諸富祥彦のレビュー一覧
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また読みたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
0歳児の娘の親
自分の育てられ方も含め、納得のいくところが多かった。
自分の子育てを客観視するために、定期的に読みたい本。
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内容メモ
・褒めるよりも、ともに喜ぶ姿勢が大事
・お母さんの楽しみが、子供のチャレンジ精神を刺激する
・小学4年生から中学生の間に9割はいじめられたり仲間はずれにあう。
自分自身を消して周りに合わせることにより、何とか自分の居場所を確保しようとすることを分かろう
自分の気持ちを爽やかに伝えることが、いじめから守る
アサーションを身に付ける
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ネタバレ【内容メモ】
本当の大人、すなわち心が成熟した人間というのは、自分で自分を認めることが出来る人間のこと。
心が未熟な人は、自分自身を認めることができず、自信がないため、他者からの承認によって欲求を満たそうとする。SNSでの「いいね!」稼ぎもそうだが、些細なことでキレたりクレームを付けたりするのも、「もっと自分をリスペクトしろ」という気持ちの表れであり、心が未熟であることを示している。
また、未熟な人は「認められたい」という欲求を持っているため、人を程良く頼ることも苦手である。日本で生活保護の需給をかたくなに拒む人が存在するのはこのためである。
総じて大切なのは「諦める」こと。「諦める」とは「明らかにして見る」ということ。眼前の事実をそのものとして認識し、自分に出来ることとそうでないことを明確に判別する覚悟(=自分は万能ではないと知ること)が必要。 -
Posted by ブクログ
乳幼児の世話で手一杯な今、
思春期の大変さを思い知った。
今は今で大変だけれども、
思春期になったら、あの頃はまだよかったと思うのかもしれない。
そう思うと、
今を楽しむことが大事だと思わされた。
・まずは親が心を安定させる
・「なんくるないさ」
第1章思春期の子育てはここがむずかしい
・思春期が難しいのは、
体の変化に心が追いつかないから
・思春期の子どもの心に育まれる3つの力
①自分をつくる力
自分がどんな人間なのかを
少しずつ知っていくことから始まる
自分なりの新しい価値基準を見つけていく
その新しい自分でOKとまるごと肯定し、
自己肯定感を育むこと
②挫折から立ち直る力
③悩む力
悩むことで自分づくりという課題に取り組んでいる
・思春期の子を持つ親に必要な3つの力
①見守る力
ポイント
話しやすい空間をつくって待つ
②寄り添う力
悲しみや苦しみに共感してもらえると
人の心にはエネルギーが蓄えられる
ポイント
親はジャッジを示さなくていい
いい、悪いは子どもが考えること
親は辛さや悲しみを受け止めること
③楽観的に考える力
親は心配するのをやめられない
ポイント
「なんくるないさ」で
子ども肯定するポジティブな声がけを心がける
・NGなこと
①質問攻め、過干渉
日常のささいなことに口を挟まない
子どもが話しかけてきた事柄には関心を示してしっかり聞く
②ヒートアップしてやりあってしまう
×子どもと同じ目線
○一歩下がる
いらっとしたら、その場から離れる
③子どもにレッテルを貼る
子どもの悩みは親の不安のかがみ
第2章思春期のイライラ・反抗に向き合う方法
・思春期の反抗にはちゃんと理由がある
自分でどうしたらいいか、わからない
・思春期の子の反抗タイプ
①「別に」しか言わない閉じこもり型
②「うるさい!」「ほっといて!」と反発・敵対する闘争型
③反抗期がほとんどない子は大丈夫?
