ロバート・ベイリーのレビュー一覧
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やっぱりこの作家、ただ者じゃない! デビュー作『ザ・プロフェッサー』に始まるトム・マクマートリーの4作の後、その教え子である黒人弁護ポーセフィス・ヘインズ2作と、胸アツ作品ばかり叩き出してきたが、久々の新シリーズである看板弁護士ジェイソン・リッチの最新シリーズが1作目は少し世界が変わったかなと危惧していたところ、今年邦訳された第2作『リッチ・ウォーターズ』が半端じゃなく面白い。リーガル・サスペンスという枠の中でここまで、様々なバリエーションを連発してくれる作家はいないと思う。新シリーズ第一作で登場したアル中ヒーローの弁護士ジェイソン・リッチが、第一作で立ち直り、第二作は厚みも深みも増幅して、
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〜「おれたちはおまえのためにやってるんじゃない。自分たちのためにやってるんだ。そして二度とー絶対にだーおれに手を引けなんていうな。おれがだれなのか、わすれるな」
「イエッサー、大佐」〜
はい、胸アツ法廷サスペンスのロバート・ベイリーです!
うん、まさに胸アツ!
小学館の編集者をまず誉めたい
「胸アツ」以上に、この法廷サスペンスを表現する言葉があるだろうか
いやない
もう、いちいちアツい
ウオーーーーーーーーッ!なる
アツいところはもう何回も読み直しちゃう
だってアツいから
そしてそしてもう一人のアツい男も登場!
〜「彼は今も、プラスキで最も優秀な弁護士なのよね?」
彼女は鼻で笑った「彼 -
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ひま師匠や一休さんやみんみんさんやシンタローさんのおすすめ本ですm(_ _)m
↑ちょっと学習しました。
『ザ・プロフェッサー』の続編になります。
2月の雪の降る中、枚方パークへ行った日、絶対待ち時間長いから、読むのに時間のかかる本を持っていこうと思いました。
私は兎に角翻訳本を読むのに時間がかかるので、この本は最適なのではないかと♪
あの日、屋外で待っている時間、時間はいくらでもあるのですが、寒過ぎて手がかじかみ、本を支えていられなくなり、読書は断念しました(-。-;
やっと読み終わりましたー。何日かかっているんだか。。。
一作目に続き、これまためっちゃ面白い!
今回はケツの穴全開の -
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クソ安心して下さい
ロバート・ベイリーの新シリーズもクソ面白いです
新たな主人公の名前は、ジェイソン・リッチ
主要幹線道路に自らの顔写真を載せた看板を展開する凄腕の民事専門弁護士で看板(ビルボード)弁護士と呼ばれている
しかし家族との間に問題を抱えアルコール依存症に陥り、法曹協会から入院を命じられたリハビリ施設を退院したところから物語は始まります
えー!このクソ情けない奴が新しい主人公?そ、そんなはずないわー
ロバート・ベイリーの主人公と言えば強い正義感と鋼の勇気を持ったヒーローやん!
いやいや心配ご無用!リッチもなかなかやってくれますよ!
脇を固める仲間たちもクソ魅力的な奴らばっかり -
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確か土瓶さんがおすすめして下さったような、、、
すみません。あまりにも長く積んでおいたので、どなたがおすすめ下さったのかわからなくなってしまいましたm(_ _)m
おすすめ頂き直ぐに購入したのですが、翻訳モノは苦手意識があって、なかなか読めずにおり、やっとページをめくることが出来ました。
これは、めっちゃ面白かった!!o(^▽^)o
まず面白いのが、敵側が徹底的に悪い奴!
これでもかってくらい憎らしい。
ここまで悪い奴がいるのかってくらいの悪役。
トラック運送会社の経営者も、トムを陥れた弁護士も、どちらもめっちゃ憎たらしい。
何とかこいつらをギャフンと言わせたい!
ギッタンギッタン -
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プロフェッサーシリーズは未読なのでちょうどいいやと思って、この新シリーズに挑戦。
めっちゃ面白い!
