諸富祥彦のレビュー一覧

  • ひとりっ子の育て方

    Posted by ブクログ

    諸富氏の本だが、一般向けに書かれている。「最低限」というだけあって、本当に基本的な内容であった。考え方として、ひとりっ子であっても兄弟がいるいないは幸せに関してはほとんど無関係だということだ。

    0
    2019年08月12日
  • 男の子の育て方

    Posted by ブクログ

    サラッと読みやすいけど、
    そこまでピンとくる内容では無かった気がする。

    科学的根拠に基づいた子育てと言うよりは、
    著者のカウンセリング相談の経験から得た個別のアドバイスに近いところもあり、参考に出来るかどうかは
    子供による気がする。

    0
    2019年07月09日
  • あなたがこの世に生まれてきた意味

    Posted by ブクログ

    生まれることも死ぬことも選択できないと私も思っている。生きていくこと、それはそれだけで、意味がある。人生の意味なんて、そー簡単にわかってたまるか!人生は、それを探す旅だ。意味ばかりにとらわれるな!意味がないことは、何一つない。人生の意味を考える前に、今、己が直面していることに、本気で向き合え!!!

    0
    2019年03月10日
  • 男の子の育て方

    Posted by ブクログ

    思春期こわい。。まぁ来た時はドンと構えるしかないですね。リビングを通らない個室にするようにというのは覚えておこうと思います。

    0
    2019年03月01日
  • 知の教科書 フランクル

    Posted by ブクログ

    心理学の中で、ユングとかアドラーとか、ちょっとだけ齧ってきたけれど、一番とっつきやすかった。
    「私はどうしたいのか?」ではなく「人生は私に何を求めているのか?」と、視点を自分に置くのではなく、外に置くのだそうな。
    また、心理療法では「自分を知る」ことが大切とされていたけれど、フランクルさんは自分探しをしすぎると、考えても仕方のないことを考えすぎて頭が混乱するから「考えない習慣」をつけることをすすめている。

    きっと、こういった本は、その時々の精神状態で感じ方が違ってくるのだと思う。
    数年後、読み返した時にどう感じるか。

    有名な『夜と霧』の著者でもある。
    今まで怖くて手が出せなかった本だけど、

    2
    2019年02月23日
  • 孤独の達人 自己を深める心理学

    Posted by ブクログ

    私たちは必要なつながりを持てずにいるとき、惨めでさみしく、つらい気持ちになることがある。しかし、この一人の状態を「どうせ一人でいるのなら」と主体的に選択し直すと、全く異なる意味合いを帯びてくる。大きな自由と解放感が得られる。さらに世間の喧噪から離れて孤独に徹し、「深い、一人の時間」を持つことではじめて、真実の自己と内面的な充足が得られる。そして同時に、逆説的に、もっとも強く他者とつながりを感じ取ることができるのだ。孤独こそ、すべての人間に共通の当たり前の真実。いかに孤独を引き受け、自分の人生に課された使命をまっとうするか。あなたよ、孤独の達人たれ。

    一人で生きることができるのか。重い課題で

    0
    2018年10月06日
  • 人生を半分あきらめて生きる

    Posted by ブクログ

    40歳以上の結婚している人で不幸を感じている人が23%。これに対して、独身で不幸を感じている人は21%。結婚すれば幸せになれると思いがちだが、必ずしもそうではない。無理して結婚する必要はないし、ましてや焦って結婚する必要など毛頭ない。今や普通の結婚はできない時代。婚活疲れで「うつ」になるくらいであれば人生最大のリスクである結婚は、しないという選択もある。結婚に限らず、万機にわたって今求められているのが上手にあきらめる知恵と工夫。思い悩むくらいなら、今できることに集中する。本書には苦しみを抱えながらも何とか生きていくための処方箋が示されている。どうしようもないことを悔やまず満たされた生き方をして

    0
    2018年09月23日
  • 君が生きる意味―――人生を劇的に変えるフランクルの教え

    Posted by ブクログ

    期待した松山作品だったが哲学的な部分が多くちょっと難解な作品に思えた。主人公が貧しい夫婦のためYシャツを工面する部分が作品の中では大きなポイントとして描かれており、こういったエピソードは仕事ってよいなと思わせる。
    作品自体は非現実的な小人(?)との会話で構成されておりたまにあるスタイル(ゾウが出てくるやつとか)で、難しいテーマを軽妙な味付けで表現するには向いているのかも。

    0
    2018年09月08日
  • 『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉

    Posted by ブクログ

    2018/8/15
    あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。
    重要なのは仕事の大きさより「自分の使命」を果たせるかどうか。

    0
    2018年08月15日
  • 男の子の育て方

    Posted by ブクログ

    読みやすく、何時間かでサラリと読めました。
    男の子の育て方を教育、心理学の観点から解説されています。
    取り入れたいところ、ここは違うなぁと思うところ、色々とありましたが、ひとつの意見として取り入れていきたいなと思います。