・子どもを1人の大人として扱う
・〜しなさいをやめる
・クールダウン
①深呼吸
②その場から離れる
・弱音が言える家庭をつくろう
・家庭だけではなく、さまざまな居場所をつくる
第3章学校と勉強の付き合い方
・友達がいなくても大丈夫という視点を持つ
第4章必ず知っておきたいせいきょうい
・恋や性に関心をもつのは自然なこと
・セックスについてはオープンにさらっと
・夫婦が仲良くスキンシップする姿を見せよう
・性の悩みは同性の大人が聴き役に
・子どもに恋人ができたら、認めて受け入れる
第5章社会に出て働くということ
・お金の話を子どもとする
お金を言い訳にすると
(文句があるなら自分でお金を稼ぐようになってから言いなさい、
誰が稼いだお金で暮らせると思っているんだ)
子どもは何も話してくれなくなる
親への嫌悪感が高まるだけ
さらに
子どもが自分でお金を稼げるようになると
「お金を自分で稼いでいるから何してもいい」と思うように。
お金を言い訳にすると
どうしてもお金を稼いでいる人が強くなり
言われた側は何も言えなくなる。
・お金の話をオープンにする
第6章思春期と家族
・夫婦仲がこじれたら
同じカウンセラーのところへ行く
・夫婦仲が悪いままでも
子どもを幸せにするためにできること
①子どもをどちらかの味方にしないこと
パートナーの愚痴や不満は直接相手にぶつける
・これだけは守って欲しいことを
お互いひとつだけ相手に伝える
・1週間ごとにお互い約束が守れたか確認
②愛がなくても信頼関係だけは再構築する
・親子関係の性別組み合わせで気をつけたいこと
①母親と娘
母は自分の願望を同性の娘に押しつけていないか?
②母親と息子
性に関することは注意
×冷やかし
○さらりと
女性を見下した発言をしたときは
きっぱり反論する
③父親と娘
父親の振る舞いが
娘の恋愛観や人生に与える影響力はとても大きい
④父親と息子
張り合わない
追い詰めない
力で抑えつけようとしない
○穏やかな父
冷静、さらりと -
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男の子を育てている親御さんは必見
子育てしながら片手間に読めるのも◎
【気づき】
第1章男の子の「しつけ」の基本
①ラブラブ期←これが大事。
男の子の自信を育て、自己肯定感を高めるのは
お母さんとの「ラブラブ」
0から6歳位までのいわゆる乳幼児期
(生まれてから幼稚園、保育園まで)
②しつけ期
6歳から12歳位までのいわゆる児童期
(小学生)
③見守り期
10歳から12歳ごろから、
18歳くらいまでの
いわゆる思春期
(小学校高学年から大学生ぐらいまで)
✔️しつけ期に入ったら、親もギアチェンジを!
①親が何でも肩代わりしない
②子どもに自分の失敗の責任を取らせる
③解決法を自分で考えさせる
✔️見守り期こそお母さんは家にいるべき
✔️アドラー心理学で言われている
勇気のある子どもの特徴がおすすめ
✔️NGワード5選
①「どうしてあんたは〇〇できないの?」
「なんでいつもそうするの?」
②「何度言ってもわからない子ね」
「ばっかじゃないの?」
③「もうっ、片付けてよ!」
「いつなったら1人できるの?」
④「言うことを聞かないと置いて行くよ」
「早く寝ないとお化けが出るよ」
⑤そんなことしなくていいの!
