘やかしすぎる家庭の子ども。前者は日本社...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    よく様々な自己啓発書に出てくるフランクルの夜と霧。
    それを短く解説しているこちらの本を見つけたので読んでみました。

    全ては気の持ちよう。
    人間は、どんな人生を送るのかではなく、常に人生に問いかけられているというところに感動した。

    自分がやらなければならない事、自分を必要としてくれている人、自分で...続きを読む
  • 孤独の達人 自己を深める心理学
    フォーカシングとマイスペースは本書での新たな発見だった。
    自室以外でのお気に入りスポットを見つける。できれば落ち着けて多少のノイズがあった方が良い
    そこでフォーカシング=自分の内面を見つめ合う作業をすると自分のしたいことこれからの事が導き出されるような気がした。決して今の自分を否定せず内なる欲求を呼...続きを読む
  • スマホに負けない子育てのススメ
    子育てをしていく上で、スマホとの付き合い方に悩んでいたら一読をお勧めしたい本。

    すぐに読める。



    ・スマホで問題になること

    ①家庭内DV
    親→子
    子どものプライバシーが侵害される

    ②家庭内暴力
    子→親


    ☆スマホ18の約束


    ・スマホで起こる子育ての悩み

    ①ネット依存

    時間の浪費、...続きを読む
  • 孤独の達人 自己を深める心理学
    タイトルから哲学関連の本かと思って読み始めたのですが、心理学の本でした。他社からの承認欲求に押しつぶされて自分を見失うのではなく、単独者として自由に生きること。一人になって自分の内面と繋がれると、実は多くの他人と繋がって生きていることにも気が付けること。
    定期的に自分の内面と対話する時間を持つことが...続きを読む