こだまともこのレビュー一覧
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後半部分、ハラハラドキドキ、スリル満点で想像の世界にどっぷり浸かることができました。
挿絵も物語の内容と同等に、素晴らしかったです。
映画化された理由が分かります。子供はもちろん、大人も楽しめる良書です。
年を重ねても想像する気持ちを絶やさずにいたい、そんな風に感じました。Posted by ブクログ -
『屋根裏のラジャー』の原作ってことで読んでみました。現実と想像が交錯してほどよく怖いザ・児童書って感じの王道の児童書で、挿絵も気の利いた入り方で大変よかった。相当アニメ映画向きの原作と感じましたが、映画のPV観たら結構改変加えてるっぽいのがどう転ぶだろうか。Posted by ブクログ
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上司=リーダー、ではない。
誰だってリーダーになれるし、リーダーになれない上司だっている。
その違いはなにか?
人を奮い立たせること、人に奮い立たせられること、そんなチームを作ること。
短い言葉と挿絵で、ここまで心が震えるとは。定期的に見返したい本。Posted by ブクログ -
子供向け作品みたいな割に、絵が不気味なんて読んでて思いました。内容も説明以上に不気味なもののようでした。匿名
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Kids向けのブックコーディネートのインプット用に、ときどきこういうのを求めます。
ムリのない展開、穏やかなイラストともに
「失敗は、ひとりでできる。成功は、ほかの人の助けなしにはできない。」
みないな、生きるためのガイドとなってくれることばたちが、登場してくれるからです。
自分が弱いってことを...続きを読むPosted by ブクログ -
・inspire型リーダーが理想
→奮い立たせる
・人を動かすためにもっとも重要なのはwhy
・批判も素直に聞けばアドバイスに変わる
・1人では何もできない。だから、1人でもできるという振りをしてはいけない。
・人生の価値は、他者のために何をするかで決まる
・いつまでも教師ではなく、生徒であるべき
...続きを読むPosted by ブクログ -
他者のために何ができるか 何をしたかで人生の価値が決まる。
周りに学びや気づき、何かを与えられる人間になること。しかし、その過程で自分も何かを学ばなくてはならない。教師ではなく 生徒として。Posted by ブクログ -
そうぞう力のある子どもがみえて、アマンダとラジャーがなかよくなりそうなとき、バンディングはみえないおともだちをすくうところが見どころです。Posted by ブクログ
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たかだか200年弱前なのに、こんなにも現代とかけ離れた暮らしだったのかと驚く。
小さい頃は主人公の目線でワクワクしながら読んでいたけど、自分も母になり、ローラの母親の目線で読むと、さぞかし苦労しただろうと頭の下がる思い。Posted by ブクログ -
「ひみつの友だち」ものは、それだけでワンジャンルできるほどたくさんあるけど、ひみつの友だち視点で書かれたものというのはついぞ読んだことがない。そういう意味ではほんとに奇想天外。
しかもよく正体のわからない男とそのひみつの友だちも出てくるし(これがまたこわい!)頭のなかにいっぱい「?」が飛び交って、...続きを読むPosted by ブクログ -
「見えないお友だち」の物語。
想像力豊かなアマンダとアマンダのつくりだしたラジャー。ふたりは大の親友だったけど、ある日アマンダが事故にあって、ラジャーはどんどんうすくなっていってしまう。見えないラジャーの風変わりな冒険譚。
想像力豊かな子どもがつくりだす「見えないお友だち」がでてくる作品はおおいけ...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもの想像力が創り出したもの
すごい!
イギリスの作者
そして、挿絵がいいなあ
何度も見返したよ
ドキドキさせられたよ
あまり期待せず読み始めたけれど引き込まれてしまった
私にもいたのかなあ
想像力貧弱だったからショボいともだちだったかも
≪ 想像は 儚く消えて 今になり ≫Posted by ブクログ -
ハッピーエンド。
だけど少し悲しくなる。余韻がなかなか抜けなかった。
他の人には見えない空想のお友だち。
大人にはなりたくないなぁ(T_T)Posted by ブクログ -
大人には過酷な移住の旅も、子供には興味深いことばかり。草の上に洗濯物を干すとあっという間に乾いて干し草の香りが移る、というのがステキだ。Posted by ブクログ
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あの頃はよかった系の昔語りで、どこまで真実かは疑問だが、暮らしのこと細かな描写が素晴らしい。何でも自分たちで作る様子が丹念に語られている。ドラマとしても十分面白い。Posted by ブクログ
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小さい頃から大好きで、それこそ擦り切れるほど
くり返し読みました。
時代背景や物質的な不自由さを考えると
同じように生活することはできないけれども、
家族の愛情やお互いを思い遣る気持ちなど
本当に大切なことを教えてくれるシリーズ。
私は特に秋から冬にかけての就寝前や
風邪などで少し寝込んだ時など...続きを読むPosted by ブクログ -
大草原の小さな家の主人公、ローラの旦那さんの少年時代。
結局本編よりも、この巻の印象が一番強いです。
熱々のアップルパイみたいな「幸せ」が詰まっています。
小さな少年が、父に厳しく育てられますが、
その眼差しは常に少年に向けられ見守っています。
料理の描写、冬の農業、子馬の魅力。素朴で力...続きを読むPosted by ブクログ -
自然の中で子供らしくたくましく明るく生きるローラとインガルス一家に感動しました。特にイナゴの大群に負けない姿に勇気をもらいました!Posted by ブクログ
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再読本。実際に自分が生活したら感じられないのだろうけれど、やっぱり何度読んでも食べ物は最高においしそうだし、生活描写は魅力的です。福音館版ももう一度読み直したくなりました。講談社版は初版本の挿絵。Posted by ブクログ
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映画「屋根裏のラジャー」を見たので、原作訳本を読んでみました。
映画と原作はだいぶ感じが違います。Posted by ブクログ