✔️命令調ではなく、
「一歩下がって」
「ポジティブに」
「具体的」にお願い口調でいう
✔️肯定的な呪文を繰り返す
✔️褒める子育てから共に喜ぶ子育てへ
①子ども目線で喜びを共有する
②他の兄弟姉妹と比べて褒めない
✔️子どもの行動をよくみて具体的に褒める
①すぐその場で
②目を見て
③頭をなでながら
具体的に頑張った行動に目を向ける
✔️褒めるところがない子ども
→褒めるハードルを低くする
その子なりに頑張っているところを観察する
✔️褒めても自信過剰になるわけではない
→いずれ自分より上の存在が現れる
✔️兄弟けんかの仲裁法
→両者の話を聞く
その上でどうすれば解決できるか、一緒に根気強く考えてあげる
兄弟けんかは弟が負けて、親がフォローすることが多い。そうすると、兄に我慢をさせることが多くなる。
そのままだと兄はふて腐れる原因に。
だから、兄に母を独占させる時間をつくる
第二章「お手伝い」かけただけで英語フットワークを育てよう
✔️男の子をまっとうに就職して働き、結婚できる
「1人前の男」に成長させるために、親がすべき事。
それは家事のお手伝いをさせること。
①フットワーク力が身に付く
小さい頃から、ちょこまかと体を動かして
働く習慣を身につけておく。
これを男の子の心と体を働くモードに変えていく。
小さい時から男の子だから勉強さえしてればいいのちょっとしたことでも体を動かすのをめんどくさがる子になってしまう。
②「役割を果たせ喜び」、
「みんなの役に立つ喜び」が体験できる
③「困難に立ち向かう力」を
育てることができる
✔️「なんで自分が…」
という4.5歳までにお手伝いを「習慣化」させる
✔️お手伝いを頼む4つのポイント
①失敗するのを前提に
②失敗しても怒らない、イライラをぶつけない
③失敗した後の片付け方を教え、
正しいやり方を考えさせる
④例えやり直しても、子どもには言わない
✔️トークン・エコノミー法で、
ポイントやシールを集めるほうが楽しいし、
子どものやる気を引き出す。
✔️ごほうびのあげかたの3つのコツ
①お手伝いの内容とポイント数は
子どもと相談して「具体的に」決める
②ごほうびはお金よりも物にする
③「ありがとう、お母さんうれしい」と
感謝の気持ちを伝える
✔️「なんで手伝わなきゃいけないの?」と
聞かれたら、
チーム意識を活用する
第3章「打たれ弱さ」を克服する「勉強法」と「習い事」
✔️将来伸びるのは自己イメージが高い男の子
✔️勉強の習慣がつく4つのポイント
①勉強時間、勉強のハードルを下げる
②遊びの後に勉強する
③リビングで親が一緒に勉強!
④問題集は薄いもの選ぶ
✔️上手に挫折を体験させて人生のグレーゾーンを教えよう
どこかで傷つき、
1番ではない自分、真っ白ではなくグレーな自分を受け入れる必要がある。
男の子が小さいうちから小さな挫折を少しずつ体験しておく方がベター
✔️ 1つでも得意なスポーツ身に付けよう
あまり運動神経が良くない男の子は、
団体競技は向かない
(自分のミスでチームに迷惑をかけてしまうから。野球、サッカー、バスケットなど)
個人競技がオススメ(ミスして周りに迷惑をかけずに済む剣道、空手、柔道、陸上、水泳テニスなど)
失敗にめげないタイプは団体競技でも良いが、
プレッシャーに弱い子は向かない
✔️中学受験に向かない男の子のタイプ
①新しいことにチャレンジしたがらない
②完璧主義なところがある
③ちょっとからかっただけで、
本気になって怒ったり泣いたりする
④悪い点数がつくと、すぐやる気をしなう
⑤ささいな失敗で大きく落ち込む
⑥塾や習い事ですぐ「行きたくない」と言い始める
⑦遊びやゲームで、勝てる勝負しかしたがらない
⑧思い込みが激しい
⑨友達と遊ぶより、家でゲームをしている方が好き
⑩口下手でつらいことがあっても話したがらない
✔️男の子の話で中学の選び方
①打たれ弱い性格の子の場合、
実力より少し低いランクの学校選ぶ
