ロバート・ベイリーのレビュー一覧

  • ラスト・トライアル

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    前作も前々作も良かったが、これは特に読みごたえがあった。
    最後の残り少ないページ数で果たして解決するのか心配になったほどw

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    2025年07月20日
  • リッチ・ブラッド

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    新シリーズ 今までとは異なるタイプに主人公 この辺の登場人物が完璧では無いところなどリアリティがあり特徴的 アクションも多くハラハラもさせられる

    満足するシリーズ展開 続編楽しみ

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    2025年03月14日
  • 黒と白のはざま

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    ひま師匠や一休さんやみんみんさんやシンタローさんのおすすめ本ですm(_ _)m
    ↑ちょっと学習しました。

    『ザ・プロフェッサー』の続編になります。

    2月の雪の降る中、枚方パークへ行った日、絶対待ち時間長いから、読むのに時間のかかる本を持っていこうと思いました。
    私は兎に角翻訳本を読むのに時間がかかるので、この本は最適なのではないかと♪
    あの日、屋外で待っている時間、時間はいくらでもあるのですが、寒過ぎて手がかじかみ、本を支えていられなくなり、読書は断念しました(-。-;

    やっと読み終わりましたー。何日かかっているんだか。。。

    一作目に続き、これまためっちゃ面白い!
    今回はケツの穴全開の

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    2025年02月28日
  • リッチ・ブラッド

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    クソ安心して下さい

    ロバート・ベイリーの新シリーズもクソ面白いです

    新たな主人公の名前は、ジェイソン・リッチ
    主要幹線道路に自らの顔写真を載せた看板を展開する凄腕の民事専門弁護士で看板(ビルボード)弁護士と呼ばれている
    しかし家族との間に問題を抱えアルコール依存症に陥り、法曹協会から入院を命じられたリハビリ施設を退院したところから物語は始まります

    えー!このクソ情けない奴が新しい主人公?そ、そんなはずないわー
    ロバート・ベイリーの主人公と言えば強い正義感と鋼の勇気を持ったヒーローやん!

    いやいや心配ご無用!リッチもなかなかやってくれますよ!
    脇を固める仲間たちもクソ魅力的な奴らばっかり

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    2025年02月23日
  • ザ・ロング・サイド

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    人気エンタメシリーズの完結編 シリーズの一貫した南部アメリカを舞台とした犯罪 アメフト 人種差別  裁判を題材にしたエンタメシリーズ

    前の作品を受け継ぎつつ新たなエピソード単体で面白く読んでるうちに前作のエピソードがジワジワと効いてきる おもしろーい

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    2025年02月15日
  • ザ・プロフェッサー

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    確か土瓶さんがおすすめして下さったような、、、
    すみません。あまりにも長く積んでおいたので、どなたがおすすめ下さったのかわからなくなってしまいましたm(_ _)m


    おすすめ頂き直ぐに購入したのですが、翻訳モノは苦手意識があって、なかなか読めずにおり、やっとページをめくることが出来ました。


    これは、めっちゃ面白かった!!o(^▽^)o


    まず面白いのが、敵側が徹底的に悪い奴!
    これでもかってくらい憎らしい。
    ここまで悪い奴がいるのかってくらいの悪役。
    トラック運送会社の経営者も、トムを陥れた弁護士も、どちらもめっちゃ憎たらしい。
    何とかこいつらをギャフンと言わせたい!
    ギッタンギッタン

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    2025年01月26日
  • リッチ・ブラッド

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    プロフェッサーシリーズは未読なのでちょうどいいやと思って、この新シリーズに挑戦。
    めっちゃ面白い!
    表紙がもういいですよね。
    ソウルっぽい雰囲気を感じて、期待して読んだけど悪徳弁護士ではなかった。
    主人公リッチの評判と実像が結構違うし、人間的に未熟で家族関係も最悪、部下には慕われていて今後彼らの活躍がもっと描かれたらいいな。

    姉を助けることになるが作中ではとんでもないクズ人間だし、言動もひどいです。こんなやつ助けなくていいよ!って思うけど、姪たちの命のため立ち上がる。カッコイイです。

    三部作ですでに本国では完結してるので
    早く次が読みたいです。プロフェッサーシリーズのキャラも出てるらしいけ

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    2025年01月12日
  • ザ・プロフェッサー

