諸富祥彦のレビュー一覧
-
タイトルが今の自分の気持ちと重なたったので思わず
手にとってしまった。
40歳を過ぎての別居生活 つらいのは小学生の息子に会えない
こと もう子供の成長を近くで見届ける という自分の人生で最も
楽しみにしていたこともできない状況で「あれ こんなはずじゃ
なかったのに」とひとり思う回数が多い日々を過ご...続きを読むPosted by ブクログ -
「あきらめる」という言葉は明らかにネガティブな言葉で、どこかでそう感じていながらも、体面上はそういった仕草・振る舞いを見せない人は多くいるのではなかろうか?
私自身、読んでいるうちに「あきらめる」という言葉が多用されすぎていることに嫌悪感をいだいたが、「あきらめる」を「受け入れる」という言葉に置き...続きを読むPosted by ブクログ -
歳の差婚って、長寿化、高齢出産が医学的にも可能となってきたなどもあるのかな?
「いま20代女性はなぜ40代男性に惹かれるのか」で勘違いした40代♂が増えなければいいのにと心配していたが、この本を読めばわかるだろう。
でもモテない40代男子はこんな本読まないんだろうなあ。
サイン本感謝♪牛窪恵様。Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
クランボルツのハップンスタンス理論、ミンデルのプロセス指向心理学、アドラー心理学が教えてくれる「人生の基本」、マズローの「自己実現」論、フランクルの説く「幸福のパラドックス」、ケン・ウィルバーのインテグラル心理学、ジェンドリンのフォーカシングと「脱同一化」の知恵など、“究極の幸福”との...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋で育児書を探していて、気軽に読めそうだったので。
「お母さん自身がハッピーでいること。それが、ハッピーな女の子を育てるための、大原則」
「10歳から15歳までの思春期は、子供が帰ってくる時間に母親が家にいる」
「ほめるより、ともに喜ぶ」Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
不況とリストラ。
死に急ぐ中高年、そして子どもたち。
若者の暴力衝動の高まり、児童虐待…。
圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。
こんな時代に、それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか?
本書で著者は「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」というトランスパーソ...続きを読むPosted by ブクログ -
フランクル,ウィルバー,ロジャーズ,ジェンドリン,ミンデル,そしてキューブラ・ロス。この面子を並置できるのは諸富さんならではという感じでしょうか。最低でもウィルバーとロスは普通外すわなw
実を言うと,諸富さんの本は昔はあんまり好きじゃなかったんですよね。僕自身はガリガリの理論家というかウィルバ...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすく、親切に書いたんだと思うけど
なんかちょっと説明がくどいかなぁっていう印象。
トランスパーソナル心理学では
人生における物事はすべて向こう側からやってくるもので
最初からそうなることが決まっているから、
辛いことや困難なことがあっても
そこにある意味、メッセージを理解するよう...続きを読むPosted by ブクログ -
心理カウンセラーの諸富祥彦さんが書かれた本で、どちらかというと、若い人向けで、「傷つくのを恐れるために本当の恋をさけている」最近の若い人たちへ向けてのメッセージでもあります。その中で、ちょっと惹かれた文を引用します。*押してもだめな扉は、引いてみるのではなく、相手から開かれるのを“待つ”ことが大切。...続きを読むPosted by ブクログ