②先生たちが仲の良い学校を選ぶ
第4章
「コミニケーション能力」を磨いて
「できる子」に育てよう
✔️男の子のコミニケーション能力は幼少期から育てる
結婚や就職の時期になったからといって一朝一夕に身に付くものではない。
話をしっかり聞いてくれる親が会話能力を伸ばす
「親は自分の話を丁寧に、いつも聞いてくれるんだ」と子どもが思えるコミュニケーションをお子さんとのあいだで行ってことが大事。
男の子は言葉を司る左脳が女の子よりも ゆっくり発達する。
だから、多少言葉が遅くてもあせらずゆっくり見守る。
✔️NG
・「それで?」
「だから?」と質問攻めにする
・はっきりしない説明にたまりかねて
「それってこういうことなんでしょう」
先に結論を言ってしまう
・「はっきり言いなさいよ」「それで何が言いたいの?」と追い詰める
→コミュニケーションは楽しい
人と話をすることが楽しい
そんな感情をお子さんの心の中にしっかり育んでいくことが大切。
✔️聞き上手な親になろう
男の子のコミニケーション力を育てる上で大切なのは、
親御さんが
「何を話すか」ではなく「どう聴くか」
・子どとより多く話さない
×説教
会話の主役はあくまで子ども
・子どもが話しかけてきたら、その場ですぐ聴く
・お子さんの言葉を丁寧に早く「伝え返す」
伝え返す=リフレクション(心理カウンセリング技法のひとつ)
どんな気持ちで話してるのかを捉えて
「〇〇〇〇だったのかな?」
と伝え返すことで
「自分のことをわかってもらった」
と感じ信頼感を築くことができる。
・うなずく
うなずきにはお子さんを受け入れる温かさを感じさせる力がある
・相槌を声に出す
あなたの話を聞いていますよと言う姿勢が伝わる
第5章「遊び」が人生の全てを教えてくれる
✔️遊びで身に付く3つの力
①仕事や恋愛の基礎となるコミュニケーション能力
②自分の好きなことに無我夢中で取り組んでいく無我夢中力(集中力)
③どうすれば難局を乗り越えるきれるかを考える発想力や問題解決力
✔️ばかばかしい遊び→発想力を生む
仕事を楽しむ好奇心は独創力から
戦いごっこでも様々な感覚が育つ(仲間を助ける、共通の敵に見立てて遊ぶ、仲間で慰めるなど)
女の子とよく遊ぶ男の子は新しい時代のモテ男
理由①中二から高2くらいかけて急にゴツゴツと男くさい男に変わり始める子が多い
②その後でも、幼い時に持っていた女の子っぽい優しさは生きていて、頼りになるけれども気配りのできる男として高評価を得やすい
内気な男の子はクリエイティブな力を秘めている(自分の内面で対話している)
第6章「結婚できる男」を育てる「危ない思春期」の乗り越え方
✔️おちんちんがあることを褒めてあげよう
✔️男子校はオススメではない
✔️夫婦のスキンシップが子どもの安心感を生む
(夫婦で手をつなぐ、抱きしめ合う、キスをするなど)
✔️お母さんを家の中でも「ちょっとイイ女」でいよう!
✔️思春期の男の子エッチなことで真面目に悩んでいる
「朝起きたら、出ちゃったことある?夢精って言うんだよ」
「女の子を見て、
エッチな気持ちなるのは、大人になった証拠だよ。おちんちん大きくなっちゃうでしょ?そしたらエッチなことを思い浮かべながら出してもいいんだよ」
「下着が汚れたら、洗面所で洗って洗濯機に入れておいて。誰でも当たり前にあることだから恥ずかしがることはないよ」
さらっと自然に対応する。
✔️反抗期の男の子は理解できないのが当たり前
この時期に親がとるべき態度は、
一歩引いたところから子どもを見守ること
①「話せばわかる」とばかりに、
しつこく話しかけたりしない
②「気にかけている」
と言うメッセージを送り続ける
③暴言やわがままは聞き流す
④深追いしてしまったら、家を出る
⑤自分の気持ちを伝える
⑥携帯のメールのチェックをしたり、
鞄や机の中を勝手に見たりしない
⑦泣かない、おろおろしない、不安にならない
✔️「別に」「それで」しか言わない子どもと会話を復活させるには?