表紙がもういいですよね。
ソウルっぽい雰囲気を感じて、期待して読んだけど悪徳弁護士ではなかった。
主人公リッチの評判と実像が結構違うし、人間的に未熟で家族関係も最悪、部下には慕われていて今後彼らの活躍がもっと描かれたらいいな。
姉を助けることになるが作中ではとんでもないクズ人間だし、言動もひどいです。こんなやつ助けなくていいよ!って思うけど、姪たちの命のため立ち上がる。カッコイイです。
三部作ですでに本国では完結してるので
早く次が読みたいです。プロフェッサーシリーズのキャラも出てるらしいけ -
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「ケツの穴全開でいくわよ」
闘いの始まりを告げる鬨の声はいつだってこの言葉だ
今回ゴングを鳴らすのは、かつての麻薬中毒者で売春婦、現在はボーのアシスタントを務めるロナだ
うまいなぁって思う
のせられてるなぁって思う
だけど「血」は正直だ
カーっと熱くなる
さぁ、行こうぜボー!
こっちの準備はできてるぜ
主人公のボーセフィズ・ヘインズかつての背番号41は、いつだって怒りに満ちている
差別への怒り、不公平への怒り、そして不正への怒りだ
彼を突き動かすこの怒りは、もちろん作者であるロバート・ヘイリーの怒りであり、この世界を生きる俺たちの怒りでもある
だから熱くなる
だから涙が溢れる
「解決 -
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マクマートリー教授シリーズ4部作の後、ボーのその後を描く二部作の後半部が本書である。新たな事件でありながら前作を引きずるかたちの展開で、マクマートリーとボーによる<けつの穴全開>シリーズ全作? の完結編であることで、本シリーズはとうとう幕を閉じる。「胸アツ」の強烈形容詞を携えて一気に読者の胸倉を引っ張ってきた感のあるスポ根リーガル・ミステリーの最終の一幕をまたもしっかりと味わってしまった。
舞台は、KKK誕生の地のプレートが遺る曰くつきの街、テネシー州プラスキ。主人公は元アラバマ大フットボールチーム花形選手だった黒人弁護士ボーセフィス・ヘインズことボー。スタートは、ジャイルズ・カウンティ -
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ジョン・ベイリーは、初めて読む米国の作家。
アラバマ大学の法学教授、60代後半のトムは、元大学フットボールの全米王者。順風満帆に過ごしてきたが、妻を癌で亡くし、濡れ衣により教授職を追われ、自身も癌に冒される。娘一家を交通事故で亡くした昔の恋人から、法的な助言を求められるが、教え子に弁護を頼み、自身は身を引く。昔の恋人は、交通事故の相手の運送会社を相手取り訴訟を起こす。全く勝ち目がなさそうな闘いであるが、教え子とトムは、力を合わせて裁判を戦うことに。
それが合っているかどうかは分からないが、自分自身のイメージとしては、アメリカ人が好きなタイプのストーリーではないかと思った。
■勧善懲悪、最後は悪 -
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読書備忘録746号。
★★★★★。
マクマートリー&ドレイクのリーガルスリラーシリーズの第4作で完結作です。期待を裏切りませんでした。
そして、悲しいけど、やり切った感満載の結末。
勧善懲悪100%のストーリーでした。
プロローグ。
第2作で捕まり死刑を待つのみとなったジムボーン(ボーン)・ウィラーとマクマートリー(トム)が刑務所で面会している場面。ボーンは、近いうちにお前を最後の審判に掛けてやると脅す。
そして第1章で、脱獄する・・・。
脱獄を幇助したのは、冷酷な殺し屋マヘリア(マニー)・レイエス。
ボーンは、とある依頼人からトムとトムのパートナーであるリック・ドレイクの殺人を -
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マクマートリー教授四部作に続く新シリーズ。検事長ヘレンが元夫ブッチを殺したとして逮捕される。マクマートリーの弟子ボーセフェスは失意の日々を送っていたが、ヘレンから弁護を頼まれる。状況証拠は有罪判決を示しているが。
面白い!法律や裁判の知識やテクニックよりも人間ドラマが前に来る感じ。
※ネタバレ
ヘレンは38年前に中絶していたのを秘密にしていた。保守的な南部では検事長選挙に不利になる情報。元夫は、友人ザニックのレイプ事件を取り下げないとバラすと脅す。だからヘレンが殺したとして、逮捕。ブッチは友人たちと売春宿を経営していて、そのことをバラすと友人たちを脅したので、殺した→本当はヘレンが殺し