諸富祥彦のレビュー一覧

  • 教師の資質

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    教師を取り巻くいろいろな現状について解説しながら、教師の資質について書いており、わかりやすかった。
    共感できる部分が多々あり、それについての考え方、解決方法が提案されているので、繰り返し読んでもいいと思います。

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    2015年08月31日
  • 男の子の育て方

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    8ヶ月の男の子の母です。
    これから直面するであろう男の子育児の壁、対処法、心構えが書いてあります。
    勉強になります。子どものいやいや期、思春期、反抗期を通して自分も成長するつもりで、本書に書いてあった内容を実践していきたいと思いました。

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    2015年06月22日
  • 男の子の育て方

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    一歳半の息子がいるので読んでみた。

    母親向けだけど、父親が読んでもおもしろいしためになる。
    小さうちはリビングで勉強させた方がいいとか、いつ自分の部屋を与えたら良いとか、これから出てくるであろう問題について良い参考情報になること間違い無し。

    そして、これを読んで自分の事がもっと理解できたと思う。母親向けの育児書だけど、男性が自分を理解するためにも、”男の子”を理解するのは有効だと思った。

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    2015年03月28日
  • 生きづらい時代の幸福論 ──9人の偉大な心理学者の教え

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    へぇー!諸富さんってこんな人なの?!って、すっごい発見をした気分。これまで幾つか著書を読ませてただいているが、こんな風に色々と苦しんだりして、恋愛に生きたりして、そっか、結構面白そうな人なんだなぁと思った。


    特に、この人の個人的な体験から考える、幸福論、という最後の部分がいい。

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    2014年12月27日
  • 人生を半分あきらめて生きる

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    欲しいもの
    自分に変えられないものを受け入れる落ち着き
    変えられるものを変えていく勇気
    二つを見分ける賢さ

    「ただこの瞬間を心を込めて生きること」
    どこかで見聞きした、よくある言葉なのだけど、色々なことに苛まれて置き去りにしてしまう。どうしようもないことはあきらめて、にもかかわらず本気で生きる。「成功か失敗か」から「生きる意味」にシフトする。

    で、そこに簡単に答えが出せないから生きる意味があるんでしょうね、きっと。

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    2014年09月14日
  • ひとりっ子の育て方

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    一人っ子をもつ方が読むには参考になる本だと思います。ただ、これまで色々な育児書を読んでこられた方にとっては物足りなさが残るかもしれません。
    まあ、これまでと同じ内容=子育て全般で大切なこと、という解釈をすれば、決して無駄にはならないはずです。

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    2014年04月27日
  • 悩みぬく意味

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    面白い。いろんな感情を整理する時に役立ちそう。絶望を経験すると、体験するのかもしれない超常現象的な神秘体験も興味深い。

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    2014年04月23日
  • 教師の資質

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    教師という仕事が「聖職」と呼ばれた時代ははるか遠くに去ってしまった。メンタルを病んで給食に追い込まれる教員は会社員の2.5倍に上るとの統計もある。一体どのような困難を抱えているのか、分かりやすく解説。
    そして、これからの教師に必要な資質とはどんなものか、具体例を豊富に挙げながらひとつずつ丁寧に書かれている。
    これから教師になろうという若い人だけでなく、ある程度経験を積んだ中堅以上の人もぜひ読んでおいた方が良い1冊だと思う。

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    2014年03月23日
  • 偶然をチャンスに変える生き方

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    何でも考え方次第、
    やってきたものをどう受け止めるか、そして、どう普段から行動するか。常にアンテナを張っておくこと。
    きっかけはどこにあるかわからない。
    自分の捉え方次第で、毎日が変わっていって、自然と偶然をチャンスに変えていける自分になれそうだなと、この本を読んで前向きな気持ちになりました★

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    2014年03月16日
  • 偶然をチャンスに変える生き方

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    Planned Happenstanceが気になって、
    いろいろ読んでみている中の1冊。

    瞑想的な意識状態で自分のココロと向き合う
    ワークが気になる。やってみたい。

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    2014年01月17日
  • 人生を半分あきらめて生きる

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    タイトルが素晴らしく、中身もタイトル負けしない、切り口鋭い内容。人生のどのタイミングで読むといいんだろう。僕には、良いタイミングで出会えたとおもう。

    メモ
    諦めることは、頑張ることより難しい
    幸福になれる人はごく少数しかいないとわかっている。
    自分なりの幸福の物差しとは。
    人と自分を比べるのを諦める
    世間の風潮が普通なの?

