諸富祥彦のレビュー一覧
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P204
ありがとう、ありがとう、すべてのことにありがとう。
今日から、ゆっくりと心を込めて3回繰り返します。
今日起きたすべての出来事や出会った人々、そして明日起こるかもしれない出来事を心に思い浮かべて。
私達はいつでも自分らしい人生を生きていくことができる。
私達はあなたのために生きているの...続きを読むPosted by ブクログ -
悩んで悩んで悩みぬくこと。苦しんで苦しんで苦しみぬくこと。絶望のはてにこそ、一条の希望の光が届けられてくる。人生の真実。Posted by ブクログ
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『どんな時も、人生には、意味がある。
なすべきこと、満たすべき意味が与えられている。
この世界のどこかに、あなたを必要とする「何か」がある。
この世界のどこかに、あなたを必要とする「誰か」がいる。
・・・・・・・・』
幾年か重ねて重ねてわかることがある。 上記のフランクルの言葉をやっと実感として...続きを読むPosted by ブクログ -
私は生きている。それで、生きている目的を達している。「生きている意味」を探してもいいけど、生きていることだけで意味がある。心があたたまり、やる気が生まれてくる本でした。そのやる気というのは特定のなにかではなく、生きていくというやる気です。Posted by ブクログ
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『POP(プロセス指向心理学)のセラピィの実際は、どこか " 美しく ” " 軽やか " です。』とある。 最初は似つかわしくない表現だと想ったが。
しかし、エクササイズ(ワーク)を実践したわたしの感想は、” 美しく、温かい " だった。 自分自身を肯定する言葉が出てき、優しい気持ちになった。 そ...続きを読むPosted by ブクログ -
素晴らしい解説本だと思う。姜尚中さんの寄稿も非常に心にくるものがあり、私のように今人生最大の危機に陥っている方はぜひ読んでほしい。そして、人生に絶望せずに困難と向き合って生きてほしい。
印象に残ったフレーズを記載する。
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どんな時も人生には意味がある。
あなたを待っている誰かがいて、あなたを...続きを読むPosted by ブクログ -
あたかもにどめのじんせいをいきているかのように生きよ
一瞬一瞬が一度きりが人生に重みを与える
なにかがぼくに求めている、なにがもとめられているか
人間の心は真空嫌悪、いきる目的をしらないときそれだけ生活の店舗をはやめるしかない
誰かがあなたを待っている
なにかがあなたを待っている
自分の存在がなんの...続きを読むPosted by ブクログ -
本作を買った理由は、「夜と霧」の作者であるフランクルの言葉が沢山載っていたからです。
辛いことがこれでもか!というほど重なり、希死念慮に苛まれている時に読みました。数々の言葉にとても救われました。辛いことは、人生が?神が?「さぁ、お前はこの苦難をどう乗り越える?みせてみなさい」という提示である。そ...続きを読むPosted by ブクログ -
最初はふざけてやがると思ったけど、
けっこういいことがたくさん書いてあったぞ。
アウシュビッツを経験しきりぬけたフランクルの思想は、現代の辛さよりもエグかったと思うし、現代の辛さを切り抜けるアドバイスがたくさん詰まってる。Posted by ブクログ -
「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟。諸富祥彦先生の著書。年齢や見た目は立派な大人なのに本当の大人になれない人は多いはず。未熟。未成熟。アダルトチルドレン。自分が未熟未成熟アダルトチルドレンであることをまずは認めること。本当の大人になるには自分に正直になること。Posted by ブクログ
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10年以上前に読んだ本書を久しぶりに読み返してみた。今回は「自己実現の否定」が印象に残った。
フランクルは「意味への意志」論において、「人間は結局、自分はこの世で意味ある人生を送っているという確信を求めていく存在」という。そして、「意味」や「なすべきこと」は、決して主観的な心理状態からのことではな...続きを読むPosted by ブクログ -
諸富さんのロジャーズへの愛が伝わってくる内容に感じました。とっても面白かったです!!おすすめの書籍を次は読んでみたいと思います。Posted by ブクログ
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最初は、怖い印象で読み進めていたが、人生とはどんな逆境でも立ち向かえるすべを持っていることが分かり、どんどんこの本に引き込まれていきました。
生きる意味について、模索している人には読んでみるべき本だと思います。Posted by ブクログ -
フランクルの『夜と霧』のガイド本。
諸富先生の授業はとても楽しくてご本人も楽しい方なので、本文にあった苦悩された青年時代があったなんて、かけ離れていて想像できなかった。
実はまだ『夜と霧』は未読で、でもこの本を読んで、「買わねば、読まねば」という気になり、即購入した。
自分の本棚の一部を、「将来...続きを読むPosted by ブクログ -
「あなたが人生に絶望していても、人生はあなたに絶望していない」という事
「人生から問われている」立場であるという事
物事に対する姿勢や態度はどんな時も自分で選べるという事
そういう事をわかりやすく解説してもらえる本です。
少し重い気持ちになりそうで『夜と霧』を読むのに抵抗があったので、こちらを読...続きを読むPosted by ブクログ -
良書でした。
教員に寄り添って書かれているが、指摘だったり、助言だったりと、決して教員の肩を持つだけの内容にあらず。また、保護者側の目線で書かれている場面もあり、大変参考になった。また元気に仕事ができそうだ。Posted by ブクログ -
【内容メモ】
本当の大人、すなわち心が成熟した人間というのは、自分で自分を認めることが出来る人間のこと。
心が未熟な人は、自分自身を認めることができず、自信がないため、他者からの承認によって欲求を満たそうとする。SNSでの「いいね!」稼ぎもそうだが、些細なことでキレたりクレームを付けたりするのも...続きを読むPosted by ブクログ