百瀬しのぶのレビュー一覧

  • ももへの手紙

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    瀬戸内海の島が舞台ということで瀬戸内地方の本屋さんではよく見かける作品。映画化もされた。

    「これで瀬戸内の島々の過疎化が少しでもおさまればいいのに・・・。
    瀬戸内の島々に観光に来てくれる人が増えたらいいのに・・・。」

    なんてことを考えながら手にとった本。

    良い作品だった。

    親子けんかのこと、なかなか友達の輪に入っていくことができない転校生の気持ち・・・、子どもの気持ちが上手に描かれていると感じた。

    イワ・カワ・マメという三匹の妖怪も、良い味だしているのではないかと。

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    2012年08月12日
  • ATARU III

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    ドラマ未視聴。それでも楽しめる小説でした。
    にしても、ドラマって、この難しい専門用語多発して理解されるの?って思ったんだけど、家族の話では説明がちゃんと入ってたそうで。
    それなら、この専門用語群はある程度易しく感じるのかなーと。
    でも、9時台でやるドラマではないのかもね。10時の大人の時間でしょー、たぶん。

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    2012年07月20日
  • はやぶさ/HAYABUSA

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    帰還をPCで見守り、相模原に見学に行ったりもしたから読みながら、はやぶさのこといろいろ思い出しました。
    おかえり、はやぶさ

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    2012年06月24日
  • ATARU II

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    Ⅰから継続。

    少しずつチョコザイの状態に慣れていく感じがいい。

    ドラマだからしかたないんだけど、休職(休暇?)中の刑事がここまで自由に動き回るのってどうなんだろう(笑)

    この巻の最後のエピソード、絶対音感の女性の話は、ちょっと他人事ではない感じ。
    私は絶対音感の持ち主ではないが、若干聴覚過敏なので、不協和音の気持ち悪さは多少想像がつく。頭痛がしたり嘔吐してしまうほどではないが、耳をひきちぎりたいと思うときもないわけではないし、たぶん普通の人よりはいろんな音が耳についてしまう。その不快さは、なかなか理解されにくい。
    「気にしなければいい」で片付くような問題ではないんだけども。

    今月末には

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    2012年06月15日
  • はやぶさ/HAYABUSA

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    はやぶさをめぐる科学者の生きざまを垣間見れて参考になった。「終わりの見えない探求が嫌なら科学者はやめるべき」「あんた目指すものは兄ちゃんの夢なの、あなたの夢なの、どっちなの。人の夢を追い掛けても続かないよ。」といった意味合いの言葉が心に残った。

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    2012年01月04日
  • はやぶさ/HAYABUSA

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    ネタバレ

    映画を一足お先に試写会で観た。
    「完全ノベライズ」とはいかずとも、
    読み物としてはサラサラと読めて、映画の予習にもいいと思う。
    ただし、映画は必ず観ることをおススメする。
    映像と音楽が美しい宇宙に誘ってくれますよ。

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    2011年09月23日
  • BALLAD 名もなき恋のうた

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    SMAPの草彅さんと新垣さんの映画のノベライズ。
    そもそもこの映画も、クレヨンしんちゃんの映画の実写だとか。

    アニメの方も、実写のほうも、私は見ていないので
    実際のストーリーがどの程度反映されているのか分かりませんが、
    タイトル通り、クライマックスになるにつれて感涙してしまいます。

    クレヨンしんちゃんの映画も、実写の映画も見てみたい。

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    2010年09月26日
  • BALLAD 名もなき恋のうた

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    090903購入。

    クレヨンしんちゃんの
    映画を原作にしているようで?
    映画も観てみたいのですが
    本を見つけてしまったので
    まずこれを観てみようと思います!!
    楽しみだ!!

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    2009年10月07日
  • 【ノベライズ】ブルーモーメント

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    山下智久 が主演を務め、原作は漫画というこちらの作品

    甚大な気象災害に脅かされる人命を守るために、知恵と知識を駆使して現場の最前線で命がけで立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)での奮闘を描く物語

    大好きな山Pがドラマに出ていたということで
    読みました
    ドラマは観れなくて残念

    ヘリが出てくるシーンがあるんだけど
    やっぱり #コードブルー にしか見えないよぬꉂꉂ
    山Pの代表作のコードブルーも是非続編がみたい

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    2025年05月16日
  • リスクの神様 上

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    フジテレビのドラマのノベライズ版です。
    企業の様々なリスクをどう乗り越えるか、相次ぐ不祥事やトラブル、それに対する危機管理専門家たちの奮闘を描いた作品。
    やや現実離れした場面も少しありましたが、多くは明日にも起こりうるリスクですね。
    勉強になります。

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    2025年03月09日
  • 日本植物学の父 牧野富太郎 「好き」を追い続けたぼくの話

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    朝ドラの主人公だったようです。植物に生涯を捧げた人物。功績は素晴らしいのでしょうが奥様は大変苦労なされたご様子でした。

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    2023年08月03日
  • ももへの手紙

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    病棟の談話室に残されていた1冊
    1〜2ページ読んで、「なんかジブリみたいな描きかたやなぁ」と思ったら、アニメのノベライズで、原案が『魔女の宅急便』の原画を手がけた方でした