→場所を変えてみる
レストランやカフェ、ラーメン屋焼肉などでプチデートをしてみる
①場所を変えてみる(一歩下がってみる)
②ガミガミを止める
③具体的にお願い口調で伝えてみる
例
「いつもお母さんがうるさく言っちゃってる帰りの時間の事なんだけど、毎回連絡なしで遅くなると、お母さんて心配になっちゃうの。
〇時よりも遅れる時はメールでいいから連絡してくれてお母さん嬉しいな♡」
✔️手に負えない子にはななめの人間関係を活用
✔️男の子いる家庭の間取り術
リビングを通って、 -
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男の子との
関わり方が、0歳から成人近くの長い期間についてそれぞれ詳細に書かれている。
メモ
・本格的なしつけモードは6歳から
・お手伝いを習慣化させる
・リビングで親と一緒に勉強するのが一番。親は別のことを勉強。
・話をしっかり聞ける親がこどもの会話力を伸ばす
・ゲームは全面禁止よりルールをつくる
→こどもとルールを決めて守らせる。
・母親が、男の子が抱く女性像になるのでちょっといい女になる。
・兄弟と比較してほめない。
・兄弟喧嘩はどちらの言い分も聞く。母親との二人の時間をそれぞれ作る。
・叱るのは命やケガの危険があるときだけ。
・アサーション(自分の気持ちを相手にうまく伝える)能力を磨いてあげる。 -
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ネタバレ『 中高年というのは、すでに他の人にとっては無用で厄介ものである。けれども重要なのは、自分が自分自身にとって迷惑なものにならないようにしなくてはならない。
「自分を喜ばせなさい。自分をかわいがりなさい。自分を抑えなさい。」モンテーニュ 』
中高年には、なんだか手厳しい言葉もあるが、これが、中高年が一人の時間をエンジョイするための大きな秘訣らしい。
興味深い内容ばかり。
○「深い自己」を持つための四つの条件
○「真の自己」を生きるための人間性心理学
○ 自分の人生を変えるためにやってほしいこと
○ 孤独の条件
○ 自分の内側との付き合い方・フォーカシング
等々
『何を選ぶかはさほど重要ではない。
何かを本気で選ぶということが大事なのだ』
キルケゴール
本当の意味での「孤独」を知る。
厳しくも美しい生き方だと知る。
カッコ良すぎる。今は唯の憧れ。だけど、何度も読み返し、出来るところから始めたい。
"自分を喜ばせ、自分をかわいがり、自分を抑えて"
美しく老いたいから。
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Posted by ブクログ
1.2.3章は現場の教師の大変さ、職員室の内情がとてもリアルに書かれていたので読んでいて納得できすぎて少ししんどくなりました。
4章では保護者対応について、5章では教師に求められる資質について書かれていたのでとても勉強になりました。
教師にとって、少数派の子どもに徹底的に寄り添うということができるかどうかが一番大切ではないかと思います。
多様化する要望、日々の忙しさのあまりきめ細やかな支援ができず、一人一人の子どもの内面とちゃんと向き合えていないのではないか、発達段階の違う子ども達を画一的な授業という形式にのせて一斉指導することは可能性を潰すことになっていないだろうか、など考えさせられることばかりです。
諸富祥彦さんの文章からは、また子ども達の成長のために頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれる情熱が伝わってきました。
「教師は関わった子ども達に影響を及ぼす責任ある仕事であること」を改めて思い出させてくれる一冊でした。
以下メモです
〈6つの資質〉
リレーションづくりの能力を持っていること。
人間関係のプロであること。
「ルールとふれあい」のある活気に満ちた学級づくりができること。
少数派の子どもに徹底的に寄り添うことができること。
教師であることの使命感と情熱を持っていること。
援助を求められること。