    ライフレッスン2 いつかしたいと思ったことは、今しなさい
    ライフレッスン5 大切な人と過ごす時間を手帳に書こう
    ライフレッスン6 一人の時間を一日5分持ちましょう
    ライフレッスン7 何よりも大切な事に時間を使おう。

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    2013年12月30日
  • 人生を半分あきらめて生きる

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     トランスパーソナル心理学というとちょっとした怪しさが漂うが、要は自分の心理を上手にコントロールする技術。諸富先生はこれを生かしたカウンセリングを行いつつ、啓蒙的な著書を多く出版されている。本著のタイトルは過激な中島義道先生を思わせるが内容はとってもマイルド。とはいえ諸富先生ご自身がかなりの苦労をしておられるようで、単なるキレイ事ではない実践的な思考スキルを提供してくれる。また、こうした学者先生の書かれた一般向けの本は読書案内としての役割も極めて大きい。あたしもこの先生の本でフランクル先生の「夜と霧」やウィルバー先生の「無境界」を読むきっかけを得た。読書によるリンク効果は侮れない。

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    2013年12月26日
  • 男の子の育て方

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    ネタバレ

    とても読みやすい本。
    女親が異性の男の子にたいしてどう接するかというノウハウ。
    幼児期から思春期までかなり細かく書かれていて、家に1冊あってもいいかも。
    本当は男親の出番なんだろうな、でもそんな夢みたいな期待は脇においておいて。
    現実として対処していかなくてはならない数々のことが具体的に載っている。ありがたい。
    読んでいる間、何かで読んだよなと思っていたら、若手部下の扱い方のノウハウだった。

    ・して欲しいことは「お願い口調」で励ます
    一歩下がって/ポジティブに/具体的に
    ・「褒めて育てる」から「ともに喜んで育てる」へ
    嬉しい、助かった、感心したという気持ちを伝える
    ・叱るときは
    ①行動を叱る

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    2013年10月10日
  • 教師の資質

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    教師受難と言われている時代にあって、教師に必要なものは何か。真正面から問いなおしている素晴らしい書籍である。次世代を育成する最高の職業であって欲しい。

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    2013年10月05日
  • 女の子の育て方

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    将来、まだ一歳半の娘が大きくなって反抗期等で子育てに悩んだら読み返してみたい本。たくさん触れ合って、娘の気持ちに寄り添っていられる母でいたいけど、果たしてその気持ちを持続できるのか⁉

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    2013年09月09日
  • 教師の資質

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    最近出た本です。現場の取材を丁寧にやっておられるのか、今まで読んだ教育現場の本の中で、一番現場に近いところを書いていると思います。

    ともかくも、やっぱり教師とても学び続けていかないといけませんね~

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    2013年09月01日
  • 教師の資質

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    教育の力は、社会にとって大きなものである。教育は、家庭→学校→社会とさまざなシーンで登場するが、その教育のなかで、大きな役割を担っているのが学校教育。学校教育において教師がどのような環境に置かれ、どのような使命をもつべきかを知ることは、社会を生きるものとして必要なことであると思う。
     同時に、学校の教師に限らず、人は教育する者としての側面をもっているので、その点でも教師の資質について考えることは、自分の生き方を考える点でも参考になる。
     本書を読むと、教師に求められる資質は、とてつもなく大きくて多いなと思う。でも、中には教師だけのものでなく、社会人全体にも言える資質とも言えるものも多くある。

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    2015年04月14日
  • 男の子の育て方

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    男の子の育児には、自分はがんばれば何とかできる人間だという、自己肯定感が大切。とりあえず今から六歳ごろまでは、ありったけの愛情を与えて、まさにラブラブ期を送ることが重要らしい。楽しみ〜笑。楽しみ〜と思えるような余裕を持つ事がもっとママには大切。

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    2013年07月03日
  • 男の子の育て方

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    子育ての本だけれど、マネジメント関連のビジネス書籍に書かれている内容と表現は違えど似ていて面白い。

    勧められない叱り方等の理由も合わせて書いてあるので、理解が深まります。
    子供と話をする時に意識してみた途中の感想としては、言葉を選んで話すには、やはり大人がどっしりと構えられることが必要、そのためには落ち着ける環境・時間を段取りすべきだなという考えに至りました。

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    2013年05月01日
  • 【年の差婚】の正体~なぜ同世代に惹かれないのか~

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    社会背景と年の差婚増加との関係を、とてもよく調べられている。でも、結局年の差でも同年代でも心がけることは共通してると思った。

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    2012年11月19日