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ラジャーは、アマンダが想像してつくり出した親友だ。 ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。 しかしある日突然、アマンダがいなくなり、ラジャーはひとりぼっちになってしまう。 アマンダに忘れられると、ラジャーはこの世から消えてしまうというのに。 さらに、子どもたちの想像力を盗む、不気味な男もあらわれて…。 大切な友だちを探すため、ラジャーの旅がはじまった…! 愛と友情、喪失の物語。
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「屋根裏のラジャー」
2023年12月15日公開 出演:寺田心、鈴木梨央、安藤サクラ
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Posted by ブクログ
後半部分、ハラハラドキドキ、スリル満点で想像の世界にどっぷり浸かることができました。 挿絵も物語の内容と同等に、素晴らしかったです。 映画化された理由が分かります。子供はもちろん、大人も楽しめる良書です。 年を重ねても想像する気持ちを絶やさずにいたい、そんな風に感じました。
『屋根裏のラジャー』の原作ってことで読んでみました。現実と想像が交錯してほどよく怖いザ・児童書って感じの王道の児童書で、挿絵も気の利いた入り方で大変よかった。相当アニメ映画向きの原作と感じましたが、映画のPV観たら結構改変加えてるっぽいのがどう転ぶだろうか。
そうぞう力のある子どもがみえて、アマンダとラジャーがなかよくなりそうなとき、バンディングはみえないおともだちをすくうところが見どころです。
「ひみつの友だち」ものは、それだけでワンジャンルできるほどたくさんあるけど、ひみつの友だち視点で書かれたものというのはついぞ読んだことがない。そういう意味ではほんとに奇想天外。 しかもよく正体のわからない男とそのひみつの友だちも出てくるし(これがまたこわい!)頭のなかにいっぱい「?」が飛び交って、...続きを読む最後も謎が解けたような解けないようななんだけど、しまいにはジーーーーン。 この本は、完全に大人視点で読んだな~。ママのリジーがいいんだよね。クラスメートのママが、娘がひみつの友だちが見えると言い出したとたんうろたえて精神科に連れていくところが茶化して描いてあるけど、親になったらそういうふうになってしまう人はたくさんいる。子どもがオタクでも引きこもっても、ずっと「大丈夫」と信じて待つのはなかなかむずかしいことなのだ。 なんかいっぱい暗喩めいたものが込められていて、ちょっと読んだ人と語り合いたい感じがした。 あ、それからエミリー・グラヴェットの挿絵がほんとにいい。これは愛蔵版になりそう。ページの下隅の小鳥さんはいったい何者? いろいろ気になるなー。
「見えないお友だち」の物語。 想像力豊かなアマンダとアマンダのつくりだしたラジャー。ふたりは大の親友だったけど、ある日アマンダが事故にあって、ラジャーはどんどんうすくなっていってしまう。見えないラジャーの風変わりな冒険譚。 想像力豊かな子どもがつくりだす「見えないお友だち」がでてくる作品はおおいけ...続きを読むれど、「見えないお友だち」の方が主人公のものはめずらしい。ファンタジーを交えて想像力あふれる子どもの世界を描く一方で「見えないお友だち」を信じない子や親たちも描いている。ラジャーの存在を信じてくれるアマンダのママがとてもいい。おめでたいただのハッピーエンドじゃない終わり方もすき。わりとコミカルな語り口なのに、しっかりと表現するところはしていて読みやすいのに深い。それに、エミリー・グラヴェットさんの挿絵が物語を本当に引き立てていてとてもいい。
子どもの想像力が創り出したもの すごい! イギリスの作者 そして、挿絵がいいなあ 何度も見返したよ ドキドキさせられたよ あまり期待せず読み始めたけれど引き込まれてしまった 私にもいたのかなあ 想像力貧弱だったからショボいともだちだったかも ≪ 想像は 儚く消えて 今になり ≫
ハッピーエンド。 だけど少し悲しくなる。余韻がなかなか抜けなかった。 他の人には見えない空想のお友だち。 大人にはなりたくないなぁ(T_T)
ラジャーはアマンダが想像力で生み出した男の子。親友のふたりは夏休み中、冒険をして遊んでいた。ところが、アマンダの家にバンティングという派手なアロハシャツの男が訪ねてきてからふたりに恐ろしいことが起こり始める。「見えないお友だち」をめぐる勇気と冒険と友情の物語。 バンティング氏と女の子がとても怖かっ...続きを読むた。挿絵も不気味で怖さに拍車がかかる。アマンダの想像力はあらゆる場所を冒険の場に変えてしまう素晴らしいものだと感心した。そしてアマンダのお母さんが素敵。見えなくてもラジャーの存在を受け入れ、アマンダの好きなように冒険させてくれる。児童文学の子どもの冒険は親の存在が希薄なことが多いけれど、アマンダのお母さんはすべてを受け入れ、子どもの味方で居てくれる最高のお母さん。こんな大人になりたいと思った。
映画「屋根裏のラジャー」を見たので、原作訳本を読んでみました。 映画と原作はだいぶ感じが違います。
ラジャーはアマンダが想像してつくりだした親友。 いつも一緒の二人ですが、ラジャーを残して、アマンダがいなくなってしまいます。 イマジナリーフレンドのラジャーがアマンダを探す冒険譚です。 児童文学にしては怖いお話でした。イラストもなんだか怖い。でも惹きつけられる。子どもはこわい話が好きですから、これ...続きを読むは夢中になりそうだと思いました。 レイゾウコの最期にしんみりしました。 小学校3年生くらいから読めそうです。
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ぼくが消えないうちに
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A.F.ハロルド
こだまともこ
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