諸富祥彦のレビュー一覧

  • 反抗期乗り切りマニュアル

    可愛いいけど、ムカつく息子君

    中2になる息子がいます。一人っ子で、私は女兄弟しかいない為、男の心理がイマイチわからず、この本を購入しました。
    やはり、今は子供から大人になる大事な時期なんだと、改めて感じ少し私自身も、楽に気持ちになりました。やはりきっといつかは、懐かしい思い出となるこの反抗期を、ムカつきつつ楽しみながら過ごした...続きを読む
  • 教室に正義を! : いじめと闘う教師の13か条
    いじめが本当にない学校を作るには、正義の感覚に貫かれた学校をつくること。クラスの人間関係がつくられていても、つくられた人間関係の中で「何か楽しいことをやっちゃおう」という快楽主義的な雰囲気、退屈しのぎの気持ちが起きるなかで、いじめは発生する。
  • 反抗期乗り切りマニュアル
    中2の息子は思春期で時々不機嫌だけど、反抗期では無さそう。
    今は仲良し友達親子が増えていて、盗んだバイクで走り出すような子はほぼ見られなくなったそうな。

    基本的には仲良く、時には適度に距離を置いて見守っていこう。子育ては、きっと人それぞれ。
  • 「すべて投げ出してしまいたい」と思ったら読む本
    学校的な世界観は捨てる!!普通幻想にとらわれない!!理想の自分は持たない!!こだわりを大事にし気持ちに忠実に生きる!!過去や未来に心を支配されるのをやめる!!not to do ristをつくる!!聞きっぱなし、言いっぱなし、でいい!!自我中心から魂中心の生き方へ!!
  • 男の子の育て方
    6歳までは男の子の地震を育てる。恋人のように。
    12歳まではしつけ、責任を取らせる、解決法を自分で考えさせる。
    18歳までは見守り期。つかずはなれずおちこまず。働きに出ない。

    お手伝いでフットワーク力をつくる
    5歳までに習慣化。家族はチーム。してくれると嬉しいな、助かるな。

    自己イメージの強い子...続きを読む
  • 人生を半分あきらめて生きる
    題名の言葉がストンと心におちるので読んでみました。本当は気持ち的に ★3つと4つの間ぐらいです。最初は普通に読んでたんですが、後半からスピリチュアル的な解釈が多用されて、うーんな感じになりました。いやスピリチュアルも嫌いじゃないのですが、この作者さんのいってることは極論すぎるんじゃないかと…物質的な...続きを読む
  • 知の教科書 フランクル
    人は何を大事にしているかによって違った生き方になる。金、権力、名誉を大事にしている人は他人を踏みつけても平気になる。つまり自分が一番大事なのだ。この本の著者は「生きる意味を問え」と主張している。金や名誉が生きる意味になり得るのか?彼が強制収容所に送ら尊厳を踏みにじられ希望を失っていく中でも彼は「それ...続きを読む
  • 知の教科書 フランクル
    きっとこれで良かったんだ、って思う私、強がってるだけ? 迷う私を忘れて、自信を持って、フランクル的な。
  • ひとりっ子の育て方
    簡潔に書かれているが、それでいて大事なことは全て網羅されているように感じた。何度も読み返したい一冊。
    客観的にはひとりっ子より兄弟がいた方がBetterなのは間違いないだろう。しかし、やむを得ず我が子をひとりっ子として育てなければならないのであれば、ここはもう、主観で兄弟がいるよりもひとりっ子の方が...続きを読む
  • 教師の資質
    教師を取り巻くいろいろな現状について解説しながら、教師の資質について書いており、わかりやすかった。
    共感できる部分が多々あり、それについての考え方、解決方法が提案されているので、繰り返し読んでもいいと思います。
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    自分の存在する意味とかではなく、人生からの
    問いかけに、どれだけ最善を尽くしていけるかが大事。
    なかなか厳しい人生になりそうだ・・

    ”自己実現の追求は、けっして満足することなく永遠の欲求不満状態になってしまう。
    人生からの呼びかけに応えていく意味と使命中心の生き方へ転換が必要だ。”

    ”自分に与え...続きを読む
  • 男の子の育て方
    8ヶ月の男の子の母です。
    これから直面するであろう男の子育児の壁、対処法、心構えが書いてあります。
    勉強になります。子どものいやいや期、思春期、反抗期を通して自分も成長するつもりで、本書に書いてあった内容を実践していきたいと思いました。
  • 男の子の育て方
    一歳半の息子がいるので読んでみた。

    母親向けだけど、父親が読んでもおもしろいしためになる。
    小さうちはリビングで勉強させた方がいいとか、いつ自分の部屋を与えたら良いとか、これから出てくるであろう問題について良い参考情報になること間違い無し。

    そして、これを読んで自分の事がもっと理解できたと思う。...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧
    おすすめ度:85点

    生きる意味。。。
    人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである。何かがあなたを待っている。私たちは常に人生から問われている。
    「人間は人生から問いかけられている。そして、どんなに人生に絶望しようとも、人生...続きを読む
  • 生きづらい時代の幸福論 ──9人の偉大な心理学者の教え
    へぇー!諸富さんってこんな人なの?!って、すっごい発見をした気分。これまで幾つか著書を読ませてただいているが、こんな風に色々と苦しんだりして、恋愛に生きたりして、そっか、結構面白そうな人なんだなぁと思った。


    特に、この人の個人的な体験から考える、幸福論、という最後の部分がいい。
  • 人生を半分あきらめて生きる
    欲しいもの
    自分に変えられないものを受け入れる落ち着き
    変えられるものを変えていく勇気
    二つを見分ける賢さ

    「ただこの瞬間を心を込めて生きること」
    どこかで見聞きした、よくある言葉なのだけど、色々なことに苛まれて置き去りにしてしまう。どうしようもないことはあきらめて、にもかかわらず本気で生きる。「...続きを読む
  • ひとりっ子の育て方
    一人っ子をもつ方が読むには参考になる本だと思います。ただ、これまで色々な育児書を読んでこられた方にとっては物足りなさが残るかもしれません。
    まあ、これまでと同じ内容=子育て全般で大切なこと、という解釈をすれば、決して無駄にはならないはずです。
  • 悩みぬく意味
    面白い。いろんな感情を整理する時に役立ちそう。絶望を経験すると、体験するのかもしれない超常現象的な神秘体験も興味深い。
  • 教師の資質
    教師という仕事が「聖職」と呼ばれた時代ははるか遠くに去ってしまった。メンタルを病んで給食に追い込まれる教員は会社員の2.5倍に上るとの統計もある。一体どのような困難を抱えているのか、分かりやすく解説。
    そして、これからの教師に必要な資質とはどんなものか、具体例を豊富に挙げながらひとつずつ丁寧に書かれ...続きを読む
  • 偶然をチャンスに変える生き方
    何でも考え方次第、
    やってきたものをどう受け止めるか、そして、どう普段から行動するか。常にアンテナを張っておくこと。
    きっかけはどこにあるかわからない。
    自分の捉え方次第で、毎日が変わっていって、自然と偶然をチャンスに変えていける自分になれそうだなと、この本を読んで前向きな気持ちになりました★