    アニメのノベライズやから仕方ないのかもしれないけれど、意味のないドタバタが鼻につく…
    だいたい、ももが幸市と一緒にバイクに乗って行く必要ある?
    普通に考えたら「お前はお母さんについていてあげろ、俺が一人で行ってくる!」ちゃいます?
    それに強風の中はたとえ救急車でも橋は渡りませんよね?
    色々突っ込みどころ満載

    終わり方はかわいいんやけど、妖怪物なら「しゃばけ」の方が1枚上手ですね

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    2023年05月17日
  • ももへの手紙

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    ネタバレ

    数年振りに再読。
    ページ数も多くないしアニメ映画化されてるから小学生でも読めるような作品やと思う。
    百瀬しのぶが書いてる作品って誰かの死をキッカケに家族がどうなっていくのか、立ち直れるのか、どんな未来になっていくのか描いてるイメージある。おくりびとも死について考える作品なイメージある。
    ももへ手紙をかけないままう海難事故で亡くなったお父さんのことが忘れられず引きずったままま東京から島へと母娘で引っ越すことになってしまったもも。そこで妖怪達に会って、ハプニング起こしたりそれが原因でお母さんと一悶着したりするけどお母さんも亡くなったお父さんのこと忘れられへんくて悲しんでるってことがお互い知れてよか

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    2023年03月13日
  • 昼顔

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    「昼顔」はドラマを見ていたものの映画は鑑賞していないので
    紗和と北野のその後が気になりこの本を手に取りました。

    ドラマは欠かさず観ていたので、紗和(上戸 彩)と北野(斎藤工)
    そして北野の妻、乃里子(伊藤 歩)の姿が絶えず脳内映像で動いていました。

    3人の気持ちの揺れ、喜び、嫉妬、猜疑心など心理描写が丁寧に描かれており
    特に中盤以降の展開は目が離せず一気読みでした。

    「好きになった人にたまたま妻や夫がいただけ」とは良く耳にするセリフだけれど
    不倫の代償、それによって必ず傷つく人がいる事をしっかりと考えなければならない事を改めて思い知らされました。

    終盤では結末が予想出来た物の、やはり悲

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    2023年02月17日
  • 小説 銀の匙 Silver Spoon

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    進学校の私立中学から農業高校に入学した男の子のお話

    マンガ原作を映画化したノベライズ
    映画は視聴済み
    ある程度は原作の通り
    ストーリーとしては、入学、豚丼、御影の家でバイト、蝦夷農祭で輓馬をするまで+1年後のちょっと
    原作のエピソードも結構カットしている部分がある
    映画の中で描写されていない原作の要素が、ノベライズでは補完されている

    映画は映画で物語のエッセンスがギュッとまとまっているので、手っ取り早く雰囲気を楽しみたいならオススメ
    ガッツリと楽しみたいなら原作を読むのが一番なので
    このノベライズってどういう人を対象としてるんでしょうね?

    そういえば、映画では吉野が岸井ゆきのだったのはち

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    2022年12月28日
  • 好きな人がいること(上)

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    ドラマをほとんど覚えてないけど結構良かった
    ノベライズのためかセリフ多めだがストーリーがちゃんとつたわってくる

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    2021年12月26日
  • アニメ映画 ジョゼと虎と魚たち

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    最初はすごく警戒していたけれど、どんどん慣れていって恋心まで持つようになって面白いと思った。ジョゼの描いた絵が見てみたいと思った。海に行った2人はすごく楽しそうだった!チヅが亡くなって、すごく悲しかったんだろうと思った。1人で、どう生きようと。恒夫は留学も出来なくなって、もう歩いたり海に潜ったりが出来なくなってしまってすごく悲しくて虚しくて大変な思いをしたんだろうと思った。ジョゼのせいじゃないけれど、なんだか恨みたくなる気分だったかなと思った。恒夫の怪我が治って本当に良かったと思った。2人とも、夢を叶えるために頑張っていて、自分も頑張ろうと思った。舞とジョゼの関係も、悪くなくて良かったと思った

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    2021年08月26日
  • ももへの手紙

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    「ももへ」

    昔読んだ作品を再読。
    けんかしたままお父さんが亡くなったもも。陽気な三匹の妖怪を通じて突然変化した生活に適応していく少女の勇気の物語。
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    宛名しか書かれていなかった手紙に最後は奇跡が起こります。
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    2021年05月23日
  • アニメ映画 ジョゼと虎と魚たち

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    アニメ映画になったみたいです。表紙絵が可愛い!主人公の一人称にずっこけそうになりました。展開がちょっと古?と思ったら1997年の作品でなるほどと思いました。絵本で励ますシーンは好きです。

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    2021年05月04日
  • ペンギン夫婦の作りかた

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    初めて読んだ思たんやけど、既視感というか既読感?がすごかった笑
    映画見たわけではないと思うんやけどなー

    ほんまに素敵な夫婦で、こんなふうに素直に仲良しでありたいなーて思うよね(^ ^)

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    2020年11月12日