フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある

フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある

ビジネス・実用
1,276円 (税込)

6pt

4.5

「私が生きている意味はあるのだろうか」――私たちがふと抱える心のむなしさの正体はいったい何なのか。
代表作『夜と霧』に記された、苛酷なナチスの強制収容所生活を耐え抜いたフランクルの抱いた希望とは何だったのか。
彼が生涯をかけて積み上げた知見を、心理学者でカウンセラーでもある諸富祥彦が丁寧に紐解く。諸領域での実践法も紹介。
「あなたが人生に絶望しても、人生があなたを見放すことはない」とあなたの心に力強く説く、希望の書。

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フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    10年以上前に読んだ本書を久しぶりに読み返してみた。今回は「自己実現の否定」が印象に残った。

    フランクルは「意味への意志」論において、「人間は結局、自分はこの世で意味ある人生を送っているという確信を求めていく存在」という。そして、「意味」や「なすべきこと」は、決して主観的な心理状態からのことではなく、「向こう」から呼びかけてくるものだという。「意味への意志」は、この呼びかけに呼応する心の働きなのである。したがって、「自己実現こそ人間が究極的に求めるもの」という自己実現論に反論する。

    「自らの内部の可能性の実現」は、普通に考えれば悪いことではないだろう。しかし、それらを追い求めて行き着く先が「虚しさ」であることは十分に考えられる。その時々の状況や自分の健康状態の変化などによって「自らの内部の可能性の実現」が存分にできない事も誰にでも起こり得るであろう。そんな時、フランクルの「向こうから呼びかけられている」という思想は大きな助けになると思う。

    フランクルの言葉に接していると、体の底から力がみなぎってくるような感覚になる。また、著者の諸富氏の解説はわかりやすく温かみがあり、研究に裏付けられた安心感と信頼感がある。折に触れて読み返したい一冊である。

    0
    2023年03月06日

    Posted by ブクログ

    まだよくわからないのが実感。著者も触れていたが、宗教と人生訓とフランクル心理学との違いがまだよく理解できていない。
    でも自分の根底を信じることが大切ということは実感する。それがなされているということも

    0
    2022年02月07日

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