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    作者初初読み。法廷ものが好きなので読んで見た。加害弁護士、被害弁護士共に自分の元教え子娘夫婦と孫を事故でなくした被害者が、事故を起こしたトレーラーの経営者から賠償金を取るための訴訟。相手の社長は人を殺してまでも裁判に勝とうとする極悪非道ぶり。白熱ぶりはなかったけど十分楽しめた。

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    2024年11月09日
  • ザ・ロング・サイド

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    弁護士ボー。地元の高校フットボールスターが、メジャーデビューしようとしてる同級生歌姫を殺害したかもしれない件で弁護。

    法廷のシーン少なめ。それ以前のプロセス多め。面白かった。シリーズこれで終わりとは残念

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    2024年06月09日
  • ザ・ロング・サイド

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    「ケツの穴全開でいくわよ」

    闘いの始まりを告げる鬨の声はいつだってこの言葉だ
    今回ゴングを鳴らすのは、かつての麻薬中毒者で売春婦、現在はボーのアシスタントを務めるロナだ

    うまいなぁって思う
    のせられてるなぁって思う
    だけど「血」は正直だ
    カーっと熱くなる
    さぁ、行こうぜボー!
    こっちの準備はできてるぜ

    主人公のボーセフィズ・ヘインズかつての背番号41は、いつだって怒りに満ちている
    差別への怒り、不公平への怒り、そして不正への怒りだ
    彼を突き動かすこの怒りは、もちろん作者であるロバート・ヘイリーの怒りであり、この世界を生きる俺たちの怒りでもある

    だから熱くなる
    だから涙が溢れる

    「解決

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    2024年03月24日
  • ザ・ロング・サイド

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    テネシー州プラスキの弁護士ボーを主人公にしたリーガル物。今作がシリーズ最後と言う事でもしかしてボーに何かあるのでは、とハラハラしながら読んだ。プラスキの町の閉塞感や差別感がとても良く表れていて、どのページを捲っても胸が痛んだ。特に被告人オデルとボーの関係性が辛かった。

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    2024年03月06日
  • ザ・ロング・サイド

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     マクマートリー教授シリーズ4部作の後、ボーのその後を描く二部作の後半部が本書である。新たな事件でありながら前作を引きずるかたちの展開で、マクマートリーとボーによる<けつの穴全開>シリーズ全作? の完結編であることで、本シリーズはとうとう幕を閉じる。「胸アツ」の強烈形容詞を携えて一気に読者の胸倉を引っ張ってきた感のあるスポ根リーガル・ミステリーの最終の一幕をまたもしっかりと味わってしまった。

     舞台は、KKK誕生の地のプレートが遺る曰くつきの街、テネシー州プラスキ。主人公は元アラバマ大フットボールチーム花形選手だった黒人弁護士ボーセフィス・ヘインズことボー。スタートは、ジャイルズ・カウンティ

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    2024年03月05日
  • ザ・プロフェッサー

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    ジョン・ベイリーは、初めて読む米国の作家。
    アラバマ大学の法学教授、60代後半のトムは、元大学フットボールの全米王者。順風満帆に過ごしてきたが、妻を癌で亡くし、濡れ衣により教授職を追われ、自身も癌に冒される。娘一家を交通事故で亡くした昔の恋人から、法的な助言を求められるが、教え子に弁護を頼み、自身は身を引く。昔の恋人は、交通事故の相手の運送会社を相手取り訴訟を起こす。全く勝ち目がなさそうな闘いであるが、教え子とトムは、力を合わせて裁判を戦うことに。
    それが合っているかどうかは分からないが、自分自身のイメージとしては、アメリカ人が好きなタイプのストーリーではないかと思った。
    ■勧善懲悪、最後は悪

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    2024年02月26日
  • ザ・プロフェッサー

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    ネタバレ

    法廷物。アラバマ大学の教授のトムは学長の陰謀で退職に追い込まれ、膀胱癌ということもあって田舎に引きこもる。
    かっての恋人からトレーラー事故で死んだ娘達の訴訟を頼まれ教え子だったリックに紹介する。相手は殺人恐喝なんでもやる卑怯な経営者。リックは不利になりトムに協力を依頼。
    そしてトム&リックの反撃が始まる。畳み掛けるような裁判の攻防、面白かった。
    トムを助ける教え子のポーが魅力的。スーパーマンのよう。

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    2023年08月13日
  • 最後の審判

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    読書備忘録746号。
    ★★★★★。

    マクマートリー&ドレイクのリーガルスリラーシリーズの第4作で完結作です。期待を裏切りませんでした。
    そして、悲しいけど、やり切った感満載の結末。
    勧善懲悪100%のストーリーでした。

