諸富祥彦のレビュー一覧
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あなたが人生に絶望しても人生があなたに絶望することは決してない...、
人間は生きていると自分の人生の価値を決めたがるって書いてあったけど、本当にその通りで私も無意識のうちにそうしてるなぁって感じる。
私は人生は苦労することの方が多くて、つらいって考えてしまう。で、絶望する。この先なんてないんじゃないかって。でもこの一瞬の楽しみがあるなら、生きることもそう悪くないって思える時もある。
悩むのも、絶望するのも周りの目を気にしすぎてたり、思いが伝わらなかったり、自分自身に過度な期待をしすぎてたり色々なんだと思う。
でもそんなことは気にしないで必然や偶然、縁によって巡ってきた目の前のことに一生懸命 -
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ネタバレ題名の言葉がストンと心におちるので読んでみました。本当は気持ち的に ★3つと4つの間ぐらいです。最初は普通に読んでたんですが、後半からスピリチュアル的な解釈が多用されて、うーんな感じになりました。いやスピリチュアルも嫌いじゃないのですが、この作者さんのいってることは極論すぎるんじゃないかと…物質的な幸せなどなくても精神的な幸せは精神性が高ければ可能だよみたいなことを書いてありますが、例としてアウシュビッツの話を書いてらっしゃいましたけど、
彼らを支えてたのは宗教とわずかな希望だと思うのですよ。
日本は今はほとんど無宗教に近いですよね
そんな状態でそういうこといわれてもな…とちょっと違うよと思っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ人は何を大事にしているかによって違った生き方になる。金、権力、名誉を大事にしている人は他人を踏みつけても平気になる。つまり自分が一番大事なのだ。この本の著者は「生きる意味を問え」と主張している。金や名誉が生きる意味になり得るのか?彼が強制収容所に送ら尊厳を踏みにじられ希望を失っていく中でも彼は「それでも人間に生きる意味はあるのか」と問う。生きる意味を問う生き方は自分が生きている理由にもなる。何のために生きているのか?当然、金や名誉のためではないはずだ。しかし、そこから前にはなかなか進めない。仕方ない、難しい問いなのだから。時間をかけて考えよう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ簡潔に書かれているが、それでいて大事なことは全て網羅されているように感じた。何度も読み返したい一冊。
客観的にはひとりっ子より兄弟がいた方がBetterなのは間違いないだろう。しかし、やむを得ず我が子をひとりっ子として育てなければならないのであれば、ここはもう、主観で兄弟がいるよりもひとりっ子の方がよいに違いない、と思い込むことにする。物理的経済的時間的な負担が少ない分、知恵と工夫と深い思考で子育てに取り組んでいこうと思う。
・0歳から日常的に異年齢(2~3歳違い)の子とふれあわせる。
・保育園に早いうちから通わせる。
・親が何でも先回りするのではなく、こどもがリクエストしてくるのを待つ。お -
Posted by ブクログ
トランスパーソナル心理学というとちょっとした怪しさが漂うが、要は自分の心理を上手にコントロールする技術。諸富先生はこれを生かしたカウンセリングを行いつつ、啓蒙的な著書を多く出版されている。本著のタイトルは過激な中島義道先生を思わせるが内容はとってもマイルド。とはいえ諸富先生ご自身がかなりの苦労をしておられるようで、単なるキレイ事ではない実践的な思考スキルを提供してくれる。また、こうした学者先生の書かれた一般向けの本は読書案内としての役割も極めて大きい。あたしもこの先生の本でフランクル先生の「夜と霧」やウィルバー先生の「無境界」を読むきっかけを得た。読書によるリンク効果は侮れない。