    この本は、母親向けに書かれているので、
    そこに若干の考え方の偏りがあると感じる部分もありました。
    2009年の発行なので、そのあたりはまだ時代の流れとしても仕方ないのかなぁと思う部分もありました。

    0
    2018年07月31日
  • 女の子の育て方

    Posted by ブクログ

    すごく具体的で実践的な内容ばかり。
    幼児期というよりは、思春期から成人へかけての心得のようなものが多くて、むしろ思春期を穏便にやりすごすために今(6歳)どうしていこう?なんて自分で考え耽っておりました。
    私は、思春期にとにかく何でも言い合える関係、家庭環境を築いていたい。
    悩み事や弱音を打ち明けてもらえる母親になりたい。
    恋の相談にものってあげて、性の話ともきちんと向き合えるような母娘でありたい。
    であるためには、やっぱり書いてあったように「ママはぜったいの味方だよ」「ママはあなたのことが大好きだよ」と日ごろから言葉にして伝え、スキンシップをたくさんとることが大事というところで答えが出た。やは

    0
    2018年03月03日
  • 不思議なくらい次々と自分に奇跡を起こす心の魔法40 どんな“悩み”もパッと消えさる心理術

    Posted by ブクログ

    なるほど、と思えることもあるが、当たり前と言えば当たり前のこと。逆に、そんなことでいいんだ、と思えば、意外と簡単に実行できたり、気持ちが楽になったりするのかも。

    0
    2017年04月29日
  • 教師の資質

    Posted by ブクログ

    教師が置かれている現状が垣間見える一冊。そして、ダメ教師とはという項目は当てはまりかけたものもあるので、自戒の意味も込めて気をつけたい。

    0
    2016年12月19日
  • 生きていくことの意味 トランスパーソナル心理学・9つのヒント

    Posted by ブクログ

    宗教を信仰していないので、この「トランスパーソナル心理学」で度々登場するスピリチャルな表現は取っつきにくい部分があったが、その独特の視点はとても勉強になった。

    高校3年生の時、心理学部を目指すことに決めた際、読み漁った新書の一つであり、心に残った一冊。

    0
    2016年11月28日
  • 女の子の育て方

    Posted by ブクログ

    女の子が最も悩み、心の揺れが大きい思春期の話がメイン。
    いじめにあったら、異性に興味を持ち出したら等。
    イチャイチャ期(0〜6歳)はあからさまに溺愛するべし
    しつけ期(6〜10、12歳)は我が家のルールを守らせるべし
    見守り期(10.12歳〜18歳)

    0
    2016年07月07日
  • ひとりっ子の育て方

    Posted by ブクログ

    内容的には言われればその通りな内容でした。普段自分が心掛けている事の再確認が出来たかな。
    ただ、やはり子どもに近すぎる親御さんが多いように思えるので、一度は手に取って読んで欲しい本です。

    0
    2016年05月01日
  • ひとり親の子育て

    Posted by ブクログ

    自分の中の寂しさと闘わない!→でも寂しいを認めてもさびしいです。

    人に頼る
    でもそれって実際やろうとすると結構ハードル高いものですよ。

    本当はもっと助けて欲しいことがいっぱいあるけど。
    どうやったら助けてもらえるの?

    1
    2015年04月16日
  • 女の子の育て方

    Posted by ブクログ

    女の子が生まれるらしいので読んでみた。昔、男の子の育て方も読んだけれど、内容はほとんど忘れてしまって、ほとんど比べられないけれど、女の子は小さいときは楽だけど、小学校高学年になってくると気を使ってあげないといけない・・・というところがポイントだったかな!? あとは、男の子の場合と共通するけど、母親は小さいうちは家にいなくてもいいけど、ティーンの時は家にいてあげてほしい、ということが印象に残りました。

    0
    2014年04月08日
  • 女の子の育て方

    Posted by ブクログ

    毎日の育みが、
    その子の未来になります。
    直接的な言動だけでなく、
    間接的な言動も糧になります。

    自分で、自分の道を作れる子に育てる。
    そのためには口でも背中でも、
    肯定的に前を向いて語ってあげることが大事なのかもしれません。

    (以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
    ●「わたし」を主語にして、自分の気持ちを伝えると、
     お子さんの心にスッと入ってきやすいのです。
     (中略)
     「あなた」を主語にして、お子さんを攻める言い方をするのはNGです。
     (中略)
     自分を否定せざるをえなくなってしまうのです。(P.30-31)

    ○張り紙の言葉を「みんな、ゆっくり歩けるよね♪」と肯定的な言葉に変

    0
    2014年04月07日
  • 悩みぬく意味

    Posted by ブクログ

    著者は宗教をやればいいのにと言われたことがあるらしいけど、それも頷けるような内容。後半くらいから、かなりスピリチュアルな話になる。
    悩むことには意味がある、何事にもそのひとなりの運命につながっていると延々と語られる本。暑苦しすぎて、むしろ好きになる。

    0
    2014年02月24日