    プロローグ。
    第2作で捕まり死刑を待つのみとなったジムボーン(ボーン)・ウィラーとマクマートリー(トム)が刑務所で面会している場面。ボーンは、近いうちにお前を最後の審判に掛けてやると脅す。
    そして第1章で、脱獄する・・・。
    脱獄を幇助したのは、冷酷な殺し屋マヘリア(マニー)・レイエス。

    ボーンは、とある依頼人からトムとトムのパートナーであるリック・ドレイクの殺人を

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    2023年07月07日
  • 嘘と聖域

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    マクマートリー教授四部作に続く新シリーズ。検事長ヘレンが元夫ブッチを殺したとして逮捕される。マクマートリーの弟子ボーセフェスは失意の日々を送っていたが、ヘレンから弁護を頼まれる。状況証拠は有罪判決を示しているが。

    面白い!法律や裁判の知識やテクニックよりも人間ドラマが前に来る感じ。


    ※ネタバレ

    ヘレンは38年前に中絶していたのを秘密にしていた。保守的な南部では検事長選挙に不利になる情報。元夫は、友人ザニックのレイプ事件を取り下げないとバラすと脅す。だからヘレンが殺したとして、逮捕。ブッチは友人たちと売春宿を経営していて、そのことをバラすと友人たちを脅したので、殺した→本当はヘレンが殺し

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    2023年05月04日
  • 嘘と聖域

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    「ケツの穴全開で行くぜ」

    前シリーズの主人公トーマス・マクマートリーは強い男でした
    不屈の闘志で戦い続け、大きな愛と崇高な正義を体現する〈騎士/ナイト〉であり、常に先頭に立って仲間を、そして読者を鼓舞し、勇気を与え続けるヒーローでした

    そんなヒーローを失ったシリーズで主人公を継いだボーセフィス・ヘインズは弱い男だ

    泥沼の中でもがき苦しみ、何度も諦めてしまいそうになり、悲しみにくれて無為な時間を過ごしてしまう
    だが自分を愛してくれた人たちに恥じない自分であるために一歩ずつ進むことを決意する〈歩兵/ポーン〉だ

    「ケツの穴全開で行くぜ」というボーの決めゼリフは弱い自分を叱咤し、白と黒の戦場を

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    2023年04月04日
  • 嘘と聖域

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     マクマートリー教授シリーズ4部作の後を引き継いだのは、彼の教え子ポー・ヘインズだった。作中の弁護士稼業を引き継いだのではなく、シリーズ主人公を引き継いだという意味である。ポーはマクマートリーのラグビーと法律の教え子であるわけだが、マクマートリー・シリーズでは、ポー以外の教え子も数人(リック・ドレイク、レイレイことレイモンド・ピッカルー、パウエル・コンラッド、ウェイド・リッチーなどなど)副主人公として活躍していた。ここでポーが主役を引き継いだのには、いろいろなわけがあったろう。

     いずれにせよポーが主役となれば前シリーズで、二作目のサブ主人公を担ったポーの物語『白と黒のはざま』の強烈なインパ

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    2023年04月04日
  • 嘘と聖域

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    「ケツの穴全開でいくぜ。」と帯に書いてあるけれど、
    ロバート・ベイリーを初めて読む人には、なんのこっちゃですよね。前作を全て読んでいる人にとっては、遂に来たかーと興奮する言葉そのものなんだなー。
    よくぞ帰ってきてくれたボー!
    それはさておき日本でなら「ケツの穴をギュッと締めていくぞ。」という表現の方がピンとくる気がしないでもない。よし。次作もあるらしいし、ケツの穴を締めたり開いたりして読むぞー!

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    2023年03月08日
  • 嘘と聖域

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    あの熱い男が帰ってきましたよ!
    「ケツの穴全開で行くぜ」
    何の事かわからない人はまだ読まないでください!
    まずは前シリーズ第1巻「プロフェッサー」を読んでください。
    そして激アツの「トーマス・マクマートリー」シリーズ全4巻でまず感動していただきたい。゚(゚´Д`゚)゚。

    新シリーズは「ボーセフィス・ヘインズ」だと告知されていたのでめちゃくちゃ楽しみにしてました。

    全シリーズで失意の中、自暴自棄になったボーの復活は戦友ともいえる無敵の検事長「ヘレン」の殺人容疑での逮捕でした。

    これがもう絶体絶命のピンチの連続、勝つのがわかっててもドキドキです((((;゚Д゚))

    ケツの穴全開になるの

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    2023年03月03日